記録ID: 756168
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無雪期ピークハント/縦走
奥秩父
小川山と瑞牆山東尾根
2015年11月01日(日) [日帰り]
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- GPS
- --:--
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,153m
- 下り
- 1,147m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
瑞牆山東尾根は登山は無いが、赤テープのマーキング多く踏み跡も比較的明瞭。地形図を読める方なら問題ないレベル。苔で地面がおおわれている箇所では、足の踏み抜きに注意する程度。また岩峰へ寄り道した場合、南面は切れ落ちており転落注意。 |
写真
感想
瑞牆に登ると小川山方面へ岩々した稜線が延びていて気になっていました。調べて見ると瑞牆山東尾根という呼称(実際には稜線のイメージ)で、悪場はなさそうな情報。今回は小川山と組み合わせて歩いてきました。
小川山へは瑞牆山荘から八丁平経由。小川山は展望が無いこともあり、山麓の廻り目平には足しげく通っていたものの一度も山頂へ立ったことなし。青空のもと、一人静かな山頂を味わってきました。山頂直下で廻り目平からの登山者1名。
東尾根へは八丁平の少し手前のピークから東へ分かれます。複数の赤テープがありますが、登山道用のテープと思って尾根への下降点をちょい先まで調べに行きますが、どうも手前から入る様子。再度赤テープをよく見ると、その一つに東尾根と書かれている。踏み後もそちらに向って付いており緩やかに下って行く。なお最初の下降は右寄り(北寄り)を意識した方が良いです。
標高2150m付近の最低鞍部から登り返しますが、左手に踏み跡があり展望が良さそうなので寄り道。大きな壁が見晴らせる地点があり、その後若干の藪をかき分け岩峰に立つ。瑞牆山へ続く岩また岩の稜線で、何度も登っている瑞牆ですが非常に新鮮。岩尾根はしばらくで40mほどの大ギャップとなり元の分岐点まで引き返します。
東尾根のルートは岩峰の北側だいぶ下側を巻くように続き、最後山頂直下で急登、鎖場付近に合流。
瑞牆山頂は大賑わい、下山も所々渋滞。最後は冬近しを思わせる黄葉の中を無事下山。
瑞牆山東尾根は予想以上に楽しいルートで、また再訪してみようと思っています。
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