90番ポスト〜弥山〜八経ヶ岳〜明星ヶ岳
- GPS
- 12:31
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 1,114m
- 下り
- 689m
コースタイム
- 山行
- 8:43
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 8:57
帰路ルートのは一ノ垰から行者還トンネル東口〜90番ポストまでは手書き記入しました
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大峯奥駈道はやはり素晴らしいです このルートは危険個所在りませんし鎖場もありません |
写真
感想
今回は土曜日は留守番で出掛けられず!
日曜登山となるので、月曜日は休暇します
で、行くからには良いところというか紅葉の限界だろうし、大峯奥駈道の繋ぎもしたいしで頑張って八経ヶ岳方面へ挑みます!
前日の土曜日が休養・準備がバッチリなので2時起床3時半出発できた
家人はまだ寝る前だったが、「いや〜、何時頃出掛けるかなんてわからんから〜」といかにももう出ます感を出さずに時間稼ぎするのに必死です!
自身の出発が遅れることは嫌なのですが、「早く寝てくれ〜」光線を一切出さずに淡々と(ノウノウと)居間に居ました(ウマイ!!)
まあ、こちらのルーティンを崩された感があるので「行きたい処へ行かせてもらう」と意気込んでいるが、実際はこういう体たらくで・・・・
と、どうにか3時半には出掛けます
とにかく90番ポストからの登りで大峯奥駈道を繋げたいと思っているのと、この大峯奥駈道の中心部となる部分の繋ぎは早く済ませたいとも思っているから
日帰りでは無理な区間もあるので、大峯奥駈道制覇は無いかもしれないが出来るだけのことはやりたいとは思う
で、早く出れたので90番ポスト到着時はまだ薄暗い感じ
直ぐの登りも不安があるので、夜明けを撮影したりしてたら良い時間になった
感想としてまず「今日ここへ来て、本当に良かった」をしみじみと味わいました
終わり・・・・
登り始めて大峯奥駈道へ合流する前から超強風が吹き荒れた
今日の大峯は荒れるというのは、太陽の見え方でなく強風のため登山に適さないという風な意味だと感じました
あまりの強風と低気温(体感気温)のため、「まあ、明日以降風邪ひきで熱出して寝込むな」「それよりいま低温で頭がフラフラするが、辿り着いて戻れるのか俺?」というのしか考えられませんでした
いわゆる、出足から「今日は良い結果にならんな」感が出てます
が、しかし大峯奥駈道に合流したとたんにそういう気持ちは完全に吹っ飛びフツーにがんがん進んでいます
今日は強風のため汗をかかないというのが幸いして、休憩頻度も少なく(本当は良くないんだが)水の摂取などで足止めということがかなり少ないのが15キロ以上の歩きを無事に出来た理由と思う
まず弥山は憧れでもあり、山歩きなんかしない中学生の時から「十津川の奥地に弥山という山があってな」というのは聞かされていた
八経ヶ岳も最高峰というのは知っていたが、大峯奥駈道歩きを始めてからは見方が変わり、あくまでも最高峰=大峯のシンボルという感が強くなりました
今回の歩きでかなり大峯奥駈道の繋がりは進んだのですが、今後の1泊以上はしないと繋ぐことが出来ない区間をどうするかなんですよね
もう、今シーズンは繋げるための歩きは出来ないと思う
雪の季節も近づいてくるので、逆に今のうちに大峯方面は行き尽くしたいとも思う
それから今回の強風で「真冬並みの装備も考えないと」でした
真冬仕様の様な格好をしている人を見て、「俺はこんな装備で歩いていていいのか?」「死にに行くのかと思われるのか?」などとも考えましたが、やはり十人十色で遥かに私より軽装備で歩いている人もいました
特に寒くて仕方ないという事態にはなっていません
今以上に低温になる環境になれば、今日の俺はダメだなとは感じましたが強風とはいえ、超好天だし気温的には二桁ありそうだから大丈夫でした
本当に好天に恵まれ、また紀伊半島の最高峰を思った以上に静かに歩けたのはかなりの印象というか思い出として残りました
最高峰だから言うのではなく、歩いた区間すべてが本当に素敵だというのが感想です
これ以外の言葉がいまは出ません
ああ、来週は最高峰から落ちるしかないなぁーーーー
ta_chanmさん、こんにちは。
八経ヶ岳だったんですね!しかも晴天の日曜日。流石に奥駈道の稜線の紅葉は終了でしたか・・。季節も変わろうとしてるようですね、霜柱も早いわぁ、。
弥山の山頂に三角点はありません。800mほど離れた八経ヶ岳にあるので必要ないのだと思われます。通常、四等三角点の間隔覚距離は2kmなので・・。
写真18はバリゴヤかな?そして、最後の西日を浴びる頂きは鉄山・てっせんですなぁ。距離は短いですが四輪駆動の多い厳しいお山ですよっ!どうぞ、近いうちに、。
明星ヶ岳・弥山小屋・90番ポストの箇所でお見かけしました
明星では、どこからアプローチするのかな?とチラ見していました
私も先週戴いたばかりの会員証をぶら下げていたのですが、お声を掛けそびれちゃいまして
先週はまだ残っていた葉っぱも散ってしまって、登山道が落ち葉で隠れてしまっていましたが、歩くたびに音が鳴って楽しかったですね〜
次回お見かけした際は、勇気を出して声をかけさせてもらいます
sunaonaonaoさんこんばんは!
んん〜〜、何処でいつ見られていたのか全く気付いていません。
明星ヶ岳付近では誰とも遭遇していないと思いますが、数人連れの方が下りて行くのは少し離れたルートですれ違いましたが・・・・
声掛けされなくても、ひこにゃん人はかなりの数に上るのかもしれませんね。
またこちらも会員証を観たときはとりあえず声掛けしたいなとは思っています。
まだDCTさんとmechabiさん以外ではお目にかかっていません、って私も新入者なのでそういうものでしょうか。
どこかでお目に掛かれること(お声を掛けられること)をお待ちしています。
ta_chanmさん、こんばんは。
ちょっと、ちょっと、話が違うじゃないですか?
人が多くないところって言ってませんでした?
まさかの弥山・八経じゃないですか?ひえ〜
まず、
出発時の下り。以前にもあったと思いますが、
朝早く?いや、夜遅くに出発するのが奥様に
引け目を感じるのでしょうか(笑)?
前半の朝日が登った頃の写真は本当にきれいですね。
ピグモン?10秒ほど目を凝らすと、確かに居ますね(笑)。
写真49の右側の木と木の間に七面山の左耳が写ってますよ。
理源大師像の下からのアップ。
これはいらんでしょう。もちろん、ウケましたけど(笑)。
霜柱にはビックリです。やはり最高峰は違いますね。
いや〜、今回のレコは、写真といい、ハジケ具合といい最高ですね。
弥山・八経のこういうレコが見たかったんです!
おはようございます〜
やはり大峯奥駈道は早く踏破したい感情が勝ちましたね
それと紅葉ピークも過ぎたからひと段落かなぁと考えたので向かいました
強風にさらされ頭がくらっときたときはダメージありました
また風邪ひくだろう、今週は何日休むんだろうとか
快晴なためそれ以上の低温にはならなかったのが幸いでした
が、もともと鼻の奥が痛かったので不安定な状態で歩いたのは事実です
よく倒れずに歩けたもんだというのが正直なところです
情熱とか強い意志があれば無理がとおるという結果論ですが
今回の歩き中、こんなに素敵な条件で最高の山域に居られるなら風邪ひきくらい構わないとも思っていました
ああ、最高峰にきたから今後がしょぼく感じないかとは思いますね
mechabiさんが言われた、どこの山に登っても楽しくないなんて感じたことないのは私も同じなので心配要らないかな
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