記録ID: 74869
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
穂高連峰縦走(上高地から涸沢、北穂高岳、涸沢岳、奥穂高岳、前穂高岳)
2010年08月06日(金) ~
2010年08月08日(日)


- GPS
- 50:48
- 距離
- 31.3km
- 登り
- 3,061m
- 下り
- 3,060m
コースタイム
【1日目】東京発5:00 沢渡駐車場着8:00(シャトルバス8:20発)上高地バスターミナル8:50着
上高地バスターミナル8:55→明神9:35-45→徳沢10:25-35→横尾11:25-50→本谷橋12:40-50→2020m13:35-40→涸沢ヒュッテ14:15(幕営)
5時間20分(歩行4時間20分)
【2日目】3:00起床
涸沢ヒュッテ5:00→2540m5:45-50→南稜テラス(テン場)7:05-15→北穂高岳7:35-55→涸沢のコル8:50-55→涸沢岳9:45-10:35
→穂高岳山荘10:50(幕営)
5時間50分(歩行4時間20分)
【3日目】3:00起床
穂高岳山荘4:35→奥穂高岳5:15-25→紀美子平6:30-40(ザックデポ)→前穂高岳7:05-25→紀美子平7:50-55→岳沢パノラマ8:30-35
→カモシカの立場9:00-05→岳沢ヒュッテ9:35-50→→風穴10:35-45→→岳沢登山口11:10→上高地11:25
6時間50分(歩行5時間30分)
上高地バスターミナル8:55→明神9:35-45→徳沢10:25-35→横尾11:25-50→本谷橋12:40-50→2020m13:35-40→涸沢ヒュッテ14:15(幕営)
5時間20分(歩行4時間20分)
【2日目】3:00起床
涸沢ヒュッテ5:00→2540m5:45-50→南稜テラス(テン場)7:05-15→北穂高岳7:35-55→涸沢のコル8:50-55→涸沢岳9:45-10:35
→穂高岳山荘10:50(幕営)
5時間50分(歩行4時間20分)
【3日目】3:00起床
穂高岳山荘4:35→奥穂高岳5:15-25→紀美子平6:30-40(ザックデポ)→前穂高岳7:05-25→紀美子平7:50-55→岳沢パノラマ8:30-35
→カモシカの立場9:00-05→岳沢ヒュッテ9:35-50→→風穴10:35-45→→岳沢登山口11:10→上高地11:25
6時間50分(歩行5時間30分)
天候 | 1日目:晴れ 2日目:晴れ 3日目:高曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2010年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
上高地へのシャトルバスは約20分間隔で出ている。往復2000円。 詳細は、http://www.kamikochi.or.jp/modules/info_access/index.php?content_id=21 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・上高地から横尾まではほぼ平坦な道を約11キロ歩く。 横尾から本谷橋を過ぎるとやっと登りらしい登り。 涸沢に着く直前に雪渓が残っていたが、アイゼンは不要でした。 ・涸沢小屋から北穂高岳山頂まで岩場、鎖場有り。 ・北穂高から涸沢岳まで急な岩場の登り、下り、梯子も有り。 ・穂高岳山荘から奥穂高山頂まで岩場、梯子、鎖有り。 ・奥穂高からの吊尾根、重太郎新道(岳沢コース)は岳沢ヒュッテまで急な下り、 岩場、鎖、梯子有り。 ※難易度や危険箇所に対する感じ方には個人差があると思いますので、記述しません。 ガイドブック等で事前によく調べられることをお奨めします。 ・涸沢のテン場は水豊富 ・穂高岳山荘は150円/1リットルで雪解け水を販売(小屋宿泊者は無料) ・地面が硬く、ペグダウンは基本できないので、軽量化のためにもペグは持っていかなくても良いでしょう。 ころがってる石で固定すれば無問題です。 ・下山後の温泉は、「さわんど温泉 梓湖畔の湯」に行きました。 沢渡大橋BSそば 沢渡大橋駐車場の領収書で200円引きの特典あり。 http://www.sawando.ne.jp/kohan/index.htm |
写真
感想
涸沢でのテント泊、ミーハーかもしれないけど一度はしてみたかった。
やっぱり噂に違わぬ素晴らしいロケーション。
日本にこんな美しい場所があるなんて!
ヒュッテのテラスで絶景を肴に呑む生ビールは超絶品!
テント泊装備一式背負っての岩稜縦走で目標とするコースの前哨戦として、
今回は、鎖場の登り降りをすべて鎖に頼らないでこなすようにした。
忘れ物が多かった(デジカメの予備電池、プラティパスの水筒)
のは反省点。
横尾で水筒を忘れたのに気づき、ゴミ箱を漁って、
ペットボトルを入手してなんとかしのぎました(恥)。
【動画】
北穂南稜の登り途中から見た涸沢カール↑
涸沢岳からのパノラマ↑
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とても懐かしいコースです。
高校時代のワンゲルで人生初の3000mでした。
その時は、横尾ベースキャンプで、奥穂高往復でした。
装備もシュラフなど先輩に借りての、ずぶのド素人でした。
3000mを超えると寒くて、先輩にまたまた軍手を借りました。
写真「雪渓が残っていたが、通過問題なし」では、
ツルっとこけて、100m程すべるすべる。
地下水脈が流れるぎりぎりで岩にぶつかり、ヒヤヒヤしました。
ぜんぜん問題なしではありませんでした。
そのとき行った、蝶ヶ岳で真上を通過して行った自衛隊か米軍のジェット機が、ものすごく印象に残ってます。
その時も、まっ青な青空でした。
古い記憶を呼び起したようで・・・
100mも滑って岩にぶつかると、
無事では済まなさそうですが、大丈夫だったのでしょうか?
ちなみに写真の雪渓はそんなに傾斜がきつくなかったので、
通過問題なしでした。
思い出を振り返りつつ、何十年かぶりに再訪するのも
きっとオツなものですよ!
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