白馬三山(大雪渓〜鑓温泉)

2010年08月21日(土) ~ 2010年08月22日(日)

• GPS: 32:50
• 距離: 18.7km
• 登り: 2,190m
• 下り: 2,176m

コースタイム

8/21(土)　5:40猿倉荘出発-6:34白馬尻小屋(朝食)6:56-7:10大雪渓入口-9:15大雪渓出口9:20-9:54葱平-10:30避難小屋-11:40白馬岳頂上宿舎(昼食)13:00-13:36白馬岳頂上14:05-14:20白馬山荘レストランプラザ(休憩)15:05-15:31頂上宿舎(宿泊)
8/22(日)5:30出発-6:41杓子岳-7:40白馬鑓ヶ岳8:05-8:22鑓温泉分岐-8:44大出原(お花畑)-9:24鎖場-9:50鑓温泉小屋(入浴・昼食)10:57-12:48小日向コル-14:20猿倉荘

天候

時々ガスが出るが最高の天気でした

アクセス

利用交通機関：

自家用車

猿倉荘無料駐車場までマイカー利用

コース状況／危険箇所等

猿倉荘で登山届を出してスタート。白馬尻小屋にてトイレ・給水。水場は登山ルートに沢山あった。
大雪渓:今の時期の雪は適度に締まった状態でアイゼンを着けた方が歩き易い。
雪渓出口〜葱平:沢を横切る岩場が多く、落石に注意してすばやく歩きたい。
白馬岳〜鑓ヶ岳の稜線:特別危険な箇所は無いが、高山の登山道であり岩場、瓦礫の連続であり、スリップ・転倒しないよう注意して歩きたい。
大出原〜鑓温泉の鎖場:登山ルート唯一の鎖場で下りになる。岩が滑り易いので一歩づつ慎重に。
鑓温泉:時間が許せば是非入りたい温泉。長い時間は入れないが、ここまでの疲れもとれて大満足でした。入浴料300円。
鑓温泉〜小日向のコル:いくつかの雪渓トラバースとガレ場の横断がある。特にガレ場は上からの落石に注意し、安全確認して渡りきりたい。

写真

8/21 5:25

猿倉荘無料駐車場、80台位駐車できるが4時頃には満車

8/21 5:31

猿倉荘で登山カードを提出して出発

8/21 6:34

白馬尻小屋前で朝食

8/21 6:56

白馬岳と大雪渓を見ながらの朝食

8/21 7:11

大雪渓入口、ここでアイゼン装着

8/21 8:12

大雪渓を登る。アイゼンで快調に歩く

8/21 8:41

振り返ると登山者が続々と登ってくる

8/21 9:19

大雪渓出口、アイゼンを外し休憩。水場もあり

8/21 9:54

葱平で休む登山者。雪渓にガスが湧いて見えなくなった

8/21 10:54

トリカブトが道中沢山咲いていた

8/21 11:33

避難小屋付近でオニシモツケソウの群生。パトロールの人が教えてくれた

8/21 11:36

イワギキョウ

8/21 11:40

白馬頂上宿舎に到着、葱平からかなり時間が掛かった

8/21 13:00

これから白馬岳頂上を目指す。ガスが出てきた

8/21 13:04

トウヤクリンドウ

8/21 13:34

白馬岳頂上、賑やかだった。

8/21 18:30

夕焼けの白馬岳

8/22 5:46

白馬鑓ヶ岳と立山連峰・剣岳、丸山にて

8/22 6:42

杓子岳頂上から白馬岳と朝日岳、丸山

8/22 6:49

これから登る鑓ヶ岳

8/22 7:18

杓子岳と白馬岳を鑓ヶ岳頂上から

8/22 7:43

天気よく、360度大パノラマを楽しんだ。天狗の向うに唐松・五龍・鹿島槍、立山連峰と槍・穂高までよく見えた

8/22 7:45

歩いてきた白馬・杓子の稜線

8/22 8:15

これから下る大出原を俯瞰

8/22 8:44

大出原、この辺りからお花畑が広がる

8/22 8:56

天狗岳方面を見上げる

8/22 9:12

白馬鑓ヶ岳と花畑

8/22 9:13

ハクサンコザクラの群生、雪が遅くまであるのでまだ咲いているとのこと

8/22 9:25

鑓温泉手前の鎖場、岩が滑るので慎重に下る

8/22 9:42

鑓温泉小屋が見えてきた

8/22 10:57

鑓温泉、混浴露天風呂。女性専用が別にあり。300円/人

8/22 11:06

鑓温泉からの下山道、お花畑と雪渓

8/22 11:13

8/22 11:28

8/22 11:32

ガレ場を通る、落石に注意。丁度上からサッカーボールくらいの石が落ちてきた。

8/22 12:09

小日向コル手前の水場、冷たい水が流れていた

8/22 12:48

小日向のコル

8/22 13:43

こんな道が延々と続く

8/22 14:09

やっと分岐点に到着。猿倉荘まであと少し

撮影機器：

E-620 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

hiro_shi

好天に恵まれ大満足の2日間でした。白馬の花は、最盛期は過ぎていたももの、各所のお花畑(葱平、大出原、鑓温泉下)で夏・秋の花を沢山見ることが出来た。