山頂が満員?武奈ヶ岳(御殿山ルート)
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- GPS
- 07:26
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 1,151m
- 下り
- 1,152m
コースタイム
- 山行
- 5:38
- 休憩
- 1:47
- 合計
- 7:25
天候 | 晴れ時々くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
地主神社脇(赤い欄干の橋の脇)に登山ポストあり。今日は事前にネットで申請済みです。 中峠→ワサビ峠のルートは荒れ気味です。落ち葉の影響もあり踏み跡が不明瞭な箇所あり。また看板表示が別の方向を指していたり(ワサビ平)、ルート崩壊により案内表示を記した木が倒れており案内表示が見にくい箇所(ワサビ平-ワサビ峠間)もあり、GPSのみでなく、コンパス、地図でしっかり確認しないとヤバイ谷の出合がありました(地図に記載のない谷と本ルートの谷がVの字に分岐しており少し悩みました)。 |
その他周辺情報 | 今日は温泉はパス。替わりに上牧までもどりインドカレーをたらふく食しました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
フリース
ソフトシェル
ゴアジャケット
ズボン
靴下
グローブ
防寒着(ダウン)
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料(ハイドレーションに水1L・クエン酸アミノ酸飲料は自宅に忘れた)
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
ジェットボイル
コッヘル
箸
|
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感想
今日は武奈ヶ岳。本当は先週行きたかったのですが天気予報がCだったので、1週間延ばしました。
朝7:30に自宅を出発、途中コンビニでの買出しもあり、葛川市民センターについたのは8:50頃かな。文化祭で駐車場半分が駐車禁止なため、車は一杯。ギリギリで停めれました。
武奈の雪山にチャレンジできるか分かりませんが、一応冬のために冬道の下見もしたく、登りは冬道で登りました。冬道分岐までもほぼひたすら登りのコース。夏道はトラバースしたりで少し平坦なところもありますが、冬道はさらにひたすらの登りでした。なるほど、なるほど。スノーシューで登れるのか?などと思いながら登ると、あちこちに白いティッシュの花が。夏道との合流部の広場の裏でした。冬道は夏はトイレにされているのか。。。
御殿山で少し休憩後、一旦ワサビ峠へ下り大好きな西南稜へ。アルプスっぽいなぁ〜。雷鳥おりそうやなぁ〜。とほざきながら偽ピークを越えいよいよ武奈山頂へ!
お昼という時間帯のせいもあったのか、たくさんの方がいらっしゃいます。とりあえず山頂で写真を撮り、少し北へ下ったところで、比較的風の少ない琵琶湖側に陣取りお昼にしました。近くには仮装している若いグループもおり、そうか今日はハロウィンか〜と思いながらラーメンをすすり、コーヒーをいただいていると、山頂より歓声やらどよめき声やら。山頂を見上げると、山頂は人だかり。皆カメラ向けてるし、何の騒ぎやろか?ハロウィン登山??
そんな時、近くの方の会話が聞こえてきました。今日、ひと筆書きの田中陽希さんが武奈に来てるらしいと。なるほど、それで人が多いのかと納得。下山時に山頂で人集りを覗き込むと、色グロの赤いウェアの兄ちゃんが記念撮影をしてはりました。大変やなぁ〜。
人ごみを後に、コヤマノ岳方面へ下りました。今回はコヤマノ岳から中峠、ワサビ平を周回して坊村へ下ります。コヤマノ分岐まで下り武奈を見上げると、まだ人だかりが。有名人は大変やぁ〜。休まれへんなぁ〜。昼メシ食えるんかなぁ〜。と思いながらコヤマノ岳を過ぎ中峠へ下ります。ここまで来ると人はめっきり減って、すれ違う人も居ませんでした。踏み後が怪しいところもあり、じっくりチンタラ下っていると後方よりものすごいスピードで下って来る赤いウェアが見えました。他にも何人かいる様子。こちらはチンタラ下ってたので、赤いウェアの人に道を譲ると、むっちゃさわやかな声で「こんにちわ〜、お気をつけて〜」と言いながら風のように去っていきました。ふと顔を見るとさっきのひと筆書きのお兄さん。すごく速かったなぁ〜。その後を追うカメラを持った人とお付ぽい人も、ものすごいスピードで下って行きました。
中峠でワサビ峠方面へ下ります。この先さらに人の気配がなくなります。ワサビ平までは3組6名の方とすれ違ったのみ。ワサビ平では看板に惑わされましたが何とか渡渉ポイントとルートを見つけクリア。しかしその先の道は荒れてました。ここで1組2名の方とすれ違いましたが、その先で地図にないV字に谷が出合うポイントに。看板のついた木は倒れてます。GPSは少し進まないとルート適合の確認ができないので、地図とコンパスでよくよく確認するも2つの谷の出合いは見当たりません。看板も見えず、踏み後も不明瞭。地図上でのルート、GPS用に作ったルートも西北方向につき、西北、西南に伸びる2の谷のうち、西北へ伸びる谷が正しいであろうということで西北へ。数分のぼると看板発見。あっててよかった。しばらく進むと更に荒れており、簡易なロープを張った箇所を通過。特にロープを触らずに登れましたが。そしてやっとでワサビ峠に到着。よかった、よかった。
ワサビ峠からは御殿山に登り返し少し休憩し、夏道で無事に下山。紅葉はもう終わりで、落ち葉がいっぱい。踏み後がわかりにくかったり、石や根が隠れてたりで、下りは慎重に下りましたとさ。お疲れ様でした〜。
雪山の下見だったんですね。感心ですね
武奈は低山ですが日本海側の気候をもろに受けますので
樹氷や雪尻など雪山もキレイですよ〜!
坊村からのメインルートは踏み跡もバッチリですが
中峠からワサビ平を経てワサビ峠に上がるルートや
それ以外の谷を歩くのは雪の量にもよりますが、
かなり積雪する時が多いので、ラッセル覚悟で挑まないと
大変なことになるかもなんで谷筋は注意くださいね。
tamu-chanさん、
コメントありがとうございます!
雪の武奈。体力的、実力的に冬道まで到達できるか分かりませんが、安全第一でチャレンジしたいと思います‼
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