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記録ID: 7538564
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ハイキング
奥武蔵

今年も裏切らなかった!超赤紅葉の甲仁田山、焼山、大机山、西善寺のコミネカエデ

2024年11月29日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:11
距離
9.8km
登り
750m
下り
975m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:49
休憩
1:15
合計
6:04
9:17
80
二子山入口バス停(スタート)地点
10:37
10:40
25
11:05
11:18
39
11:57
12:33
53
13:26
13:36
55
14:43
14:55
26
15:21
横瀬駅(ゴール地点)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
〈往〉
西武線鷺ノ宮6:52発→芦ヶ久保8:32着
芦ヶ久保駅前8:57発松枝行バス→二子山入口9:07着
〈復〉
西武線横瀬15:32発→鷺ノ宮17:26着
コース状況/
危険箇所等
〇甲仁田山東尾根(バリルート)
 ・取り付き点は二子山入口バス停から,垢袷阿離ーブミラーの奥から、⇔啼擦鮴沼Δ望し進みんだ先の堰堤横から、の2ルートあるが、いずれも激急斜面の上りで大差はないと思います。ただ,諒が距離的(恐らく時間的にも)には短いので最近は専ら,鰺用。カーブミラーから尾根に出て△らの上りと合流する地点まで今回は23分だった。
 ・山頂までの尾根は急斜面が2ヵ所ほどあり、紅葉写真を撮るのも滑り落ちないよう足元確保が必要とするほどの斜度で要注意。

〇焼山の二子山側〜大机山(バリルート)
 ・焼山北側の小ピークから”通せんぼ”の木を越えて西側の尾根に進む
 ・最初は急な下りだがやがて傾斜が緩くなり、左(南)側の美しい紅葉を見ながら只管植林帯と広葉樹の境に続く尾根を下っていく。
 ・大机山が近づくと植林帯、足元は馬酔木が生い茂る道となるが尾根を進むことには変わりない。

〇大机山〜古御嶽城址(バリルート)
 ・山頂すぐ下で尾根が二つに分かれるが、古御嶽城址は左手の西側に下る尾根を進む。二手ともピンクテープがあるので左側のピンクテープ方面へ進む。
 ・こちらも山頂直下は激急斜面で木を掴んだり、ストックで足元を確保しながら下る必要があり要注意。
 ・少し下ったあと、尾根が更に急傾斜となる地点に二手に分かれるポイントがあるが、右側の馬酔木の茂る方にあるピンクテープがあるので、そちらに下る必要がある。見損なわないように。今回は失敗して左の支尾根に下ってしまい、しばらくしてGPS確認で舞い戻ったが10分程のロス。
 ・この間は上りに使う分にはあまり問題ないだろうが、下り利用は支尾根に迷い込まないことと激下りで大変なのでお薦めしない。
先日購入したワークマンのトレッキングシューズの試し履きをしました。何と4500円でしたが十分快適!
先日購入したワークマンのトレッキングシューズの試し履きをしました。何と4500円でしたが十分快適!
芦ヶ久保駅から階段を下った郵便局前からバスに乗車
芦ヶ久保駅から階段を下った郵便局前からバスに乗車
二子山入口バス停前のカーブミラーの後ろから入山
二子山入口バス停前のカーブミラーの後ろから入山
道なき道を激登り約20分
道なき道を激登り約20分
尾根に飛び出すと歩き易い
尾根に飛び出すと歩き易い
堰堤横ルートからの道とここで合流(ピンテあり)
堰堤横ルートからの道とここで合流(ピンテあり)
広葉樹の尾根に移ると早速紅葉が歓迎
広葉樹の尾根に移ると早速紅葉が歓迎
赤も始まります
青空に映えます
ボリューム感満点
ボリューム感満点
豪華です
レモン色のダンコウバイも素敵
レモン色のダンコウバイも素敵
何とも云えない素晴らしさ
何とも云えない素晴らしさ
ワオー!
オレンジや黄色も混じって
オレンジや黄色も混じって
紅葉パラダイス
こんな赤紅葉に出会えて幸せ
こんな赤紅葉に出会えて幸せ
見上げる空に何処までも赤
見上げる空に何処までも赤
武甲山を飾って
写真で先に進めません
写真で先に進めません
素晴らしい
橙色もいいですね
橙色もいいですね
真っ赤か
色の競演
同じような写真ばかりですが場所が違います
同じような写真ばかりですが場所が違います
満足!満足!
グッドタイミングでした
グッドタイミングでした
アンテナが左上に見えてくるとほぼ終了
アンテナが左上に見えてくるとほぼ終了
山頂直下は紅葉も終了気味です
山頂直下は紅葉も終了気味です
前方に山頂を支える岩が見えてきて左から巻いて山頂へ
前方に山頂を支える岩が見えてきて左から巻いて山頂へ
甲仁田山の山頂に到着
甲仁田山の山頂に到着
電波塔の横の平らな山頂/以前あった山頂標識は見当たらず
電波塔の横の平らな山頂/以前あった山頂標識は見当たらず
電波塔横の擁壁を渡って二子山へ
電波塔横の擁壁を渡って二子山へ
二子山との間には一ヵ所紅葉あり
二子山との間には一ヵ所紅葉あり
美しいです
二子山近くで岩登り
二子山近くで岩登り
岩の右下の細いトラバースは要注意(でも3mほどのみ)
岩の右下の細いトラバースは要注意(でも3mほどのみ)
二子山雄岳に到着
二子山雄岳に到着
雄岳の南東側の露岩で展望を楽しみます
雄岳の南東側の露岩で展望を楽しみます
武甲山〜大持山の稜線と手前にはこれから歩く焼山への尾根道
武甲山〜大持山の稜線と手前にはこれから歩く焼山への尾根道
武甲山の右手奥には両神山
武甲山の右手奥には両神山
焼山への途中で二子山と先ほどまで楽しんだ甲仁田山(右端のアンテナのある山)を振返ります
焼山への途中で二子山と先ほどまで楽しんだ甲仁田山(右端のアンテナのある山)を振返ります
焼山手前の小ピーク/大机山へはここから右手へ・・・でも先ずは左手の焼山へ
焼山手前の小ピーク/大机山へはここから右手へ・・・でも先ずは左手の焼山へ
武甲山と紅葉を見ながら焼山へ
武甲山と紅葉を見ながら焼山へ
焼山に到着/丁度武川岳からの縦走者とバッタリ
焼山に到着/丁度武川岳からの縦走者とバッタリ
目の前に武甲山、右奥に両神山
目の前に武甲山、右奥に両神山
武甲山から左手に子持山、大持山へと続く稜線
武甲山から左手に子持山、大持山へと続く稜線
二子山と甲仁田山
二子山と甲仁田山
南側には武川岳
再び小ピークに戻って、木の”通せんぼ”を越えて西側の尾根へ
再び小ピークに戻って、木の”通せんぼ”を越えて西側の尾根へ
急な下りですが左の谷側は紅葉が綺麗
急な下りですが左の谷側は紅葉が綺麗
紅葉と植林帯の境目に続く尾根を下っていきます
紅葉と植林帯の境目に続く尾根を下っていきます
紅葉は丁度いい時期
紅葉は丁度いい時期
木に巻かれた黄色やピンクのテープが時折あってルート確認できます
木に巻かれた黄色やピンクのテープが時折あってルート確認できます
黄色いカエデもいいですね
黄色いカエデもいいですね
武甲山と紅葉
三角形ピークの大机山(三角山)が近づいてきました
三角形ピークの大机山(三角山)が近づいてきました
紅葉が武甲山を飾ります
紅葉が武甲山を飾ります
植林帯の尾根に代わって少し上ると
植林帯の尾根に代わって少し上ると
大机山に到着/山頂標識は見当たりません
大机山に到着/山頂標識は見当たりません
山頂から武甲山と紅葉の眺め
山頂から武甲山と紅葉の眺め
さて問題の山頂からの急下りは左手ピンテから
さて問題の山頂からの急下りは左手ピンテから
紅葉に突っ込んで下っていきます
紅葉に突っ込んで下っていきます
尾根がなくなった感じの場所から正解は右手のピンテの谷なんですが、直進してしまいました
尾根がなくなった感じの場所から正解は右手のピンテの谷なんですが、直進してしまいました
激下りしてからルートミスに気づき、ここを激上り返し
激下りしてからルートミスに気づき、ここを激上り返し
激下りをやっと終えて、大日尊に出会えてほっと一息
激下りをやっと終えて、大日尊に出会えてほっと一息
金山彦命
祭祀場か3体の石碑と下に2体
祭祀場か3体の石碑と下に2体
国常立尊を中心に
国常立尊を中心に
古御嶽城址です
城址の台地に祈りの石碑が続きます
城址の台地に祈りの石碑が続きます
秋葉大神
少那彦名命
稲荷神社と琴平神社
稲荷神社と琴平神社
摩利(支天)?
摩利支天
八坂神社
聖徳太子
阿夫利神社
養蚕大神
大江大権現で神様の石碑も終わりのようです
大江大権現で神様の石碑も終わりのようです
魔訶不思議な木の根っこ/でも生きています
魔訶不思議な木の根っこ/でも生きています
電力巡視路入口に下山完了
電力巡視路入口に下山完了
古御嶽神社入口の石標と神社二つ
古御嶽神社入口の石標と神社二つ
ここから西善寺のコミネカエデの巨木を鑑賞/写真では橙色に紅葉しているようですが・・・
ここから西善寺のコミネカエデの巨木を鑑賞/写真では橙色に紅葉しているようですが・・・
実際の見た目はこんな感じで紅葉はガッカリ
実際の見た目はこんな感じで紅葉はガッカリ
でも巨木は圧巻
陽ざしを受けると見栄えがあります
陽ざしを受けると見栄えがあります
光を受けた部分は輝いて見えます
光を受けた部分は輝いて見えます
光加減で綺麗に見えます
光加減で綺麗に見えます
横瀬駅に向かう途中で二子山から大机山へと歩いてきたルートが良く見えました
横瀬駅に向かう途中で二子山から大机山へと歩いてきたルートが良く見えました
横瀬駅にゴール

感想

奥武蔵随一の紅葉スポットと思っている甲仁田山へ連続4年の訪問。
今年の山の紅葉はどこもイマイチでぱっとしないので心配したが、この甲仁田山は別格で例年と全く変わりなく赤いボリューム満点の素晴らしい紅葉だった。
真っ赤なモミジ、カエデを中心に大木・高木の紅葉の樹々が次々と尾根を飾り、青空とマッチして秋錦秋の美しい風景を見せてくれた。

下山ルートは今までは二子山から岩菅山、兵ノ沢右岸尾根を利用していたが、別のルートがないかヤマレコで探していたところ焼山から大机山を経由して古御嶽城址を散策するルートを発見し今回のルートとした。
下った先には西善寺の巨木コミネカエデの紅葉が見られるというオマケ付きの好ルートである。
ただ、大机山から古御嶽城址への下りは想像以上の激下りでルートミスもあり大変だった。

古御嶽城址には昔の祭祀場なのか数多くの石碑が立っていたが、私には判別や解読できないものも多く、詳細はこの分野でご見識高いゴ・ドーハンさんのレコを是非ご覧下さい。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4295377.html

西善寺の巨木コミネカエデの紅葉は高温が続いたせいか今年は全くの不出来で、全体が赤・橙色に染まることはないようで残念だった。

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