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Yamareco

記録ID: 7496006
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
奥秩父

【奥秩父】富士山を眺めに晩秋の金峰山へ!

2024年11月16日(土) ~ 2024年11月17日(日)
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
町田の熊 その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
12:30
距離
16.8km
登り
1,217m
下り
1,369m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:19
休憩
0:36
合計
5:55
距離 5.7km 登り 1,031m 下り 101m
10:25
23
10:48
10:54
16
11:14
11:26
6
11:32
59
12:31
12:32
21
12:53
12:55
42
13:37
21
13:58
13:59
46
14:45
36
15:21
15:34
13
15:47
12
15:59
16:00
20
2日目
山行
5:06
休憩
1:26
合計
6:32
距離 11.2km 登り 185m 下り 1,269m
6:08
34
6:42
6:55
5
7:00
7:06
1
7:07
20
7:27
8:20
96
9:56
9:57
8
10:05
10:08
55
11:03
4
11:07
11:08
9
11:17
11:18
4
11:22
11:29
5
11:34
11:35
65
12:40
0
12:40
ゴール地点
天候 1日目:曇り、2日目:晴
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■往路:町田駅=韮崎駅 8:50=10:09 みずがき山荘
■復路:川端下BS 12:52=13:27 信濃川上駅 = 小淵沢駅 = 町田駅

◇韮崎=みずがき山荘バス時刻表:11月23日まで運行
http://cus4.kyohoku.jp/routebus/kayagatakemizugakidenen-bus/schedule-mizugakiline/
◇川上村村営バス時刻表:https://www.vill.kawakami.nagano.jp/www/contents/1710984551276/index.html


コース状況/
危険箇所等
■瑞牆山荘からの登りは急登です。また、途中からは殆どの区間はゴーロを歩くようになります。また鎖場も数箇所あります。特に砂払ノ頭付近は右側が切れ落ちていますので十分な注意が必要です。また、岩の上を歩くことが多いのでバランスを崩さない様に注意が必要です。
■金峰山小屋から中ノ沢出会いまでは樹林帯の中を下ります。特に危険は所はありません。中ノ沢出会いから廻り目平キャンプ場までは林道歩きとなります。廻り目平キャンプ場からバス停までは舗装された車道歩きとなります。

◇移動手段がバスの場合には、健脚者以外は日帰りは難しいと思います。1番のバスは10時9分着で、帰りのバスは16時30分発ですので、稼働可能時間は6時間30分です。バスを利用しての往復は、6時間30分で往復する必要があります。
その他周辺情報 ◇金峰山小屋:https://www.kimpou.com/
満員と言うほどではないですが、結構な人が宿泊していました。食事は、食堂は無く休憩室で取ります。夕食は6時と6時30分でした。朝食は6時からでご来光を拝んでからも取ることが出来ます。トイレは外部の建物ですのでトイレが近い私は大変でした。
本格的な冬が来る前に金峰山から富士山を眺めたいと思い金峰山小屋泊で瑞牆山荘=金峰山=廻り目平で歩いて来ました。瑞牆山荘からのルートで登るのは6年ぶりでしたが、体力の低下を痛感した山行となりました。
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本格的な冬が来る前に金峰山から富士山を眺めたいと思い金峰山小屋泊で瑞牆山荘=金峰山=廻り目平で歩いて来ました。瑞牆山荘からのルートで登るのは6年ぶりでしたが、体力の低下を痛感した山行となりました。
バスは満員で立ってくることになりました。トイレに寄っていたら、多くの方はスタートしていました。但し、今日は小屋泊ですので慌てる必要はありません(1516m)。
2024年11月16日 10:23撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
11/16 10:23
バスは満員で立ってくることになりました。トイレに寄っていたら、多くの方はスタートしていました。但し、今日は小屋泊ですので慌てる必要はありません(1516m)。
カラマツの紅葉が綺麗です。
2024年11月16日 11:02撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
11/16 11:02
カラマツの紅葉が綺麗です。
水場。ここまでで大分飲んでしまったので補給します。
2024年11月16日 11:24撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
11/16 11:24
水場。ここまでで大分飲んでしまったので補給します。
富士見平小屋。既にテントがいっぱい。ここで瑞牆山に行く人と分かれますが、金峰に向かい人は見わたりません。この時間にここにいたら日帰りは無理ですね(1802m)。
2024年11月16日 11:29撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
11/16 11:29
富士見平小屋。既にテントがいっぱい。ここで瑞牆山に行く人と分かれますが、金峰に向かい人は見わたりません。この時間にここにいたら日帰りは無理ですね(1802m)。
このルートを歩くのは8年ぶりです。ピッチが全く上がりません。歯も痛くなってきました。
2024年11月16日 12:16撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
11/16 12:16
このルートを歩くのは8年ぶりです。ピッチが全く上がりません。歯も痛くなってきました。
鷹見石の分岐。鷹見石は明日にします(2016m)。
2024年11月16日 12:32撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
11/16 12:32
鷹見石の分岐。鷹見石は明日にします(2016m)。
大日小屋を通過(1964m)。
2024年11月16日 12:55撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
11/16 12:55
大日小屋を通過(1964m)。
中間点のテープ。この先段々傾斜が増してきます。
2024年11月16日 12:59撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
11/16 12:59
中間点のテープ。この先段々傾斜が増してきます。
ついに鎖場が出て来ました。岩場&鎖場は久しぶりです。ここは鎖に頼らず大丈夫でした。最近は腕力もなくなってきていますので、鎖に頼るのも不安です。
2024年11月16日 13:06撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
11/16 13:06
ついに鎖場が出て来ました。岩場&鎖場は久しぶりです。ここは鎖に頼らず大丈夫でした。最近は腕力もなくなってきていますので、鎖に頼るのも不安です。
二つ目の鎖場。ここは鎖を頼りに登りました。
2024年11月16日 13:35撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
11/16 13:35
二つ目の鎖場。ここは鎖を頼りに登りました。
大日岩の標識。この岩が大日岩の様ですが、良く見えません。この先は大きな岩の上を歩いて進みます。
2024年11月16日 13:37撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
11/16 13:37
大日岩の標識。この岩が大日岩の様ですが、良く見えません。この先は大きな岩の上を歩いて進みます。
20分程登ってきたら、また大日岩の標識です。見ている位置が違うようです(2176m)。
2024年11月16日 14:00撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
11/16 14:00
20分程登ってきたら、また大日岩の標識です。見ている位置が違うようです(2176m)。
ガスっていて良く見えませんが、この岩が大日岩の様です。
2024年11月16日 13:58撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
11/16 13:58
ガスっていて良く見えませんが、この岩が大日岩の様です。
本当に歩きにくい道が続きます。今日はバテバテです。足が進みません。
2024年11月16日 14:09撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
11/16 14:09
本当に歩きにくい道が続きます。今日はバテバテです。足が進みません。
丸山。大日岩と金峰山の真ん中へですね(2317m)。
2024年11月16日 14:46撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
11/16 14:46
丸山。大日岩と金峰山の真ん中へですね(2317m)。
砂払の頭に着きました。この先は巨岩が連なります。小屋までの分岐もまじかです(東京周辺の山350,2418m)。
2024年11月16日 15:22撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
11/16 15:22
砂払の頭に着きました。この先は巨岩が連なります。小屋までの分岐もまじかです(東京周辺の山350,2418m)。
雲海に浮かぶ山並み。八ヶ岳かな?
2024年11月16日 15:30撮影 by  Pixel 6a, Google
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11/16 15:30
雲海に浮かぶ山並み。八ヶ岳かな?
奥に五丈岩が見えています。この稜線を登って行きます。
2024年11月16日 15:34撮影 by  Pixel 6a, Google
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11/16 15:34
奥に五丈岩が見えています。この稜線を登って行きます。
体が硬くなっている身には歩きにくいルートです。
2024年11月16日 15:45撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
11/16 15:45
体が硬くなっている身には歩きにくいルートです。
真ん中辺に見える岩の側が金峰山小屋です。
2024年11月16日 15:47撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
11/16 15:47
真ん中辺に見える岩の側が金峰山小屋です。
ようやく小屋への分岐に着きました。やれやれと言ったところです。
2024年11月16日 16:00撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
11/16 16:00
ようやく小屋への分岐に着きました。やれやれと言ったところです。
この岩の下に小屋があります。小屋の写真はありませんが、こじんまりとしたアットホームな小屋でした。9時に消灯となりました(2423m)。
2024年11月16日 16:17撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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11/16 16:17
この岩の下に小屋があります。小屋の写真はありませんが、こじんまりとしたアットホームな小屋でした。9時に消灯となりました(2423m)。
翌朝は朝食の前に山頂に登りました。綺麗な富士山が見えました。この絵を観たかった!(日本百名山、2594m)。
2024年11月17日 06:44撮影 by  Pixel 6a, Google
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11/17 6:44
翌朝は朝食の前に山頂に登りました。綺麗な富士山が見えました。この絵を観たかった!(日本百名山、2594m)。
このアングルもお気に入りです。
2024年11月17日 07:02撮影 by  Pixel 6a, Google
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11/17 7:02
このアングルもお気に入りです。
記念に一枚。
五丈岩に参拝して小屋に下ります。
2024年11月17日 06:45撮影 by  Pixel 6a, Google
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11/17 6:45
五丈岩に参拝して小屋に下ります。
小屋に戻り朝食を頂き、に下ります。廻り目平に下る人も結構いました。
2024年11月17日 07:17撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
11/17 7:17
小屋に戻り朝食を頂き、に下ります。廻り目平に下る人も結構いました。
廻り目平には、まず中ノ沢出合まで樹林帯の中を下ります。至る所にシャクナゲの木があります。
2024年11月17日 08:41撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
11/17 8:41
廻り目平には、まず中ノ沢出合まで樹林帯の中を下ります。至る所にシャクナゲの木があります。
中ノ沢出合に着きました。廃車が一台鎮座していました。ここからは幅の広い林道歩きとなります(1868m).。
2024年11月17日 10:09撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
11/17 10:09
中ノ沢出合に着きました。廃車が一台鎮座していました。ここからは幅の広い林道歩きとなります(1868m).。
林道から所々に岩場が見えています。クライミングの練習場かな?
2024年11月17日 10:33撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
11/17 10:33
林道から所々に岩場が見えています。クライミングの練習場かな?
この岩は練習場の様です。
2024年11月17日 10:47撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
11/17 10:47
この岩は練習場の様です。
廻り目平キャンプ場まで着きました。ここでこの先の行動計画の確認です。バス停までは1時間ほど掛かりますが、バスの時刻は1時間30分後ですので何とか間に合いそうです(1567m)。
2024年11月17日 11:17撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
11/17 11:17
廻り目平キャンプ場まで着きました。ここでこの先の行動計画の確認です。バス停までは1時間ほど掛かりますが、バスの時刻は1時間30分後ですので何とか間に合いそうです(1567m)。
川端下バス停までの間は両側がカラマツの紅葉が満開でした。
2024年11月17日 11:53撮影 by  Pixel 6a, Google
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11/17 11:53
川端下バス停までの間は両側がカラマツの紅葉が満開でした。
見てて飽きないです。
2024年11月17日 11:58撮影 by  Pixel 6a, Google
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11/17 11:58
見てて飽きないです。
凄い形の岩峰です。
2024年11月17日 12:20撮影 by  Pixel 6a, Google
11/17 12:20
凄い形の岩峰です。
歩いていると「バス停があります」と言う標識が。何でバス停が書いていないのかな?
2024年11月17日 12:24撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
11/17 12:24
歩いていると「バス停があります」と言う標識が。何でバス停が書いていないのかな?
ゴールのバス停に着きました。川端下バス停です。ここからのバスで小海線の川上駅に向かいます(1357m)。
2024年11月17日 12:42撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
11/17 12:42
ゴールのバス停に着きました。川端下バス停です。ここからのバスで小海線の川上駅に向かいます(1357m)。
川上駅に着きましたが、今日は休日の事です。ここからは小海線で小淵沢駅に出て東京に戻ります。今回もお疲れさまでした。
2024年11月17日 13:29撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
11/17 13:29
川上駅に着きましたが、今日は休日の事です。ここからは小海線で小淵沢駅に出て東京に戻ります。今回もお疲れさまでした。
当初は瑞牆山荘からの往復の計画でしたが、登ってきた岩場を下りたくないとのことで、廻り目平キャンプ場に下り川端下バス停まで歩き川上駅に出ることにしました。特に危険な所もなく無事下山できました。
当初は瑞牆山荘からの往復の計画でしたが、登ってきた岩場を下りたくないとのことで、廻り目平キャンプ場に下り川端下バス停まで歩き川上駅に出ることにしました。特に危険な所もなく無事下山できました。

感想

久しぶりに山らしい山を歩いて来ましたが、体力が落ちていることを痛感しました。瑞牆山荘から登るのは6年ぶりですが、こんなにきつかったかなと思いながら歩いていました。特にバランス感覚が低下してきていますので、岩の上を歩くのはバランスが崩れないか心配しながら歩いていました。何とか小屋についてほっとしました。久しぶりの山小屋でしたが、山が好きな人が集まっていますので、のんびりと過ごすことが出来ました。翌日は山頂で綺麗な富士山を見てから下りましたが、ルートを廻目平に変更して下ることにしました。長い下り道となりましたが、下りのルートは以前から一度歩いてみたいと思っていましたので、これ幸いとなりました。今回は、もう少し山らしい山を歩く必要性を感じた山行でした(8855.029km)。

<参考までに>
■山行記録_2024年<45回/384.3km>
https://www.yamareco.com/modules/diary/69690-detail-319322

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利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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