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Yamareco

記録ID: 7530178
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ハイキング
日光・那須・筑波

岳ノ山・大鳥屋山(久しぶりに難コースを歩きました…)

2024年11月25日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:36
距離
8.3km
登り
891m
下り
889m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:24
休憩
0:13
合計
5:37
7:53
158
スタート地点
10:31
10:32
69
11:41
26
12:07
12:15
19
12:34
27
13:01
13:05
25
13:30
ゴール地点
市営駐車場(07:55)===五丈の滝(08:25)===滝見の松(08:45)===岳ノ山(10:30〜10:35)===大鳥屋山分岐(11:40)===大鳥屋山(12:10〜12:15)===大鳥屋山分岐(12:35)===市営駐車場(13:30)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
1、北関東道の佐野田沼ICで高速を降りると県道293〜200号線を走って秋山町方面に走ります。
2、氷室郵便局を通過して少し走ると道路横に「五丈の滝」の案内看板が立っています。
3、標識に従って細い脇道を走って行くと佐野市営駐車場に到着しました。
4、駐車場の古いトイレが使えました。
5、カーナビのマップコード:489 259 511
コース状況/
危険箇所等
1、駐車場にポストはありませんでした。(ヤマレコ経由でコンパスに提出…)
2、五丈の滝までは林道・遊歩道とも踏み跡が残っています。
3、岳ノ山の登山道は滝見の松の先から踏み跡が薄くなり、倒木が多くて迂回を強いられるなど、大変荒れており初心者向けのコースではありません。
4、スマホの地図とマーカーを頼りに前沢沿いを進んでいくと、前沢から岳ノ山に向かう登山道が見つかりました。
5、岳ノ山の山頂東側はヤセ尾根になっており、補助ロープの着いた岩場が3ヶ所程ありました。
6、岩稜帯を下ると踏み跡の薄い樹林帯の登山道となり、所どころのマーカーなどを頼りに大鳥屋山の分岐点に向かいます。
7、大鳥屋山の手前は急登の登山道がありますが、慎重に通過すれば特に危険な個所はありません。
8、大鳥屋山の分岐点から駐車場までは標識はありませんが、踏み跡が残っているため道に迷うことはありません。
9、岳ノ山・大鳥屋山とも山頂からの展望はなく、ほとんどは樹林帯の登山道歩きが続きました。
その他周辺情報 佐野やすらぎの湯(0283-24-2617)
http://www.yasuraginoyu.jp/sano/
県道200号線沿いに「五丈の滝」の案内看板が立っており、標識に従って細い脇道を走って行くと市営駐車場に到着しました。
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県道200号線沿いに「五丈の滝」の案内看板が立っており、標識に従って細い脇道を走って行くと市営駐車場に到着しました。
駐車場のすぐ先に林道の分岐点があり、先ずは右手の五丈の滝に向かいます。(左奥から戻ります…)
駐車場のすぐ先に林道の分岐点があり、先ずは右手の五丈の滝に向かいます。(左奥から戻ります…)
林道はスギ林の中に続いており五丈の滝に向かう車なのか轍が残っていました。
林道はスギ林の中に続いており五丈の滝に向かう車なのか轍が残っていました。
林道分岐点から10分程歩くと林道終点の案内図が見えてきました。
林道分岐点から10分程歩くと林道終点の案内図が見えてきました。
林道終点の案内図ですがこれを見ると昔は観光客が多かった感じがします。
林道終点の案内図ですがこれを見ると昔は観光客が多かった感じがします。
マーカーに従って前沢沿いを歩いていくと、10分程で五丈の滝の観瀑台に到着しましたが、灌木が育ち案内図のような流れが見えません。
マーカーに従って前沢沿いを歩いていくと、10分程で五丈の滝の観瀑台に到着しましたが、灌木が育ち案内図のような流れが見えません。
観瀑台からの滝見物を諦めると先に進んで滝見の松に向かいます。
観瀑台からの滝見物を諦めると先に進んで滝見の松に向かいます。
観瀑台から5分程登ると分岐点に到着し、道標に従って松見の滝に向かいます。
観瀑台から5分程登ると分岐点に到着し、道標に従って松見の滝に向かいます。
踏み跡の少ない遊歩道を歩いていくと、「松見の滝」の古びた案内版が立っていましたが、枯れた松の周辺は灌木が茂って滝が見えません。(松が枯れていることはガイドブックに載っていました…)
踏み跡の少ない遊歩道を歩いていくと、「松見の滝」の古びた案内版が立っていましたが、枯れた松の周辺は灌木が茂って滝が見えません。(松が枯れていることはガイドブックに載っていました…)
滝見の松を通過するとすぐに登山道の踏み跡が薄くなり、5分程進むと沢山の倒木が続いて前進するのが大変なため、ヤマレコの地図を参考に倒木ヶ所を迂回することにしました。
滝見の松を通過するとすぐに登山道の踏み跡が薄くなり、5分程進むと沢山の倒木が続いて前進するのが大変なため、ヤマレコの地図を参考に倒木ヶ所を迂回することにしました。
倒木ヶ所から少し戻ると右斜め上に続いている獣道のような踏み跡をたどって進みます。
倒木ヶ所から少し戻ると右斜め上に続いている獣道のような踏み跡をたどって進みます。
登山道の倒木ヶ所を高巻いて振り返りました。(マーカーが所どころに見えます…)
登山道の倒木ヶ所を高巻いて振り返りました。(マーカーが所どころに見えます…)
倒木の多発箇所を迂回して前沢沿いの登山道に戻りましたが、倒木を巻いたり潜ったりの山行がこの後も暫らく続きました。
倒木の多発箇所を迂回して前沢沿いの登山道に戻りましたが、倒木を巻いたり潜ったりの山行がこの後も暫らく続きました。
スマホの地図とマーカーを頼りに前沢沿いを進んでいくと、前沢から岳ノ山に向かう登山道が見つかりました。
スマホの地図とマーカーを頼りに前沢沿いを進んでいくと、前沢から岳ノ山に向かう登山道が見つかりました。
滝見の松から1時間40分程で山頂東側の稜線に上がりました。
滝見の松から1時間40分程で山頂東側の稜線に上がりました。
さらに稜線沿いを進んでいくと御嶽山と刻印された古い石祠がありました。
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さらに稜線沿いを進んでいくと御嶽山と刻印された古い石祠がありました。
さらに進むと駐車場から2時間35分で岳ノ山の山頂に到着しました。
さらに進むと駐車場から2時間35分で岳ノ山の山頂に到着しました。
岳ノ山の山頂からは周囲の展望がなく標識の横に古い石祠が祀られていました。
岳ノ山の山頂からは周囲の展望がなく標識の横に古い石祠が祀られていました。
岳ノ山の山頂で一休みすると次のピーク・大鳥屋山に向かいます。
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岳ノ山の山頂で一休みすると次のピーク・大鳥屋山に向かいます。
5分程下るとロープが付いた岩場があり、滑落に注意しながら慎重に下ります。
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5分程下るとロープが付いた岩場があり、滑落に注意しながら慎重に下ります。
ロープの着いた岩場は3ヶ所程あり20分程下ると樹林帯に入ります。
ロープの着いた岩場は3ヶ所程あり20分程下ると樹林帯に入ります。
樹林帯の登山道も踏み跡は薄く所どころのマーカーなどを頼りに進みました。
樹林帯の登山道も踏み跡は薄く所どころのマーカーなどを頼りに進みました。
624ピークを通過すると東寄りにコースを変え大鳥屋山の分岐点に向かって下ります。
624ピークを通過すると東寄りにコースを変え大鳥屋山の分岐点に向かって下ります。
岳ノ山から55分で大鳥屋山の分岐点を通過しました。
岳ノ山から55分で大鳥屋山の分岐点を通過しました。
分起点からは大鳥屋山は100m程の登り返しで踏み跡をたどって山頂に向かいます。
分起点からは大鳥屋山は100m程の登り返しで踏み跡をたどって山頂に向かいます。
少し登るとスギ林が切れて黄葉した樹林帯となりました。
少し登るとスギ林が切れて黄葉した樹林帯となりました。
分岐点から20分程登ると緩やかな登山道になりました。
分岐点から20分程登ると緩やかな登山道になりました。
岳ノ山から1時間40分程で大鳥屋山に到着すると、御嶽大神の大きな石碑が立っていました。
岳ノ山から1時間40分程で大鳥屋山に到着すると、御嶽大神の大きな石碑が立っていました。
大きな石碑の先に一等三角点の標石と山頂標識が立っていました。(大鳥屋山で昼食の予定でしたが記録写真を撮ると下山を始めます…)
大きな石碑の先に一等三角点の標石と山頂標識が立っていました。(大鳥屋山で昼食の予定でしたが記録写真を撮ると下山を始めます…)
大鳥屋山から下る途中で男体山の山頂が見えました。(初めて周囲の景色が見えました…)
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大鳥屋山から下る途中で男体山の山頂が見えました。(初めて周囲の景色が見えました…)
大鳥屋山から20分程で市営駐車場に向かう分岐点を通過します。
大鳥屋山から20分程で市営駐車場に向かう分岐点を通過します。
大鳥屋山は栃木100名山踏破を目指す人たちも歩いており、その分だけ岳ノ山に比べて登山道の踏み跡が明瞭でした。
大鳥屋山は栃木100名山踏破を目指す人たちも歩いており、その分だけ岳ノ山に比べて登山道の踏み跡が明瞭でした。
分岐点から25分程で林道跡のような幅広の登山道になりました。
分岐点から25分程で林道跡のような幅広の登山道になりました。
さらに7〜8分下ると沢沿いの林道跡に出てきました。
さらに7〜8分下ると沢沿いの林道跡に出てきました。
分岐点から50分程で轍の残る砂利道の林道になり、さらに5分程下ると駐車場に戻りました。
分岐点から50分程で轍の残る砂利道の林道になり、さらに5分程下ると駐車場に戻りました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ココヘリ ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

1、今年34回目となる山歩きは手持ちの新・分県登山ガイド(栃木県)で紹介されていた阿蘇山塊の岳ノ山・大戸屋山を歩きました。
2、二つのピークとも山頂からの展望は期待できないようでしたが、岳ノ山に向かう途中には五丈の滝があり、大鳥屋山が栃木100名山とされていることなどから、今回挑戦してみることにしました。
3、しかし、岳ノ山の登山道は滝見の松の先から登山道の倒木が多くて大変荒れており、岳ノ山の山頂南東側に補助ロープの岩場があるなど、初心者の方にはお勧めできない周回コースのように思いました。(登山道の倒木は赤雪山の沢コースのように2014年2月の大雪の関係か…?)

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