ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 751209
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

谷川岳 ヤマレココラボ 木枯らし一番の吹く山頂は既に冬山

2015年10月25日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
7.4km
登り
1,280m
下り
680m

コースタイム

日帰り
山行
7:05
休憩
0:43
合計
7:48
7:42
0
スタート地点
8:06
128
10:23
82
11:45
11:50
5
12:34
12:37
23
13:00
13:35
40
14:15
75
15:30
ゴール地点
天神平ロープウェイ山頂駅でロープウェイの乗るか、スキー場コースを歩くか検討しながら、ロープウェイ乗り場を見ていたら、結局20分ほど待った乗車してしまいました。風が強くロープウェイもスピードダウンでした。ゴール地点の時間表示はロープウェイ降車後、駐車場に着いた時刻です。
天候 1850m位までは視界あり。それより上はガスの中。木枯らし一番 風強し。 山頂はアイスバーン寸前
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
水上ICから14辧25分位
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは登山指導センターで提出。
迷うような場所はなし。登山道の整備は充実
されど、突然の降雪&冷えで霧氷のような氷と
霰が山頂を覆い、エビの尻尾も発生。
スノーシェードを越えた場所をすぐに右折の無料駐車場より出発
2015年10月25日 07:33撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
1
10/25 7:33
スノーシェードを越えた場所をすぐに右折の無料駐車場より出発
慰霊等周辺のモニュメント
2015年10月25日 07:35撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
1
10/25 7:35
慰霊等周辺のモニュメント
白毛門が見えます
2015年10月25日 07:42撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
1
10/25 7:42
白毛門が見えます
ベースプラザのドウダンツツジ
2015年10月25日 07:56撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/25 7:56
ベースプラザのドウダンツツジ
この先車両通行止めの看板
2015年10月25日 07:54撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/25 7:54
この先車両通行止めの看板
登山指導センターで山頂の様子をうかがい、入山届を提出します
2015年10月25日 07:56撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
1
10/25 7:56
登山指導センターで山頂の様子をうかがい、入山届を提出します
結構登る人がいるのですね…・?
2015年10月25日 08:00撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
1
10/25 8:00
結構登る人がいるのですね…・?
違いました。多くの方々は一ノ倉沢トレッキングでした。西黒尾根分岐から先はしばらく誰にも会いません。
2015年10月25日 08:06撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
1
10/25 8:06
違いました。多くの方々は一ノ倉沢トレッキングでした。西黒尾根分岐から先はしばらく誰にも会いません。
青空が見えるのですが…
2015年10月25日 08:07撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
1
10/25 8:07
青空が見えるのですが…
鉄塔辺りは紅葉が残っています
2015年10月25日 08:24撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
1
10/25 8:24
鉄塔辺りは紅葉が残っています
白毛門
2015年10月25日 08:28撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
1
10/25 8:28
白毛門
木のベンチ。不思議ですが・・それ以上に無邪気です。
2015年10月25日 08:43撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
4
10/25 8:43
木のベンチ。不思議ですが・・それ以上に無邪気です。
この辺はまだまだ元気、元気ですが
2015年10月25日 08:48撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
10/25 8:48
この辺はまだまだ元気、元気ですが
青空青空
2015年10月25日 08:55撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
1
10/25 8:55
青空青空
1卍眠瓠この先子の表記はなかったな?
2015年10月25日 08:57撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/25 8:57
1卍眠瓠この先子の表記はなかったな?
いったん下ります。山頂はずっとガスの中
2015年10月25日 08:58撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
1
10/25 8:58
いったん下ります。山頂はずっとガスの中
手前の晴れ間と山頂の不気味な曇りが…
2015年10月25日 08:58撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/25 8:58
手前の晴れ間と山頂の不気味な曇りが…
あまりにも風が強くて気持ちがなえます
2015年10月25日 09:07撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
1
10/25 9:07
あまりにも風が強くて気持ちがなえます
霰が降り始めます
2015年10月25日 09:12撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/25 9:12
霰が降り始めます
不思議な実が
2015年10月25日 09:21撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/25 9:21
不思議な実が
稜線出でえ展望が開けます。指をさす方向には
2015年10月25日 09:41撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
1
10/25 9:41
稜線出でえ展望が開けます。指をさす方向には
天神平ロープウェイ山頂駅
2015年10月25日 09:41撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
3
10/25 9:41
天神平ロープウェイ山頂駅
yumeさん、私はこれで満足ですが…。ラクダの背まで行きましょう。
2015年10月25日 09:51撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/25 9:51
yumeさん、私はこれで満足ですが…。ラクダの背まで行きましょう。
山頂方面は…
2015年10月25日 09:52撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/25 9:52
山頂方面は…
この鎖場見せたかったです…。
2015年10月25日 09:54撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
1
10/25 9:54
この鎖場見せたかったです…。
ね!面白いでしょう。
2015年10月25日 09:57撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
3
10/25 9:57
ね!面白いでしょう。
はーい登って下さ〜い。
2015年10月25日 09:59撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/25 9:59
はーい登って下さ〜い。
2015年10月25日 10:00撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/25 10:00
余裕!余裕! 妙義で鍛えたからね、
2015年10月25日 10:00撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/25 10:00
余裕!余裕! 妙義で鍛えたからね、
こんな場所もありますよ。
2015年10月25日 10:05撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
3
10/25 10:05
こんな場所もありますよ。
鎖場堪能しました。
2015年10月25日 10:07撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/25 10:07
鎖場堪能しました。
高度感のある写真が撮れたかな?
2015年10月25日 10:07撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
3
10/25 10:07
高度感のある写真が撮れたかな?
落ちたら、結構な高さだよ
2015年10月25日 10:10撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/25 10:10
落ちたら、結構な高さだよ
滑りやすい蛇紋岩
2015年10月25日 10:11撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
10/25 10:11
滑りやすい蛇紋岩
おっ!さすが天気予報通り午後はよくなりそう?
2015年10月25日 10:10撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/25 10:10
おっ!さすが天気予報通り午後はよくなりそう?
いい感じの日差しも…
2015年10月25日 10:13撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
1
10/25 10:13
いい感じの日差しも…
ラクダの背、あれ?標識が壊れている
2015年10月25日 10:14撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/25 10:14
ラクダの背、あれ?標識が壊れている
直さないとね
2015年10月25日 10:14撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
3
10/25 10:14
直さないとね
青空も増えてきたしもう少し進みましょう。
2015年10月25日 10:16撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
2
10/25 10:16
青空も増えてきたしもう少し進みましょう。
ラクダのコルまで来ましたが…もう少し進みましょう。
2015年10月25日 10:23撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/25 10:23
ラクダのコルまで来ましたが…もう少し進みましょう。
2015年10月25日 10:23撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
1
10/25 10:23
登山道もわかりやすいし
2015年10月25日 10:23撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
1
10/25 10:23
登山道もわかりやすいし
表示もしっかり見えるし
2015年10月25日 10:28撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/25 10:28
表示もしっかり見えるし
GO!GO!
2015年10月25日 10:28撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
1
10/25 10:28
GO!GO!
2015年10月25日 10:40撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/25 10:40
2015年10月25日 10:41撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/25 10:41
あれ?やっぱり雪が増えてきましたね。
2015年10月25日 10:55撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/25 10:55
あれ?やっぱり雪が増えてきましたね。
ガスも出てきたし
2015年10月25日 10:59撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/25 10:59
ガスも出てきたし
こんな様子も絵になりますね?
2015年10月25日 11:00撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
1
10/25 11:00
こんな様子も絵になりますね?
霧氷がいっぱい
2015年10月25日 11:05撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
3
10/25 11:05
霧氷がいっぱい
ねー 寒かったねー
2015年10月25日 11:05撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/25 11:05
ねー 寒かったねー
氷河期の一枚岩。ザンゲ岩?
2015年10月25日 11:07撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
2
10/25 11:07
氷河期の一枚岩。ザンゲ岩?
あらら…
2015年10月25日 11:11撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
1
10/25 11:11
あらら…
もはや引き返せません
2015年10月25日 11:12撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
2
10/25 11:12
もはや引き返せません
ゴリラ岩?通過
2015年10月25日 11:15撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/25 11:15
ゴリラ岩?通過
稜線到着。登山道は冬道。アイゼンが必要では?
2015年10月25日 11:33撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/25 11:33
稜線到着。登山道は冬道。アイゼンが必要では?
寒~い
2015年10月25日 11:34撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
1
10/25 11:34
寒~い
まずは山頂へ
2015年10月25日 11:39撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
3
10/25 11:39
まずは山頂へ
このくらいの視界はあります
2015年10月25日 11:42撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
1
10/25 11:42
このくらいの視界はあります
山頂まで100m。アイスバーンを慎重に
2015年10月25日 11:42撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
2
10/25 11:42
山頂まで100m。アイスバーンを慎重に
どなたか山頂表示だけきれいにしてくれました
2015年10月25日 11:45撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
4
10/25 11:45
どなたか山頂表示だけきれいにしてくれました
これって三角点?
2015年10月25日 11:45撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/25 11:45
これって三角点?
あまりの悪天候で日曜日なのに独占
2015年10月25日 11:46撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
2
10/25 11:46
あまりの悪天候で日曜日なのに独占
aoさん谷川初登頂 おめでとうございます。
2015年10月25日 11:50撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
10/25 11:50
aoさん谷川初登頂 おめでとうございます。
少し降るのも、恐々ブルブル
2015年10月25日 11:49撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/25 11:49
少し降るのも、恐々ブルブル
yumeさん山頂独占
2015年10月25日 11:46撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
2
10/25 11:46
yumeさん山頂独占
あまりの強風に座り込み、この後帽子が飛んでしまいました
2015年10月25日 11:47撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
2
10/25 11:47
あまりの強風に座り込み、この後帽子が飛んでしまいました
一応タッチ
2015年10月25日 11:50撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/25 11:50
一応タッチ
肩の小屋へ降りますよ。風の音とアイスバーンで恐怖心のみ
2015年10月25日 11:50撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/25 11:50
肩の小屋へ降りますよ。風の音とアイスバーンで恐怖心のみ
山頂から肩の小屋への登山道の写真撮影のみで、怖くてこの後撮影不能。
2015年10月25日 11:50撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
1
10/25 11:50
山頂から肩の小屋への登山道の写真撮影のみで、怖くてこの後撮影不能。
yumeさん、早く早く、この場から立ち去りましょう。
2015年10月25日 12:12撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
1
10/25 12:12
yumeさん、早く早く、この場から立ち去りましょう。
風が出て一瞬視界が開けます。
2015年10月25日 12:17撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/25 12:17
風が出て一瞬視界が開けます。
まだ、登山道はこのありさま。
2015年10月25日 12:17撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/25 12:17
まだ、登山道はこのありさま。
ナナカマドだって霧氷のまま
2015年10月25日 12:17撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/25 12:17
ナナカマドだって霧氷のまま
2015年10月25日 12:22撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/25 12:22
それでも笹には雪はありません
2015年10月25日 12:26撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
1
10/25 12:26
それでも笹には雪はありません
天狗の留まり場辺りで引き返す人続出
2015年10月25日 12:34撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/25 12:34
天狗の留まり場辺りで引き返す人続出
岩場好きのyumeさんは当然登ってポーズ
2015年10月25日 12:35撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
1
10/25 12:35
岩場好きのyumeさんは当然登ってポーズ
ナナカマドのと山頂
2015年10月25日 12:36撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/25 12:36
ナナカマドのと山頂
ゴリラ岩?からラクダの背
2015年10月25日 12:38撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/25 12:38
ゴリラ岩?からラクダの背
帽子が飛ばされて寂しそうですね
2015年10月25日 12:38撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
1
10/25 12:38
帽子が飛ばされて寂しそうですね
避難小屋でようやく食事です
2015年10月25日 13:01撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
1
10/25 13:01
避難小屋でようやく食事です
水滴がついて映らないよ
2015年10月25日 13:05撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
2
10/25 13:05
水滴がついて映らないよ
しばらくフィルターの中に曇りが発生
2015年10月25日 13:46撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/25 13:46
しばらくフィルターの中に曇りが発生
あれ?山頂が見えてきた???
2015年10月25日 13:46撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/25 13:46
あれ?山頂が見えてきた???
2015年10月25日 13:56撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/25 13:56
もう少し早く晴れておくれよ
2015年10月25日 13:57撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/25 13:57
もう少し早く晴れておくれよ
かすかに山頂が見え隠れ
2015年10月25日 14:01撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
10/25 14:01
かすかに山頂が見え隠れ
ロープウェイ山頂駅が見えてきました
2015年10月25日 14:05撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
1
10/25 14:05
ロープウェイ山頂駅が見えてきました
日差しが入るといいですね
2015年10月25日 14:13撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
1
10/25 14:13
日差しが入るといいですね
この高さは眺望ばっちりです
2015年10月25日 14:14撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/25 14:14
この高さは眺望ばっちりです
谷川方面
2015年10月25日 14:14撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/25 14:14
谷川方面
白毛門方面
2015年10月25日 14:14撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/25 14:14
白毛門方面
ロープウェイで降りますか?
2015年10月25日 14:16撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
2
10/25 14:16
ロープウェイで降りますか?
すいていますね!
2015年10月25日 14:30撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/25 14:30
すいていますね!
ゴンドラから山頂バッチリじゃないですか!!!
2015年10月25日 14:53撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/25 14:53
ゴンドラから山頂バッチリじゃないですか!!!
双耳蜂
2015年10月25日 14:58撮影 by  SZ-15,DZ-100 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/25 14:58
双耳蜂

感想

群馬のお山に行くときは、yumeさんと一緒!
特に私の中の群馬と言えば「谷川岳」…
「浅間山」というチョイスもありますが…
私の中では群馬というより信州のお山…すみません。
毎日目の前に見えています。

yumeさんが私のためにわざわざ最新情報を入手するため
2週間前に下見をしてくれました。
今月なら都合がつく日はピンポイントの25日(日)。
前日雑務を終え、土合駅集合。
出発の時には、風が強くて目指す山の変更あり?との電話をいただき
2時間20分ほどで、合流です。

まずは再会を祝して、乾杯!!!
なんと、yumeさんは前日、所属山岳会のツアーのSLで西上州へ・・
いやはや、連日ですみません。
ビール500mL+350mLなんてあっという間
その後は「いいちこ」で…あれ?翌朝ほとんどない瓶を見て
これは飲みすぎでしょう!!!声が酒で焼けていますよ…。
そんな感じで朝はのんびり土合駅で朝食をとります。
昨晩、ワゴン車内で寝た時、凄い風と雨でこれはダメですね・・
なんて安易に山行をあきらめておりました。
土合駅ではあまりの強風で、
今日の山行はあきらめ温泉に入って帰るという人や
ロープウェイで行って、様子を見て山頂を目指すという人ばかり

私たちの目指す、西黒尾根は今朝たった一人行ってみようかな・・?
といった状況でした。
私たちもロープウェイの様子を見ながら、
登山指導所で情報を得て行きましょう。とスタートします。

スノーシェードを越えたところの無料駐車場に車を止め
ロープウェイ乗り場を越え一の倉沢へのトレッキングコースに向かい
登山指導センターへ向かいます。
冬山に近い状況です。西黒尾根を下山するのは不適切。
天神尾根を降りてくださいといったアドバイスはいただきましたが…
まぁ、大勢が進んでいきますので心配ないでしょうと…安易に出発。
西黒尾根登山口に着いたら、皆さん一の倉沢へのトレッキングですって、
誰一人西黒尾根に進みません。エッ!!!!不安がよぎります。

まぁ、あまりひどかったら帰ってきましょう。と、
写真では伝わりませんが、凄い強風で、
群れで飛ぶ鳥が風で押し戻されています。

1km通過、yumeさん、眺望がいい場所があたらそこで十分ですよ!
と伝えたものの、私を谷川岳に連れて行きたいyumeさんは
いろいろ考えてくださっているようです。
鎖場を見せたいから、まずはそこへまで行きましょう。と、
確かに妙義の「鷹戻し」を歩いた二人にとっては、へへへっ位なもの
たのしいね!で進みます。
続いて、ラクダの背まで行ってみましょう。OK。

ラクダの背に着く前後では、晴れ間ものぞき山頂がちらっと見えます、
おっ!天気予報通り、お昼頃は晴れそうだね!!!
ラクダの背の先には、私たちのレベルより、
はるかにスピードも歩き方も劣っている方々が進んでいます。
これなら大丈夫かな??と、行ってみましょうか?と、

黄色のマークもはっきり見え、ゴリラ岩、胸突き八丁を越えれば
すぐに向こうの稜線、天神尾根を下るのは楽ですよ…
ということで行っちゃいましょう!!
でも、白いものが見えますよ、山頂下の100mは雲の中・・。
白毛門の向こうを見ても真っ白ですよ…

まぁ、どうにかなるでしょう…
と進み、あっという間に先行する方々に追いつきます。
6・7人のグループの方に声かけすると
インターナショナル、留学に来られているのか?
谷川岳に関しては、あまり把握されていないようです???

さてさて、この先どうしましょう。
と思案していたら、単独行の慣れた人が、
風が心配ですが、大丈夫でしょうくらいで、
あっという間に進んでいきます。

ザンゲ岩。ゴリラ岩?だんだんど白銀の世界が広がりますが
もはや西黒尾根を戻ることができない場所まで進んでしまいました。

天神尾根との合流をし山頂目指し慎重にアイスバーンを進みますが
強風の作り出す恐ろしい音は、身の毛もよだつ思いです。
目の前のyumeさんの足元が強風で20cm位流されます。
もはや私には限界。山頂に行かなくてもいいから…
早くこの場から逃げましょう!!!位の感じです。

それでもここまで来たのですから、ゆっくりゆっくり
一歩一歩を確実に踏み出して、山頂までの150mを進みました。
途中一名降りてきますが、山頂に到着した時は
私たち二人だけ、日曜のこの時間…奇跡です。
というより、それだけ過酷な天候なのです。
写真を撮り、yumeさんは強風のため座り込み
一瞬のうちに強風に帽子を飛ばされ
もはやここにいること自体が無謀の気がしてきました。

この場から早く立ち去りましょう!!!と
yumeさんをせかし急ぎ足で降りますが
どうも、yumeさんのピッチが上がりません。
何度か後ろ振り返りながら肩の小屋に到着します。
もはや、写真を撮る余裕もなく
小屋で休憩してしまえば、この先歩き出せなくなると感じて
yumeさんに無理を言って下山を進めました。
天神尾根もしばらくはずっと結氷。
おそるおそる一歩を踏み出し慎重に下りて行きます。
相変わらず風の音は恐怖心をあおりますが、
直接吹き付ける場所はそれほどなかったかな?

そんなこんなで、ようやく歩きやすい場所に着いたら、
すぐに天狗の留まり場。
この辺りからは山頂をあきらめて下山する人ばかりです。
もちろん、それより上ですれ違った方にはむりをしないでください。 
と、アドバイスしきりです。
ロープウェイで来られた方の中には運動靴の方も…、
グリップの大きい登山靴でもやっとでしたので心配ですよね。

さて、避難小屋も見えてきたので
あそこに入って食事にしましょうということになりました。
結構混んでいましたが運よく入れ替わりのタイミングで座席を確保します。

多くの方々が天神尾根ルートのようで
西黒尾根を登ってきましたと言ったら、ちょっぴり優越感に浸れました。
肩の小屋泊予定の方もキャンセルして下山。
山頂目指したした人も身の危険を感じてUターン。
それでも、谷川岳にこれたことを喜ぶ会話が聞こえます。

群馬の名山、畏敬の念のある一座「谷川岳」
魔の山の通称もあるくらいなので、
何か恐れおののいていた部分もありましたが
今回の山行もその先入観が私を支配していた感じもします。

せっかく下見までしてくださり、
ご案内していただいたyumeさんに失礼な態度も示したかな?
ただただ、恐ろしかった、怖かったということばかり言ってしまい
申し訳ありませんでした。ありがとうございます。

オキノ耳は残してあるので、また来ますね。
それにしても、改めて山の怖さと素晴らしさが分かったコラボ行でした。




aonumaさん初トマの耳です。
aonumaさんと谷川への山行予定が決まり、1週間前から天気予報を気にしてました、土日は晴れと安定しているようでしたが、直前になって北海道に低気圧が発達して冬型になりました、登山指導センターに土曜日問い合わせてみると、北海道が悪い時は谷川も悪くなる時が多いそうでどの位の天気かは当日にならないと判らないと言われ、心配なのでaonumaさんに電話をして予定通り土合の駅で待ち合わせ、駅でaonumaさんの車で車中泊、私の車で宴会(?)、飲み食いしている間にも雨の音、風の音がすごい、明日は登れるだろうか、明るくなってから再度指導センターで聞いてみましょうと、出発が明るくなってからならと深酒になってしまいました。


雨は上がりましたが、雲がすごい勢いで流れ、青空もみえます、朝食は駅の中で食べてから、慰霊塔のある駐車場に移動7時半過ぎに出発、これじゃ車中泊の意味無いねと笑いながら、指導センターで今日の様子とアドバイスを受け、登山届を出して歩きだします、旧道を歩く人がいっぱいですが皆ザックも小さく一の倉までの人が多い様です、歩きだしはノンビリと急登を登ります、紅葉は昨夜の強風ですっかり落ちてしまいました、風を受けない所にはまだ綺麗な紅葉も残っていました、曲がったブナの木で写真を撮って尚も登ると風が余計に強く、山頂のガスも濃くなったような状態にaonumaさんは今日は無理しないで帰りましょうと言います、aonumaさんにとって谷川岳は初デビューです、何とか良い日に両耳と一の倉岳まで案内したいと思ってました。天気に勝てません、せめて西黒の鎖場だけでも経験してももらいましょうと最初の目標はラクダの背と決めました、鎖場に少し緊張しますが、表妙義を登っているので楽に登れました。

ラクダの背から先行の人が8人ほど、遥か上にも1人見え、コルの上からは私らだけでは無さそう、ガスも幾分取れて山頂を隠すのみ、これから天気は良くなるので悪くはならないでしょうと期待して、先を目指します、先行の団体は多国籍の少し軽装で休み休み登ってます、大丈夫だろうかと心配しならが進む事しばし、行くか戻るか迷う時一人若い人が登って来て、足元より風が心配と言ってどんどん登ってしまいます、その人に引かれるように付いて行くけど早すぎてとても付いて行けません、最初はあられが集まった位の白いものが、段々と足元全体に登山道を塞ぎ、急登が緩む頃は氷状態、ストックを出して安定を保ち、足をそぉっと置き、一足一足慎重に進みます、肩の小屋の分岐までが氷の道、踏み跡もなく風も強く大変でした、ガスの中見えた山頂には人がいません、aonumaさんに初トマの耳を踏んでもらえましたが楽しむ余裕は皆無、写真を撮って山頂滞在時間は最短を記録、すぐに降ります。

凍りついた登山道はアイゼン無しで歩くには怖すぎます、慎重に慎重に降りますがaonumaさんの早い事、肩の小屋で1休みも無く、1枚の写真も取らず、とにかく安全な場所まで降りましょうとaonumaさんに続きます、階段の木が凍りついて滑る滑る、ストックで安定させながら徐々に下がって行きますが、登って来る人もいます、無理しないでと声を掛けながら、恐々30分程降りましたか、段々と氷から泥が見えだし、幾分楽に歩けます、何とか危険地帯を脱出したようです、天狗の留り場の岩の周りには人がいっぱいいました、ここで止める人が多かったようです、ロープウェーが動いているので、この辺までは運動靴でも来られたようです、普段なら山頂までも運動靴で行けます。

下の方は晴れてる所もあり、ガス状態では有りません、僅かで避難小屋で遅い昼食にしました、下の方にある避難小屋はいつも程では有りませんが、座る場所が無いほど混んでいました、暖かい小屋の中での昼食を食べると安心感ととにかく行って来た満足で、気持ちが半分緩み、ゆったり、おいしい昼食になりました、伊豆の伊東から朝早く出掛けて、今日は肩の小屋に予約してあると言うご夫婦は私らの情報に小屋に電話してみると、山頂辺はとんでもない事になっていて、アイゼン無しでは無理と言われたそうで、水上に泊まると予定変更されたようです。

西黒尾根は濡れていなかったのに、隣の天神尾根はドロドロの場所もあり、角度と風の影響でしょうか、昨夜の雨が山頂では雪だったようです、寒さは予定していたのですが、まさか氷結しているとは計算出来ませんでした、谷川は2000mに満たない山ですがアルプスと同等に見られる所以でしょうか、以後心して出掛けたいと思いました。アイゼン一つあれば普通の雪山だったのにえらく怖い思いをしてしまいました。

長野の山友の初谷川岳、ギリギリ何とか山頂を踏んでもらえて、良かったような、無理しすぎたかと少し後悔もある山旅でした。それでも山友と深酒できて私的には良かったです、また天気の良い日に谷川岳に行きましょう。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:801人

コメント

お疲れさんでした。
aonumaさん ユメさん 大変でしたね〜〜  でもaonumaさん 初登頂良かったですね。  へっぽこ軟弱な私は強風に恐れをなし断念しました。

天気予報では谷川岳快晴 でも強風。  ユメさんにお会いできるかなって思いもあったのでずいぶん悩んだのですけど・・・ RWが動かなかったら嫌だしとか思ってやめてしまいました。  
このレコを見させて頂いたらやっぱり私には無理だったと思いました。山頂の写真はまるで厳冬期ですもん。

でもコラボの楽しさが伝わるレコ、ありがとうございます。m(__)m
2015/10/27 20:47
Re: お疲れさんでした。
eveさん こんにちは。
コメントありがとうございます。
土曜日は登山日和だったのに、日曜は小嵐の様相でした。
もしかしてeveさん どうしたかなーと心配してました。
断念されて良かったと思います、晴れた日、来月初旬なら雪の前の谷川が楽しめると思います。

aoさんとは鼻曲の隣の浅間隠山で知りあいました。気の合う仲間は良いもんですよ。eveさんもいつか一緒しましょうね、きっとaoさんもhagureさんもすごく喜ぶと思います。
2015/10/28 17:00
強風の恐怖…、あの音を伝えたかった。
eve-leoさんこんにちは。
はい、本当に山頂付近は凄かったです。
天神尾根から登っていれば
きっと山頂まで行かなかったと思います。

へっぽこ軟弱は、
けっして恥ずかしいことではないと思います。
自分の体の中で警告信号が発生されているのでしょう。
私も今回、身の毛もよだつ思いがしました。
鳥肌が立つ同様、体内のなんらしらかの
注意勧告があったのだと思います。

それでも、仲間とのコラボ行はたまりません。
きっとこの山行は、語り草になる
いい思い出になると思います。
2015/10/27 22:44
同じルートを先行してたものです
aonuma1000さん。こんにちは。僕のページに来ていただきありがとうございました。
登山初心者なのに(初めてのクサリ場でした)頂上に立てて今から思えばすごい経験でした。もうちょっと勉強して今度は綺麗な景色の時の谷川岳に来てみたいです。
でもあの風の音や氷の岩とかほんとに怖かったですよねえ。
aonuma1000さん。yumesoufさん。文章が上手くって僕の思ってたことが書いてあるようでした。ありがとうございました。
2015/10/27 23:27
Re: 同じルートを先行してたものです
mineyutaさん こんにちは。
レコ私も見ましたよ、コメントありがとうございます。
夜は土合に居たようですね、私ら深酒でグータラベでしたが
朝が早かったようですが、山頂の状態は同じ様(もっとガスが深かったかも)だったようですね、西黒の鎖場はしっかりしてますし、蛇紋岩が滑りますが、楽しめたのではと思います。
晴れの谷川山頂は良いですよ、稜線歩きも、下の林道歩きも、いろいろコースがあるので、これを機会に楽しんで下さい。(群馬広報??)

これから高い山はアイゼン持参の冬装備ですね。
2015/10/28 17:09
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 谷川・武尊 [日帰り]
谷川岳/天神尾根ルート
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
無雪期ピークハント/縦走 谷川・武尊 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら