破沙岳
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- GPS
- 06:56
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 1,106m
- 下り
- 1,105m
コースタイム
- 山行
- 5:24
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 6:56
天候 | 曇り後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
林道崩落個所は迂回路あり。 山頂まで赤テープが整備されているが、登山路は荒れ気味のため、注意深く進む必要あり。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
スパッツ
グローブ
雨具
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
GPS
ファーストエイドキット
蛭除け
携帯
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
家を6時前に出発して登山口へ。登山口から少し離れた広いスペースに駐車。
先日、一湊岳でヒルにしこたまやられたので、今回は念入りにヒル対策をする。
6:20過、出発。すぐに登山口。林道から左に上がって行く。
道は廃道で倒木や壊れた路面等でかなり歩きづらい。少し進むと、路面が崩落しており、通行不能。無理やり進むのはちょっと危険、どうしたものか、と思案。
少し前に赤テープがあったことを思い出し、戻ると、赤テープは迂回路を示していた模様。赤テープに従い、急斜面を登ると、崩落箇所を迂回。
そのまま進んで、渡渉箇所。岩の表面が苔で滑りやすくなっており、ちょっと危険。
ここも無理せず、ちょっと下流側で渡渉可能箇所を探し、何とか渡渉。
少しルートを外れたので、GPSを見ながら、元ルートに復帰する。
林道の痕跡っぽいのを辿りながら、しばらく進むと、斜面の急登エリアに入る。
赤テープを探しながら、ひたすらな急登。時折、ちょっとした尾根を越えたりしながら、標高900mあたりから巨石、巨木が見られ、屋久島らしい雰囲気。
標高1200m弱くらいから視界が開ける。ただ、登山路は赤テープがあるものの、
軽い藪漕ぎチックな状況でやや登り難い。また、山頂はガスっている様子。
軽い岩場を登ると山頂到着(9:40)。
ガスで真っ白・・・・・トホホ。
落胆しながら昼食パンを齧っていると、みるみる雲が流れ、視界が晴れ始める。
これはっ!としばらく待機。風無く、ほどほどの日差しで気持ち良い。
また、山頂から西側に下りる赤テープがあり、少し下りると、岩屋の中に祠がある。
待っている間に、モッチョム岳、烏帽子岳、平内集落などを眺望。
七五岳が見えないものかと、粘るも、どうしても七五岳方面の雲が取れない。
11時過ぎ、断念して下山開始。
かなりの急登で、足場もあまり良くないので、注意しながらゆっくり下山。
行きに渡渉できなかったポイントは、ちょっとヒヤッとするも、何とか通過。
まぁ、無理せず、下流側で渡った方が良いのかもしれない。
そのまま、何事も無く車に到着(13:20)。
靴、ズボンをチェックするも、今回はヒルの被害なし!
ちゃんと対策すれば大分違うものだと実感しました。
破沙岳はあまり知られてなさそうですが、
赤テープは整備されているし、晴れればかなりの眺望を楽しめる山なので、
屋久島の隠れ名山なのかも?
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