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Yamareco

記録ID: 7524096
全員に公開
ハイキング
四国

高知市南嶺(筆山から鷲尾山・烏帽子山・宇津野山) 故郷の山を訪ねてみました😊

2024年11月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:09
距離
12.0km
登り
754m
下り
750m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:47
休憩
0:22
合計
5:09
8:29
28
梅の辻電停
8:57
8:58
22
9:20
9:25
33
9:58
19
10:17
10:18
7
10:25
8
10:33
22
10:55
10:57
21
11:18
8
11:26
11:36
4
11:40
11:41
21
12:02
23
12:25
49
13:38
桟橋通五丁目電停
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
とさでん交通桟橋線の、
梅の辻停留所よりスタートし、
桟橋通五丁目停留所に戻ってきました。
コース状況/
危険箇所等
基本的に全コース整備されていて、道標も丁寧で、特段の危険個所等は無かったと思います。また、筆山山頂付近までは、車でも行けますし、道はいろいろとあるのではないか、と思います。

【筆山〜鷲尾山〜烏帽子山】
筆山周辺には土佐藩主山内家の墓所があり、現在も新旧とりまぜて、たくさんの墓地が広がります。墓地は、お墓参りのイメージもありますが、古いものや藪になっている場所も多々あり、今や歴史遺構的な雰囲気も醸し出しています。墓石には江戸時代の年号が刻まれているものの普通にありました。この墓地は皿ヶ峰やさらにその先まで点在していき、浦戸湾や高知の街並みを見おろす地を墓所としてご先祖様をお祀りするという形になっています。
土佐塾高校のあたりまでは緩やかなアップダウンの道で、その先の吉野越えから鷲尾山への登りが始まります。
鷲尾山から烏帽子山へは60m下って120m登る感じですが、烏帽子山の登りは中間部に急坂区間があります。

【鷲尾山〜宇津野山〜大海津見神社】
宇津野山方面への道は、照葉樹林が発達しているため、全体的に暗い道が続き、あまり展望がありません。また、稜線に並行して送電線が通っていて、定期的に鉄塔が出現します。宇津野山を過ぎて後半は、工場の裏手になるので、タイミングによっては、工場の音や臭気を感じるかもしれません。
高知駅前にやってきたのは、1958年製の真っ赤な603。子供の頃からよく見てました。今のように車両広告が流行る以前の小学生の頃も、電化製品の広告がされていたような記憶があります。
2024年11月24日 08:15撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/24 8:15
高知駅前にやってきたのは、1958年製の真っ赤な603。子供の頃からよく見てました。今のように車両広告が流行る以前の小学生の頃も、電化製品の広告がされていたような記憶があります。
真っ赤なのは、コカ・コーラの広告だからでした😆
2024年11月24日 08:15撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/24 8:15
真っ赤なのは、コカ・コーラの広告だからでした😆
603号の車内前面。この右側の一番前の席に、子供の頃によく座っていました。
2024年11月24日 08:17撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/24 8:17
603号の車内前面。この右側の一番前の席に、子供の頃によく座っていました。
600型の初期の車両に見られるドアのプレスの形が懐かしいのでした。
2024年11月24日 08:25撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/24 8:25
600型の初期の車両に見られるドアのプレスの形が懐かしいのでした。
という訳で、今日は「梅の辻」で降りました。
2024年11月24日 08:30撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/24 8:30
という訳で、今日は「梅の辻」で降りました。
実は梅ノ辻は母校(高校)の最寄りの電停なのですね…。校舎は流石に建て替えられています、そして、学校のすぐ先の信号のあたりに筆山の登り口の一つがあったはずです。
2024年11月24日 08:33撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/24 8:33
実は梅ノ辻は母校(高校)の最寄りの電停なのですね…。校舎は流石に建て替えられています、そして、学校のすぐ先の信号のあたりに筆山の登り口の一つがあったはずです。
ありました。高校の頃、学校内で合宿していて、ここに肝試しに来たとかいう、変な思い出もあります😱。途中に、坂本竜馬のおじいさんの墓などあったりします。江戸時代の年号が刻まれている墓石もたくさんありました。整理されている場所や、藪化している区画も点在します。地元から出たり、家系が絶えたり、事情はいろいろだと思います。
2024年11月24日 08:35撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/24 8:35
ありました。高校の頃、学校内で合宿していて、ここに肝試しに来たとかいう、変な思い出もあります😱。途中に、坂本竜馬のおじいさんの墓などあったりします。江戸時代の年号が刻まれている墓石もたくさんありました。整理されている場所や、藪化している区画も点在します。地元から出たり、家系が絶えたり、事情はいろいろだと思います。
林床にはツワブキが咲いていました。ツワブキは冬の季語らしいですね。
2024年11月24日 08:39撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/24 8:39
林床にはツワブキが咲いていました。ツワブキは冬の季語らしいですね。
登り口から山頂付近まで、お墓はずっと続きました。古い墓石の中のある森を徘徊するような感じです。そして、ずっと薄暗い墓地の中を抜けてると、明るい展望台付近に出てきました。
2024年11月24日 08:50撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/24 8:50
登り口から山頂付近まで、お墓はずっと続きました。古い墓石の中のある森を徘徊するような感じです。そして、ずっと薄暗い墓地の中を抜けてると、明るい展望台付近に出てきました。
展望台からの長めです。浦戸湾の北部が見えています。
2024年11月24日 08:53撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/24 8:53
展望台からの長めです。浦戸湾の北部が見えています。
これから行く南嶺の方向です。まだ遠く感じます。
2024年11月24日 08:54撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/24 8:54
これから行く南嶺の方向です。まだ遠く感じます。
筆山山頂の標柱と三角点。
2024年11月24日 08:58撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/24 8:58
筆山山頂の標柱と三角点。
筆山山頂の園地の全景です。
2024年11月24日 08:58撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/24 8:58
筆山山頂の園地の全景です。
ひとまず、山頂から急な階段を反対側に降りていきます。今日もこの階段を駆けあがって、トレーニングしている方がいらっしゃいましたが、ここは高校の部活で、うさぎ跳びで上がったりしました。今では考えられません😱
2024年11月24日 09:01撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/24 9:01
ひとまず、山頂から急な階段を反対側に降りていきます。今日もこの階段を駆けあがって、トレーニングしている方がいらっしゃいましたが、ここは高校の部活で、うさぎ跳びで上がったりしました。今では考えられません😱
車道で筆山に上がると、ここに出ます。ここから鷲尾山への縦走路が始まります。見ての通り、ずっと墓地が続いていますが、このあたりは新しい墓が多いと思います。
2024年11月24日 09:04撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/24 9:04
車道で筆山に上がると、ここに出ます。ここから鷲尾山への縦走路が始まります。見ての通り、ずっと墓地が続いていますが、このあたりは新しい墓が多いと思います。
古くからの高知の名家の墓所が多いです。
2024年11月24日 09:05撮影 by  iPhone 12, Apple
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古くからの高知の名家の墓所が多いです。
皿ヶ峰の登り口です。巻いて通る道もありますが、今日は当然登ります。
2024年11月24日 09:11撮影 by  iPhone 12, Apple
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皿ヶ峰の登り口です。巻いて通る道もありますが、今日は当然登ります。
登ってくると広がる展望。筆山と高知市の中心部です。
2024年11月24日 09:17撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/24 9:17
登ってくると広がる展望。筆山と高知市の中心部です。
皿ヶ峰の山頂に着きました。
2024年11月24日 09:18撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/24 9:18
皿ヶ峰の山頂に着きました。
山頂直下にも墓石がありますが、浦戸湾と市街を見おろす場所にお墓があります。そういえば、うちの墓も高知市内ではないですが、やはり海を見下ろす丘の上にあります。
2024年11月24日 09:19撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/24 9:19
山頂直下にも墓石がありますが、浦戸湾と市街を見おろす場所にお墓があります。そういえば、うちの墓も高知市内ではないですが、やはり海を見下ろす丘の上にあります。
これから行く、鷲尾山に向けての稜線です。尾根上にさらに点々と墓石が見えます。途中に頭を出している大きな建物は、稜線に建てられた、新設の私立中高の校舎です。
2024年11月24日 09:28撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/24 9:28
これから行く、鷲尾山に向けての稜線です。尾根上にさらに点々と墓石が見えます。途中に頭を出している大きな建物は、稜線に建てられた、新設の私立中高の校舎です。
巻道と合流して先に進みます。
2024年11月24日 09:30撮影 by  iPhone 12, Apple
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巻道と合流して先に進みます。
こんな感じで、コースの脇にも墓石が点在します。
2024年11月24日 09:31撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/24 9:31
こんな感じで、コースの脇にも墓石が点在します。
この看板はなんだろう…
2024年11月24日 09:38撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/24 9:38
この看板はなんだろう…
森の中を抜けて車道と交差すると、高校の施設の一部が現れます。寮…かな?道はこの建物の横を通りますが、校舎本体はコースからは見えないですね。
2024年11月24日 09:50撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/24 9:50
森の中を抜けて車道と交差すると、高校の施設の一部が現れます。寮…かな?道はこの建物の横を通りますが、校舎本体はコースからは見えないですね。
顕著な峠である、吉野越えまでやってきました。ここから鷲尾山への登りが始まります。途中までは、急坂と普通の坂道の二つのコースに分かれています。
2024年11月24日 09:59撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/24 9:59
顕著な峠である、吉野越えまでやってきました。ここから鷲尾山への登りが始まります。途中までは、急坂と普通の坂道の二つのコースに分かれています。
だいぶ登ったところで、宇津野山方面への巻道の分岐。
2024年11月24日 10:12撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/24 10:12
だいぶ登ったところで、宇津野山方面への巻道の分岐。
そして、宇津野山への稜線の分岐。これを過ぎれば鷲尾山山頂もすぐ近く。
2024年11月24日 10:17撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/24 10:17
そして、宇津野山への稜線の分岐。これを過ぎれば鷲尾山山頂もすぐ近く。
鷲尾山山頂につきました。2人くらいいらっしゃいました。
2024年11月24日 10:24撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/24 10:24
鷲尾山山頂につきました。2人くらいいらっしゃいました。
ツリガネニンジンの一種だと思いますが、山頂付近にたくさん咲いていました。
2024年11月24日 10:23撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/24 10:23
ツリガネニンジンの一種だと思いますが、山頂付近にたくさん咲いていました。
山頂にあるかつての防空施設の一部ですね。聴音壕というらしいです。ここからは浦戸湾の入り口と太平洋が見渡せるので、防衛の要所ではありますね。
2024年11月24日 10:24撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/24 10:24
山頂にあるかつての防空施設の一部ですね。聴音壕というらしいです。ここからは浦戸湾の入り口と太平洋が見渡せるので、防衛の要所ではありますね。
山頂から見る浦戸湾の入口。入口の両側の、桂浜と種を結ぶ浦戸大橋が見えています。
2024年11月24日 10:24撮影 by  iPhone 12, Apple
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山頂から見る浦戸湾の入口。入口の両側の、桂浜と種を結ぶ浦戸大橋が見えています。
これからいく烏帽子山。60m下って120m登ります。
2024年11月24日 10:27撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/24 10:27
これからいく烏帽子山。60m下って120m登ります。
烏帽子山に向かい、下りきると鷲尾トンネル入り口への分岐のある鞍部に着きます。ここから登りに入りますが、中間部にかなりの急登があります。
2024年11月24日 10:34撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/24 10:34
烏帽子山に向かい、下りきると鷲尾トンネル入り口への分岐のある鞍部に着きます。ここから登りに入りますが、中間部にかなりの急登があります。
登りついた烏帽子山山頂部
2024年11月24日 10:54撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/24 10:54
登りついた烏帽子山山頂部
一帯は神社になっていて、
2024年11月24日 10:55撮影 by  iPhone 12, Apple
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一帯は神社になっていて、
神社の脇に山頂標識と三角点がありました。
2024年11月24日 10:55撮影 by  iPhone 12, Apple
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神社の脇に山頂標識と三角点がありました。
あまり展望は無く、せいぜいこの程度でした。
ここは、逆から来た場合、山頂直下に電波塔がある為、車道が通じています。
2024年11月24日 10:57撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/24 10:57
あまり展望は無く、せいぜいこの程度でした。
ここは、逆から来た場合、山頂直下に電波塔がある為、車道が通じています。
この鷲尾山と烏帽子山の間に、一か所小さなピークがあって、ベンチのある展望台がありました。海の向こうに、幾重にも重なる高知県東部の海岸段丘が見えています。
2024年11月24日 11:10撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/24 11:10
この鷲尾山と烏帽子山の間に、一か所小さなピークがあって、ベンチのある展望台がありました。海の向こうに、幾重にも重なる高知県東部の海岸段丘が見えています。
再び鷲尾山に戻ってきました。桂浜と浦戸大橋をアップで。
2024年11月24日 11:27撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/24 11:27
再び鷲尾山に戻ってきました。桂浜と浦戸大橋をアップで。
さて、鷲尾山を辞して宇津野山に向かいます。元の道を戻り、さらに稜線を進むと、筆山方面からの巻道に合流しました。
2024年11月24日 11:44撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/24 11:44
さて、鷲尾山を辞して宇津野山に向かいます。元の道を戻り、さらに稜線を進むと、筆山方面からの巻道に合流しました。
ここからは、南側はこのような常緑広葉樹の森になります。南側は四国電力の私有地でしょうか…。北側は植林地です。
2024年11月24日 11:53撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/24 11:53
ここからは、南側はこのような常緑広葉樹の森になります。南側は四国電力の私有地でしょうか…。北側は植林地です。
宇津野山の最高点あたりには鉄塔がありました。この稜線にそって、鉄塔がずっと続いています。この縦走路は鉄塔巡視路にもなっていますね。
2024年11月24日 12:02撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/24 12:02
宇津野山の最高点あたりには鉄塔がありました。この稜線にそって、鉄塔がずっと続いています。この縦走路は鉄塔巡視路にもなっていますね。
鉄塔の先が三角点のある宇津野山の山頂でした。山道の一部という感じで、展望はありません。
2024年11月24日 12:04撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/24 12:04
鉄塔の先が三角点のある宇津野山の山頂でした。山道の一部という感じで、展望はありません。
ここから先もずうっ〜とこんな常緑樹の道が続きます。もし土地を放置して人間の手を離れれば、日本の南岸の平野部は、基本的にこういう森になるのでしょうね。
2024年11月24日 12:21撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/24 12:21
ここから先もずうっ〜とこんな常緑樹の道が続きます。もし土地を放置して人間の手を離れれば、日本の南岸の平野部は、基本的にこういう森になるのでしょうね。
だいぶ標高も下がってきたところで、展望がありました。北側の高知市街です。夜景がきれいかも…。
2024年11月24日 12:22撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/24 12:22
だいぶ標高も下がってきたところで、展望がありました。北側の高知市街です。夜景がきれいかも…。
宇津野峠を通過。しっかりした踏み跡が交差する峠でした。
2024年11月24日 12:25撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/24 12:25
宇津野峠を通過。しっかりした踏み跡が交差する峠でした。
石仏と鉄塔地点。ここから観音寺というところにも下れるようです。
2024年11月24日 12:29撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/24 12:29
石仏と鉄塔地点。ここから観音寺というところにも下れるようです。
ずっと変わらず照葉樹の森が続く中で、光を受けて輝く林床のツワブキ。
2024年11月24日 12:35撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/24 12:35
ずっと変わらず照葉樹の森が続く中で、光を受けて輝く林床のツワブキ。
このあたりは、ツワブキが多いと思いました。
2024年11月24日 12:43撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/24 12:43
このあたりは、ツワブキが多いと思いました。
だんだん着地点の海が近づいてきます。
2024年11月24日 13:05撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/24 13:05
だんだん着地点の海が近づいてきます。
もうすぐ海です。このあたりから山腹を直線的にトラバースしていく道にはいりました。
2024年11月24日 13:08撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/24 13:08
もうすぐ海です。このあたりから山腹を直線的にトラバースしていく道にはいりました。
大海津見神社に到着。
2024年11月24日 13:12撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/24 13:12
大海津見神社に到着。
参道を下って下山しました。目の前は堤防です。
2024年11月24日 13:16撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/24 13:16
参道を下って下山しました。目の前は堤防です。
その堤防に登ると海。ヤマレコが標高は2メートルです。と語りました。あまり聴かないですね(笑)。
2024年11月24日 13:17撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/24 13:17
その堤防に登ると海。ヤマレコが標高は2メートルです。と語りました。あまり聴かないですね(笑)。
あとは海沿いの道を歩いてきます。あの港の一番奥のあたりに電停があるはず。
2024年11月24日 13:19撮影 by  iPhone 12, Apple
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あとは海沿いの道を歩いてきます。あの港の一番奥のあたりに電停があるはず。
桟橋通五丁目の電停に着きました。やってきたのは804号で、元山陽電気軌道の車両で、1959年製。1971年に土佐電鉄にやってきました。小学生の頃で、新しい電車が来たことはよく覚えています。
2024年11月24日 13:39撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/24 13:39
桟橋通五丁目の電停に着きました。やってきたのは804号で、元山陽電気軌道の車両で、1959年製。1971年に土佐電鉄にやってきました。小学生の頃で、新しい電車が来たことはよく覚えています。
804の車内で、ちょうど添乗教育?をやっていました。この電車ではりまや橋まで帰りました。
2024年11月24日 13:40撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/24 13:40
804の車内で、ちょうど添乗教育?をやっていました。この電車ではりまや橋まで帰りました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ザック 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 携帯(時計/地図/コンパス/計画書/カメラを兼ねる) 地図 ゲーター ツェルト サバイバルシート

感想

久しぶりに故郷の高知を訪ねたので、高知の山に登ってみました。本来はもっと遠く高い山に登ろうと思っていたのですが、道中の疲労蓄積のため、市内の山にしました。

筆山は、学校の近くでもありということで、部活やら授業やらで何度も行った山…というか、公園なのですが、久しぶりに来て懐かしい感じです。覚えているところもあり、忘れているところもありという感じで。お墓が多かったことは記憶しているのですが、ほとんど全山お墓というか、これは江戸時代からの歴史的なもので、最近の霊園とはまた違った感じですね。そして、この鷲尾山に続く稜線にも墓石が点在していきます。

高校の時、ちょっとした遊びがてらで、登山部の友達とこの稜線を少し歩いたことがありました。少しだけだったのですが、初めての歩くことを目的とした山体験だったかもしれません。

鷲尾山は爽快な展望で、こういう長いコースを辿らなくとも、もっと気楽に上がって来れそうな感じです。日曜日なので、そこそこの人出で賑わっていました。太平洋を望む展望が素晴らしい山でした。浦戸湾が見えて高知への海の入り口がしっかり展望できる場所でした。

宇津野山の方は、どこまでも照葉樹に囲まれた森で、このあたりの基本的な植生がわかります。そして、海への下山というのも魅力のあるところでした。

ということで、山登りというより、思い出を追いかけるハイキングという感じでした😅。

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コメント

泥助さん素敵なところで育ったんですね✨
思い出を追いかけるハイキングが伝わります😄
ナイトハイクでも夜景がキレイそうです🌃

うちの地域は中途半端に不自由ない田舎で地元から出ない人が大半なので故郷という感覚がありません😅
身内に囲まれた中でずっと生活してるので根性もないとおもいます😓
2024/11/25 12:27
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1
まどかさん、コメントありがとうございます

はい、素敵な所だと思います。ナイトハイクもちょっとやってみたいですね。この町なので、都会のような光までは無さそうですが(笑)。
とはいいつつ、久しぶりに帰ってきてウロウロしているのですが、街の中心は外観はあまり変わってなくて、中身がいろいろと入れ替わった感じです。人口も減っているので、街は現状維持。だから懐かしいものがそのままだったりするのですが…。郊外にはイオンとかができているみたいなので、外に広がったのかな…。

問題は、ずっと不義理をしていたので、人間関係がすっかりなくなっていることですね。短い滞在なのでいいのですが、そのあたりが寂しい感じです。

故郷は、どこであっても同じだと思いますが、いったん遠くに出ていかないと故郷にならないかもですね。「故郷は遠きにありて思うもの」らしいです…。これはまさに室生犀星が帰郷した折に作られた詩ということで、なんとなく複雑な心情もわかるような気がしました。

そのあたりは、出るもよし、出ないのも良しで、同じ時間を過ごしているので、充実度は変わらないのだろうなと思ったりで、出てしまえば失うものも多く、ずっと故郷で暮らしている人が羨ましく感じたりもします。
2024/11/25 13:28
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