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Yamareco

記録ID: 7485791
全員に公開
ハイキング
奥秩父

紅葉素敵な滝子山(浜立尾根〜スミ沢)

2024年11月14日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:33
距離
12.2km
登り
1,209m
下り
1,202m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:24
休憩
1:09
合計
6:33
距離 12.2km 登り 1,209m 下り 1,202m
8:29
6
中央道笹子バス停(スタート)地点
8:35
5
9:08
9:09
15
9:24
54
10:18
10:19
51
11:10
11:45
5
11:50
17
12:25
12:49
3
12:52
57
13:49
13:55
37
14:32
14:33
29
15:02
中央道笹子バス停(ゴール)地点
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
〈往〉
バスタ新宿発甲府行中央高速バス(7:05)/WEV購入で1700円→中央道笹子着(8:28)
〈復〉
中央道笹子発バスタ新宿行(15:17→15:27遅発)→バスタ新宿着(16:40→17:02延着)
コース状況/
危険箇所等
〇道証地蔵〜浜立尾根取り付き点(入口)
・浜立尾根への取付き点が分かりづらいので要注意
・ 道証地蔵から約20分、スミ沢へ着く手前右側に右後ろ上に向かう踏み跡の道があるが標識はない。登山道に張り出した根っこに古い赤テープあり、そこの右側の植林帯から取り付く。以前あった植林帯の木の幹に巻かれた赤テープは今回は見当たらなかった。
○浜立尾根〜仏岩頭への分岐点
・上記の取付き点から斜面をジグザグに上りきると浜立尾根に乗る。
・浜立尾根は広く明るい尾根で只管尾根の真ん中を直登する。
・標高1200m付近(寺平)までは凄い急傾斜が続くが只管上を目指す。登山ルートは落葉で完全に埋もれて分からないが尾根の真ん中を登れば道迷いの心配はない。時折木に巻かれた赤テープが現れるのでルート確認できる。
・1200mより上は傾斜はやや緩やかになるが、この区間も尾根の真ん中を只管上っていく。
・浜立山が近づくと、尾根には岩が現れるが多くは岩の左側を巻いていき尾根に復帰するルートをとる。ここには赤・ピンクテープが多数で誘導してくれる。
〇仏岩頭への分岐点
・浜立山の少し手前に、木に括り付けれれた「仏岩頭」と書かれた木の古い標識があるので、そこから右下(南側)へ下った後一登りで仏岩頭の裸岩ピークに到着する。この標識は浜立側についているので浜立尾根を上ってくる道からは見えにくいので注意。
〇仏岩頭〜寂しょう尾根分岐〜滝子山
・仏岩頭分岐まで戻ったあと、すぐ浜立山のピークを通過し、さらに一登りで寂梢尾根分岐に着く。
・ここからニセピークを越えて滝子山の山頂に飛び出す

〇スミ沢
・途中の中間点区間はスミ沢沿いの難路ルートと山側斜面の迂回ルートがあるが、断然スミ沢近くを下る難路ルートが爽快で眺めが良い。
・紅葉もこの難路区間がスミ沢では一番美しく、滝や渓谷美も続き気持ちの良いルートなので初心者以外はこの難路を是非歩いてほしい。
・難路の中盤で斜面のトラバ−ス道が細く、左傾斜で滑りやすいザラ場区間があるので要注意。
中央道笹子バス停からスタート
中央道笹子バス停からスタート
右に入る寂ショウ尾根には今日は行かず、理移動を真直ぐ
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右に入る寂ショウ尾根には今日は行かず、理移動を真直ぐ
沢沿いの林道を上がる
沢沿いの林道を上がる
道証地蔵さんから右下へ
道証地蔵さんから右下へ
木橋を渡って山道へ
2
木橋を渡って山道へ
浜立尾根への取付き点・・・〇内の赤テープの場所から右上へ
浜立尾根への取付き点・・・〇内の赤テープの場所から右上へ
斜面をジグザグにしばらく上り、浜立尾根に出ました
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斜面をジグザグにしばらく上り、浜立尾根に出ました
紅葉の浜立尾根の尾根中央を真直ぐ直登
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紅葉の浜立尾根の尾根中央を真直ぐ直登
だんだん紅葉の樹々が増えてきます
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だんだん紅葉の樹々が増えてきます
右側の南斜面側が特に紅葉が鮮やか
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右側の南斜面側が特に紅葉が鮮やか
明る広い気持ちの良い尾根です
明る広い気持ちの良い尾根です
黄色いのも素敵
途中に赤テープがあるのでルート確認
途中に赤テープがあるのでルート確認
真上に橙色がボリューム満点
真上に橙色がボリューム満点
急登は標高1250m付近(寺平)で一段落
急登は標高1250m付近(寺平)で一段落
ピンクテープもあります
ピンクテープもあります
まだまだ紅葉が続きます
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まだまだ紅葉が続きます
陽に照らされて素敵
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陽に照らされて素敵
紅葉カエデの傘の下を歩きます
紅葉カエデの傘の下を歩きます
南側の谷には赤色も
南側の谷には赤色も
色とりどりで素敵です
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色とりどりで素敵です
斜面一帯の紅葉
紅葉ゾーンが終わると岩場が出てきますが、左側を巻いていきます
紅葉ゾーンが終わると岩場が出てきますが、左側を巻いていきます
岩は何度か巻いていきます
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岩は何度か巻いていきます
浜立山の下にこのような「仏岩頭」の標識がありますので見逃さないように
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浜立山の下にこのような「仏岩頭」の標識がありますので見逃さないように
南へ下ったあと一登りで仏岩頭のピーク・・・イワカガミがいっぱい(5月はピンクの花で彩られます)
南へ下ったあと一登りで仏岩頭のピーク・・・イワカガミがいっぱい(5月はピンクの花で彩られます)
西側には甲府盆地の向こうに雄大な南アルプスが見えるのですが、今日は曇っていて残念
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西側には甲府盆地の向こうに雄大な南アルプスが見えるのですが、今日は曇っていて残念
戻ってすぐ浜立山の小さなピーク
戻ってすぐ浜立山の小さなピーク
滝子山へと進むと寂ショウ尾根分岐に出ます
滝子山へと進むと寂ショウ尾根分岐に出ます
下りは危険との注意表示があります
下りは危険との注意表示があります
滝子山の山頂に到着・・・本日はこのお2人と会ったのみの静かな上り、下りでした
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滝子山の山頂に到着・・・本日はこのお2人と会ったのみの静かな上り、下りでした
山頂到着時は生憎曇り空となり、残念ながら富士は見えません
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山頂到着時は生憎曇り空となり、残念ながら富士は見えません
「山百」と新しい山頂板
「山百」と新しい山頂板
北側の大菩薩側、雁ヶ腹摺山も雲に覆われています
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北側の大菩薩側、雁ヶ腹摺山も雲に覆われています
下りはスミ沢ルートへ
下りはスミ沢ルートへ
鎮西ヶ池を通過
大谷丸分岐は笹子駅方面へ
大谷丸分岐は笹子駅方面へ
広く気持ちの良い防火帯を下ります
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広く気持ちの良い防火帯を下ります
防火帯を下り切った所に、「やまなしの森林100選 ブナ、ミズナラ林」の標識がありますが、この周りの紅葉は素晴らしいです
防火帯を下り切った所に、「やまなしの森林100選 ブナ、ミズナラ林」の標識がありますが、この周りの紅葉は素晴らしいです
真っ赤なカエデが歓迎
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真っ赤なカエデが歓迎
素敵です
まだまだ見頃
黄色も混じって
さらに沢まで下り、澄み切った沢を対岸へ
さらに沢まで下り、澄み切った沢を対岸へ
こお分岐から下側の難路ルートに入ります
こお分岐から下側の難路ルートに入ります
沢の流れが水音と眺めが素敵です
沢の流れが水音と眺めが素敵です
滝も現れます
難路の中間辺りから紅葉の樹々が出てきます
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難路の中間辺りから紅葉の樹々が出てきます
沢と彩る紅葉が素晴らしい風景です
沢と彩る紅葉が素晴らしい風景です
紅葉と沢の流れ
ただし、斜面の細いザラ場のトラバース道は滑りやすいので要注意
ただし、斜面の細いザラ場のトラバース道は滑りやすいので要注意
鮮やかな赤紅葉
モチガ滝
ルンルン道が続きます
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ルンルン道が続きます
見上げれば真っ赤
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見上げれば真っ赤
晴れていればもっと素敵なのですが
晴れていればもっと素敵なのですが
素晴らしいです
迂回路との合流点で紅葉風景もほぼ終了
迂回路との合流点で紅葉風景もほぼ終了
これが最後の紅葉
これが最後の紅葉
倒木地を通過しますが大分少なくなりました
倒木地を通過しますが大分少なくなりました
三丈の滝でスミ沢ともお別れ
三丈の滝でスミ沢ともお別れ

感想

秋の紅葉と展望の2つを求めて大菩薩山系最南端の滝子山へ。
展望は浜立山すぐ下にある大展望期待の仏岩頭まで上ったが、周りは雲が多く期待していた富士山や南アルプスの遠望はきかず全くダメでガッカリ。

紅葉の方は午前中の浜立尾根は日射しを受けて赤や橙色に輝く樹々が秋真っ盛りを感じさせてくれて期待通り!
下山ル−トのスミ沢は浜立尾根より凄い密度の紅葉で、丁度難路区間下半分で素晴らしい見頃の紅葉が続き、沢を流れ落ちる多くの滝・ナメ滝、岩肌を爽やかにぬって流れる渓谷が紅葉に飾られ歓声のあげっぱなし。
ただスミ沢下山時には曇りとなって日射しが入らなかったのが残念。
陽を受けていればもっと鮮やかで美しい渓谷美の紅葉を見られただろう。

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