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Yamareco

記録ID: 7533278
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無雪期ピークハント/縦走
金剛山・岩湧山

岩湧山系低山3座(千早口駅〜天見駅 ルーファイ失敗を逆ルート歩きで検証…) 24038

2024年11月25日(月) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
6.8km
登り
418m
下り
380m

コースタイム

10:09 南海電鉄千早口駅出発 ー(24分)ー 10:42 ジルミ峠 10:45 ー(14分)ー 11:08 地蔵山 11:15 ー(5分)ー 11:22 学文峰 11:27 ー(33分)ー 12:12 井谷ノ峰 12:17 ー(17分)ー 12:37 上峠 12:41 ー(7分)ー 12:50 流谷出合 12:51 ー(10分)ー 13:05 砥石谷分岐 13:07 ー(14分)ー 南海電鉄天見駅帰着 13:24

歩行時間:2時間04分(10:09〜13:24)
歩行距離:6.8km
登高速度:+306m/h ー294m/h
累積標高:+439m   ー386m
消費エネルギー:937kcal
天候
風:1〜2m/s、時々3〜4m/s
気温:出発時・10℃前後(体感)、山頂・7〜8℃(12:15頃、体感)
   下山時・12℃前後(体感)
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:平井 9:03 発(南海バス@540円)河内長野駅前 9:42 着
   河内長野駅 9:58 発(南海電鉄@240円)千早口駅 10:06 着
復路:天見駅 13:48 発(南海電鉄@240円)河内長野駅 13:58 着
   河内長野駅前 14:35 発(南海バス@650円)光明池駅前 15:31 着
コース状況/
危険箇所等
道の状況:
 危険個所はありませんが、ガレ・ザレ・落葉・倒木・丸太階段・関電階段などの急登・急坂は各所にあります。スリップ・躓きには注意が必要です。筆者は地蔵山から学文峰に向かう際に学文峰直前の急登で足を(後ろへ)滑らせて2〜3mほどズリ落ちました。怪我はありませんでしたが、下りで滑っていたら大事になっていたかもしれません。又、分岐が多数あるので慎重な進路確認が要求されます。

登山ポスト:なし
その他周辺情報 温泉・飲食店・宿泊施設等:
 南海電鉄天見駅そばに天見温泉・南天苑がありますが少し高級な宿です。
南海電鉄千早口駅から出発し先週のルーファイミスを逆ルート歩きで検証します。無人駅ですが便所利用可能です。先週のルーファイミスに伴う下山時間遅延に懲りて本日は約1時間早く出発します。
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南海電鉄千早口駅から出発し先週のルーファイミスを逆ルート歩きで検証します。無人駅ですが便所利用可能です。先週のルーファイミスに伴う下山時間遅延に懲りて本日は約1時間早く出発します。
地蔵寺は横目で見るだけにして先へ急ぎます。
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地蔵寺は横目で見るだけにして先へ急ぎます。
南河内グリーンロードの地蔵谷トンネル手前右手にジルミ峠・学文峰の取付があります。
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南河内グリーンロードの地蔵谷トンネル手前右手にジルミ峠・学文峰の取付があります。
ガレ・倒木などで少し歩き難い谷(地蔵谷?)道を10分ほど進んでジルミ峠へ到着しました。右にジルミの頭、正面に神納方面を分けて左へ取付きます。
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ガレ・倒木などで少し歩き難い谷(地蔵谷?)道を10分ほど進んでジルミ峠へ到着しました。右にジルミの頭、正面に神納方面を分けて左へ取付きます。
平坦路・急登を繰り返しながら7分ほど登り詰めてこの三叉路へ到着しました。右丸印の道標が次の写真です。
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平坦路・急登を繰り返しながら7分ほど登り詰めてこの三叉路へ到着しました。右丸印の道標が次の写真です。
道標の三叉路から学文峰直登ルートを分けて左へ進むと・・・、
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道標の三叉路から学文峰直登ルートを分けて左へ進むと・・・、
6分ほどで先週ルーファイミスをした三叉路(T字路)に出合います。登山道途中の樹間からは北方に大阪市街方面を遠望することができます。
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6分ほどで先週ルーファイミスをした三叉路(T字路)に出合います。登山道途中の樹間からは北方に大阪市街方面を遠望することができます。
先週はこの標識前を数回行き来しましたが、濃い左向き矢印に進路を刷り込まれて下向きの薄い色の矢印に気が付きませんでした。思い込みは厳禁ですね…!
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先週はこの標識前を数回行き来しましたが、濃い左向き矢印に進路を刷り込まれて下向きの薄い色の矢印に気が付きませんでした。思い込みは厳禁ですね…!
足元には関電マークの石柱があります。この山域の尾根筋には鉄塔表示板とともにこの石柱が多数ありました。
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足元には関電マークの石柱があります。この山域の尾根筋には鉄塔表示板とともにこの石柱が多数ありました。
三叉路(T字路)を左折すると1分と経たないうちに地蔵山取付に出合います。
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三叉路(T字路)を左折すると1分と経たないうちに地蔵山取付に出合います。
標高≒390mと思われる地蔵山山頂は北西から西にかけての眺望が良好で・・・、
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標高≒390mと思われる地蔵山山頂は北西から西にかけての眺望が良好で・・・、
遠く明石海峡大橋の橋脚が見えていました。
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遠く明石海峡大橋の橋脚が見えていました。
地蔵山から5分で到着した学文峰には学問峰・学文峰の2つの山頂表示板があります。本日の3座の中では最も展望に優れ、金剛山・大和葛城山のほか大阪市街方面がよく見えます。
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地蔵山から5分で到着した学文峰には学問峰・学文峰の2つの山頂表示板があります。本日の3座の中では最も展望に優れ、金剛山・大和葛城山のほか大阪市街方面がよく見えます。
三等三角点の文字は大多数の三角点同様に南面しています。
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三等三角点の文字は大多数の三角点同様に南面しています。
金剛山のほか・・・、
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金剛山のほか・・・、
大阪湾の向こうに対岸の芦屋市街・六甲山系を望む。
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大阪湾の向こうに対岸の芦屋市街・六甲山系を望む。
学文峰山頂から数分先の鉄塔(睇毀)脚部からも金剛山・大和葛城山がよく見えます。
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学文峰山頂から数分先の鉄塔(睇毀)脚部からも金剛山・大和葛城山がよく見えます。
井谷ノ峰へ向かう尾根上には標識のほか、関電マークの石柱(黒丸印)が所々にあります。
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井谷ノ峰へ向かう尾根上には標識のほか、関電マークの石柱(黒丸印)が所々にあります。
ここは右折するべき個所ですが誤って直進したところ・・・、
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ここは右折するべき個所ですが誤って直進したところ・・・、
1〜2分先に鉄塔(睇毀)広場があり前方に井谷ノ峰(?)と思しきピークが見えました。写真右手方向には岩湧山の茅場が見えていました。
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1〜2分先に鉄塔(睇毀)広場があり前方に井谷ノ峰(?)と思しきピークが見えました。写真右手方向には岩湧山の茅場が見えていました。
井谷ノ峰と下峠・上峠方面の分岐です。
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井谷ノ峰と下峠・上峠方面の分岐です。
標高差≒53mの急登を登り切ると左直進:井谷ノ峰、右:下峠・上峠の三叉路に行きつきます。正面黒丸印の表示が・・・、
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標高差≒53mの急登を登り切ると左直進:井谷ノ峰、右:下峠・上峠の三叉路に行きつきます。正面黒丸印の表示が・・・、
この写真(見返し)です。なだらかに上る登山道を進むと・・・、
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この写真(見返し)です。なだらかに上る登山道を進むと・・・、
柵に囲まれた電波反射板鉄塔がある・・・、
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柵に囲まれた電波反射板鉄塔がある・・・、
井谷ノ峰山頂です。本日の最高峰ですが標高は500mに届きません。
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井谷ノ峰山頂です。本日の最高峰ですが標高は500mに届きません。
井谷ノ峰山頂をUターンして井谷ノ峰・学文峰分岐三叉路を左折し急坂を2〜3分下ると下峠出合(写真中央部)です。右から登山道が合流します。
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井谷ノ峰山頂をUターンして井谷ノ峰・学文峰分岐三叉路を左折し急坂を2〜3分下ると下峠出合(写真中央部)です。右から登山道が合流します。
アップダウンを繰り返す尾根道を進み関電階段の急坂を過ぎると関電鉄塔(睇毀)に出合います。正面は先週の歩行で上峠取付を見誤り、大回りして超えてきたピークです。
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アップダウンを繰り返す尾根道を進み関電階段の急坂を過ぎると関電鉄塔(睇毀)に出合います。正面は先週の歩行で上峠取付を見誤り、大回りして超えてきたピークです。
関電鉄塔から落差≒10m余の急坂を滑るように下ると上峠出合です。
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関電鉄塔から落差≒10m余の急坂を滑るように下ると上峠出合です。
神納方面を右に分けて左折しU字型の登山道を下っていくと・・・、
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神納方面を右に分けて左折しU字型の登山道を下っていくと・・・、
2〜3分後には先週の歩行で上峠方面分岐個所ではと思ったところに降りてきました。先週はここを右へ通過して大回りしてしまいました。
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2〜3分後には先週の歩行で上峠方面分岐個所ではと思ったところに降りてきました。先週はここを右へ通過して大回りしてしまいました。
上峠方面分岐個所を振り返ってみました。分岐かなと思ったら近くに寄って確認することが大事だと反省しています。
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上峠方面分岐個所を振り返ってみました。分岐かなと思ったら近くに寄って確認することが大事だと反省しています。
民家の間を抜けて突き当りの三叉路(T字路)を左折して流谷を下ります。右は行司河原分岐方面です。
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民家の間を抜けて突き当りの三叉路(T字路)を左折して流谷を下ります。右は行司河原分岐方面です。
井関谷分岐を過ぎた辺りにきれいな紅葉がありました。
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井関谷分岐を過ぎた辺りにきれいな紅葉がありました。
砥石谷を右に分けて直進し・・・、
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砥石谷を右に分けて直進し・・・、
出合ノ辻でR371を横断して進むと・・・、
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出合ノ辻でR371を横断して進むと・・・、
数分後にゴールの南海電鉄天見駅が見えてきました。
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数分後にゴールの南海電鉄天見駅が見えてきました。

感想

 今週一番の好天が見込める本日(11/25)、先週の山行でルーファイに失敗して山中を彷徨い下山予定時間を小1時間ほど超過してしまったので、逆ルート歩きで検証することにした。先週は気温の上昇を待って歩き始めるために敢えて登山開始時間を1時間遅らせていたが、山行の原則(早立ちし出来るだけ早く下山する)に立ち返り、朝の子ども見守り隊任務後すぐに家を出て登山開始を1時間早めた。ルーファイミスした個所を重点的に検証しミスの原因を突き止めることができたので、喉に刺さった魚の小骨が取れたような爽快な気分に浸ることができた。ルーファイミスの有無に拘わらず、同じ山域のコースでも時間を空けずに逆ルート歩きすることが地形などを記憶に残す大事な作業であることを再認識した。
                           fukuchi36

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