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Yamareco

記録ID: 7581734
全員に公開
ハイキング
近畿

竜在峠・芋峠・旧上市街道(栢森)

2024年12月10日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:52
距離
14.9km
登り
609m
下り
984m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:30
休憩
1:14
合計
6:44
距離 14.9km 登り 609m 下り 984m
8:36
88
談山神社
10:04
10:45
10
10:55
7
11:02
39
11:41
11:47
30
12:17
12:34
24
12:58
13:07
55
14:02
14:03
71
15:14
6
15:20
壺阪山駅
天候 晴れ、時々曇り
過去天気図(気象庁) 2024年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:近鉄大阪線・桜井駅/桜井市CB・談山神社
復路:近鉄吉野線・壺阪山駅
今年最後の紅葉見学。談山神社の駐車場から出発します。
2024年12月10日 08:41撮影 by  Pixel 7, Google
12/10 8:41
今年最後の紅葉見学。談山神社の駐車場から出発します。
木造十三重塔(重要文化財)を木々の間から眺める。ピークシーズンは、混雑する人気の紅葉スポット。本日はひっそりとしていました。
2024年12月10日 08:43撮影 by  Pixel 7, Google
12/10 8:43
木造十三重塔(重要文化財)を木々の間から眺める。ピークシーズンは、混雑する人気の紅葉スポット。本日はひっそりとしていました。
昨年も同時期に歩いた「冬野」へ向かう古道を歩きます。今年は足の小指に異常なし。十分に楽しめるでしょう。
2024年12月10日 08:51撮影 by  Pixel 7, Google
12/10 8:51
昨年も同時期に歩いた「冬野」へ向かう古道を歩きます。今年は足の小指に異常なし。十分に楽しめるでしょう。
水源地に二体の不動明王立像が祀られています。背後の斜面をよじ登れば、昨年訪問した多武峰(678m)のピークに行けるかなと見上げた。
2024年12月10日 09:10撮影 by  Pixel 7, Google
12/10 9:10
水源地に二体の不動明王立像が祀られています。背後の斜面をよじ登れば、昨年訪問した多武峰(678m)のピークに行けるかなと見上げた。
ひっそりと静かな冬野の集落に到着。何度訪問しても、絵になる風景です。
2024年12月10日 09:19撮影 by  Pixel 7, Google
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12/10 9:19
ひっそりと静かな冬野の集落に到着。何度訪問しても、絵になる風景です。
昨年の訪問で見落とした自然石に磨崖された梵字碑。朝の陽光を浴びて、輝いて見えます。
2024年12月10日 09:22撮影 by  Pixel 7, Google
12/10 9:22
昨年の訪問で見落とした自然石に磨崖された梵字碑。朝の陽光を浴びて、輝いて見えます。
書籍「日帰り縦走(著者:中庄谷直)」P197に紹介されている写真と同じ場所から撮影してみた。
2024年12月10日 09:25撮影 by  Pixel 7, Google
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12/10 9:25
書籍「日帰り縦走(著者:中庄谷直)」P197に紹介されている写真と同じ場所から撮影してみた。
トリミングしてみると、このポイントで間違いないと思います。中庄谷氏の訪問日は、1997.3.30とのことでした。
2024年12月10日 09:25撮影 by  Pixel 7, Google
12/10 9:25
トリミングしてみると、このポイントで間違いないと思います。中庄谷氏の訪問日は、1997.3.30とのことでした。
耳我ノ峰(三等三角点・城ヶ峯)の山容を確認してみた。これで間違いないと思う。
2024年12月10日 09:56撮影 by  Pixel 7, Google
12/10 9:56
耳我ノ峰(三等三角点・城ヶ峯)の山容を確認してみた。これで間違いないと思う。
同書によると「西口茶屋」と呼ぶ茶屋跡で、歴史的に見て、この地点を「竜在峠」として広く知られているようです。
2024年12月10日 09:59撮影 by  Pixel 7, Google
12/10 9:59
同書によると「西口茶屋」と呼ぶ茶屋跡で、歴史的に見て、この地点を「竜在峠」として広く知られているようです。
昨年の訪問時に倒れていた道標。「三津・龍門岳」方面からのルートを含めて変形の十字路です。
2024年12月10日 09:59撮影 by  Pixel 7, Google
12/10 9:59
昨年の訪問時に倒れていた道標。「三津・龍門岳」方面からのルートを含めて変形の十字路です。
「むかしの茶屋跡」として復元?された休憩所に掲げられた万葉集の説明板。「耳我の峰」の出典とされる一文です。
2024年12月10日 10:04撮影 by  Pixel 7, Google
12/10 10:04
「むかしの茶屋跡」として復元?された休憩所に掲げられた万葉集の説明板。「耳我の峰」の出典とされる一文です。
「金比羅大権現」とは、ここが金毘羅さんの伏拝所だったのでしょう。指差し道標を兼ねています。移設により、正しい方向を指差しできていません。
2024年12月10日 10:04撮影 by  Pixel 7, Google
12/10 10:04
「金比羅大権現」とは、ここが金毘羅さんの伏拝所だったのでしょう。指差し道標を兼ねています。移設により、正しい方向を指差しできていません。
現在の道標が示す「鹿路」は通行禁止。ニッポンの山道で私有地じゃないところを通行するのは困難です。車両以外、歩くのはOKなのか?どっちやねん。
2024年12月10日 10:05撮影 by  Pixel 7, Google
12/10 10:05
現在の道標が示す「鹿路」は通行禁止。ニッポンの山道で私有地じゃないところを通行するのは困難です。車両以外、歩くのはOKなのか?どっちやねん。
ちょい時間は早いけど、せっかくなので、ここでランチタイムとしました。床板はボコボコなので、気をつけねば。
2024年12月10日 10:22撮影 by  Pixel 7, Google
12/10 10:22
ちょい時間は早いけど、せっかくなので、ここでランチタイムとしました。床板はボコボコなので、気をつけねば。
植林作業道から強引に斜面をよじ登って三角点を設置する「耳我ノ峯」を再訪問。城ヶ峯とは、三角点の点名で山名じゃありません。
2024年12月10日 10:53撮影 by  Pixel 7, Google
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12/10 10:53
植林作業道から強引に斜面をよじ登って三角点を設置する「耳我ノ峯」を再訪問。城ヶ峯とは、三角点の点名で山名じゃありません。
「耳我ノ峯」山頂直下の急斜面を慎重に下ると削平されたような尾根に出た。美しい黄葉に、登った甲斐がありました。
2024年12月10日 10:58撮影 by  Pixel 7, Google
12/10 10:58
「耳我ノ峯」山頂直下の急斜面を慎重に下ると削平されたような尾根に出た。美しい黄葉に、登った甲斐がありました。
斜面下に地図上の「竜在峠」と休憩ベンチを見る。滑りやすいので注意な。
2024年12月10日 11:00撮影 by  Pixel 7, Google
12/10 11:00
斜面下に地図上の「竜在峠」と休憩ベンチを見る。滑りやすいので注意な。
滝畑への下りルートは、本居宣長さんが菅笠日記で歩いた由緒ある古道です。滝畑から矢立峠を越えて、千股に至る山道は、明治前期まで「本道」として利用されました。いとうれし。
2024年12月10日 11:01撮影 by  Pixel 7, Google
12/10 11:01
滝畑への下りルートは、本居宣長さんが菅笠日記で歩いた由緒ある古道です。滝畑から矢立峠を越えて、千股に至る山道は、明治前期まで「本道」として利用されました。いとうれし。
今回は、芋峠や入谷に通じる尾根道を歩きます。このルートは、ヤマレコにも多くの記録がある人気のコースです。
2024年12月10日 11:05撮影 by  Pixel 7, Google
12/10 11:05
今回は、芋峠や入谷に通じる尾根道を歩きます。このルートは、ヤマレコにも多くの記録がある人気のコースです。
お地蔵さんの後方に特徴的な木が立っていました。御神木なのか?周囲の植林杉と比べて異彩を放つ。
2024年12月10日 11:08撮影 by  Pixel 7, Google
12/10 11:08
お地蔵さんの後方に特徴的な木が立っていました。御神木なのか?周囲の植林杉と比べて異彩を放つ。
前方右手に明瞭な作業道を分岐する地点。ヤマレコにも、多数の軌跡が残っています。道迷いポイントですね。
2024年12月10日 11:12撮影 by  Pixel 7, Google
12/10 11:12
前方右手に明瞭な作業道を分岐する地点。ヤマレコにも、多数の軌跡が残っています。道迷いポイントですね。
木の根っこにある道標を見落とさないようにしましょ。植林帯の良くない尾根道でさまようと、正しいルートに復帰するのムツカシイよ。
2024年12月10日 11:12撮影 by  Pixel 7, Google
12/10 11:12
木の根っこにある道標を見落とさないようにしましょ。植林帯の良くない尾根道でさまようと、正しいルートに復帰するのムツカシイよ。
右の「明日香村」へのルートは、僅かに軌跡が残っているけど、左の吉野町は下っていけるのか?見た感じも、マトモな道に見えないけど。
2024年12月10日 11:16撮影 by  Pixel 7, Google
12/10 11:16
右の「明日香村」へのルートは、僅かに軌跡が残っているけど、左の吉野町は下っていけるのか?見た感じも、マトモな道に見えないけど。
今度の分岐は明瞭で、入谷へ通じています。このルートは、問題なく歩けるようです。
2024年12月10日 11:20撮影 by  Pixel 7, Google
12/10 11:20
今度の分岐は明瞭で、入谷へ通じています。このルートは、問題なく歩けるようです。
アップダウンを繰り返して逆「く」の字になった尾根上に到達。右(北西)に尾根を下れば、入谷へのルートに合流できそうです。
2024年12月10日 11:26撮影 by  Pixel 7, Google
12/10 11:26
アップダウンを繰り返して逆「く」の字になった尾根上に到達。右(北西)に尾根を下れば、入谷へのルートに合流できそうです。
一瞬、太陽の光が差し込んで、木漏れ日の美しい尾根道となりました。それ以外は味気ない山歩きです。
2024年12月10日 11:36撮影 by  Pixel 7, Google
12/10 11:36
一瞬、太陽の光が差し込んで、木漏れ日の美しい尾根道となりました。それ以外は味気ない山歩きです。
三角点のあるピーク(668.3m)へ最後の登りです。山頂部は南東に長く、平坦で歩きやすかったです。
2024年12月10日 11:37撮影 by  Pixel 7, Google
12/10 11:37
三角点のあるピーク(668.3m)へ最後の登りです。山頂部は南東に長く、平坦で歩きやすかったです。
四等三角点(点名:滝畑、標高:668.31m)にタッチ。10年前の願いを実現した瞬間です。
2024年12月10日 11:41撮影 by  Pixel 7, Google
12/10 11:41
四等三角点(点名:滝畑、標高:668.31m)にタッチ。10年前の願いを実現した瞬間です。
トラロープに捕まりながら急斜面を降りてくると、滝畑からの里道と合流しました。10年前、この道の途中で、突然の降雪に遭遇。同じように急斜面を見上げて、三角点へのピストンを諦めた。正解でしたね。
2024年12月10日 11:57撮影 by  Pixel 7, Google
12/10 11:57
トラロープに捕まりながら急斜面を降りてくると、滝畑からの里道と合流しました。10年前、この道の途中で、突然の降雪に遭遇。同じように急斜面を見上げて、三角点へのピストンを諦めた。正解でしたね。
滝畑からの里道(在所道)は、尾根道を斜めに横断して、山を下って行きます。
2024年12月10日 11:59撮影 by  Pixel 7, Google
12/10 11:59
滝畑からの里道(在所道)は、尾根道を斜めに横断して、山を下って行きます。
道標プレートの位置と山道の様子は、10年前と変わっていませんね。とても感慨深いです。今回はここを降らずに、芋峠へ直進します。
2024年12月10日 11:59撮影 by  Pixel 7, Google
12/10 11:59
道標プレートの位置と山道の様子は、10年前と変わっていませんね。とても感慨深いです。今回はここを降らずに、芋峠へ直進します。
芋峠頂上って何?なにもなかったよ。10年前も気になってたけど、答えは出ませんでした。
2024年12月10日 12:18撮影 by  Pixel 7, Google
12/10 12:18
芋峠頂上って何?なにもなかったよ。10年前も気になってたけど、答えは出ませんでした。
みかん休憩して、芋ヶ峠の様子を見に行きます。芋峠とは、明日香村側の呼び名です。
2024年12月10日 12:24撮影 by  Pixel 7, Google
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12/10 12:24
みかん休憩して、芋ヶ峠の様子を見に行きます。芋峠とは、明日香村側の呼び名です。
旧道の峠は標高500m付近だったそうで、車道の新設工事で削り取られたと云う。吉野側では、今峠と呼ぶ。芋(イモ)とは疱瘡の意味。ここで流行り病の侵入を阻止したのですね。
2024年12月10日 12:32撮影 by  Pixel 7, Google
12/10 12:32
旧道の峠は標高500m付近だったそうで、車道の新設工事で削り取られたと云う。吉野側では、今峠と呼ぶ。芋(イモ)とは疱瘡の意味。ここで流行り病の侵入を阻止したのですね。
登り返して明日香村の整備した芋峠古道を「行者」の方向へ歩きます。
2024年12月10日 12:34撮影 by  Pixel 7, Google
12/10 12:34
登り返して明日香村の整備した芋峠古道を「行者」の方向へ歩きます。
木漏れ日の差し込んでイイ感じの古道をゆっくりと歩く。
2024年12月10日 12:39撮影 by  Pixel 7, Google
12/10 12:39
木漏れ日の差し込んでイイ感じの古道をゆっくりと歩く。
途中の道標に従って芋峠神社跡に寄ってみました。ちと、見つけにくいところにありました。基壇部分が残っているようです。
2024年12月10日 12:43撮影 by  Pixel 7, Google
12/10 12:43
途中の道標に従って芋峠神社跡に寄ってみました。ちと、見つけにくいところにありました。基壇部分が残っているようです。
斜面下に見つけた石碑の案内。これがなかったら、見つからなかったと思う。昭和36年、大字栢森建立と刻む。
2024年12月10日 12:44撮影 by  Pixel 7, Google
12/10 12:44
斜面下に見つけた石碑の案内。これがなかったら、見つからなかったと思う。昭和36年、大字栢森建立と刻む。
谷をまたぐと「上ン茶屋」の跡地に到着しました。
2024年12月10日 12:49撮影 by  Pixel 7, Google
12/10 12:49
谷をまたぐと「上ン茶屋」の跡地に到着しました。
大正時代末期頃まで、一戸の茶屋は残っていたと云う。今では、さみしい杉林です。
2024年12月10日 12:50撮影 by  Pixel 7, Google
12/10 12:50
大正時代末期頃まで、一戸の茶屋は残っていたと云う。今では、さみしい杉林です。
石垣の上下に「中ン茶屋」と「下ン茶屋」の跡地、馬子しるべ地蔵は、今回も見つからなかった。埋まっているのかも。
2024年12月10日 12:52撮影 by  Pixel 7, Google
12/10 12:52
石垣の上下に「中ン茶屋」と「下ン茶屋」の跡地、馬子しるべ地蔵は、今回も見つからなかった。埋まっているのかも。
芋峠古道と新道(車道)の合流点。10年前に降ってきた林道とも出合いました。
2024年12月10日 12:59撮影 by  Pixel 7, Google
12/10 12:59
芋峠古道と新道(車道)の合流点。10年前に降ってきた林道とも出合いました。
道標の示す「行者」さん。立派な役行者像で、「左、さいみち」と刻む。さいみちとは「在所道」のことで、尾根道を斜めに横断して「滝畑」へ通じる道のことです。
2024年12月10日 13:02撮影 by  Pixel 7, Google
12/10 13:02
道標の示す「行者」さん。立派な役行者像で、「左、さいみち」と刻む。さいみちとは「在所道」のことで、尾根道を斜めに横断して「滝畑」へ通じる道のことです。
犬養孝さんの書籍から引用した「芋峠古道」の由緒書き。旧上市街道で栢森を目指して歩きます。このルートは初見なので、所要時間も不明です。。
2024年12月10日 13:06撮影 by  Pixel 7, Google
12/10 13:06
犬養孝さんの書籍から引用した「芋峠古道」の由緒書き。旧上市街道で栢森を目指して歩きます。このルートは初見なので、所要時間も不明です。。
緩やかな登りで、休憩ベンチや説明板のある「小峠」に着きました。ここからはややジグザグに下っていく。
2024年12月10日 13:17撮影 by  Pixel 7, Google
12/10 13:17
緩やかな登りで、休憩ベンチや説明板のある「小峠」に着きました。ここからはややジグザグに下っていく。
図根点と並んで立つお地蔵さん。この後、同じ形式のお地蔵さんが、もう一体立っていました。
2024年12月10日 13:20撮影 by  Pixel 7, Google
12/10 13:20
図根点と並んで立つお地蔵さん。この後、同じ形式のお地蔵さんが、もう一体立っていました。
道標の先からは簡易舗装となりました。古道らしい風情もここまで。しかし、良き道だったと思います。
2024年12月10日 13:28撮影 by  Pixel 7, Google
12/10 13:28
道標の先からは簡易舗装となりました。古道らしい風情もここまで。しかし、良き道だったと思います。
栢森の集落に、冬の柔らかい陽光が降り注ぐ。
2024年12月10日 13:42撮影 by  Pixel 7, Google
12/10 13:42
栢森の集落に、冬の柔らかい陽光が降り注ぐ。
説明板の地図を確認して、女綱まで飛鳥川の左岸沿いを歩きました。
2024年12月10日 13:51撮影 by  Pixel 7, Google
12/10 13:51
説明板の地図を確認して、女綱まで飛鳥川の左岸沿いを歩きました。
2017年9月に高取山から下ってきた地点に到着。帰ってから思い出したw
2024年12月10日 13:56撮影 by  Pixel 7, Google
12/10 13:56
2017年9月に高取山から下ってきた地点に到着。帰ってから思い出したw
女綱の下をくぐって、大根田までのルートを歩く。ヤマレコに記録は少なく、歩いてみないと状況はわからない。
2024年12月10日 14:03撮影 by  Pixel 7, Google
12/10 14:03
女綱の下をくぐって、大根田までのルートを歩く。ヤマレコに記録は少なく、歩いてみないと状況はわからない。
沢沿いの細い谷道を登って行きます。下山体制になってからの登りはツライよ。汗かいたわー。
2024年12月10日 14:04撮影 by  Pixel 7, Google
12/10 14:04
沢沿いの細い谷道を登って行きます。下山体制になってからの登りはツライよ。汗かいたわー。
登り口の道標は倒れていたので、とても心配だったけど、整備されたルートであることは間違いない。
2024年12月10日 14:11撮影 by  Pixel 7, Google
12/10 14:11
登り口の道標は倒れていたので、とても心配だったけど、整備されたルートであることは間違いない。
谷をここまで詰めて、つづら折れで尾根上にでました。
2024年12月10日 14:17撮影 by  Pixel 7, Google
12/10 14:17
谷をここまで詰めて、つづら折れで尾根上にでました。
尾根を乗っこす地点にある道標。ここからしばらく山道を下ると、舗装路となりました。
2024年12月10日 14:20撮影 by  Pixel 7, Google
12/10 14:20
尾根を乗っこす地点にある道標。ここからしばらく山道を下ると、舗装路となりました。
舗装路に出て振り返り。この地点からグーグル・マップのストリートビューで確認することができます。
2024年12月10日 14:26撮影 by  Pixel 7, Google
12/10 14:26
舗装路に出て振り返り。この地点からグーグル・マップのストリートビューで確認することができます。
撮影機器:

装備

個人装備
ガスバーナー OD缶(小) ランチセット

感想

耳我山系、、、この聞き慣れない地名は、中庄谷氏の「日帰り縦走」に見られるもので、中心となる752.5mのピークを「耳我の峰」として紹介されています。耳我の峰に関しては、大和まほろばの山旅(内田嘉弘著 ナカニシヤ出版 2000年)にも紹介されており、昨年の同時期に訪問しました。これに倣って、当方も「耳我ノ峰」と「の」を「ノ」に替えて呼ぶことにしています。

耳我ノ峯・竜在峠・矢立峠(2023年12月11日)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6273324.html

昨年、倒れていた道標は、元通りの状態に復旧されたようで、ホッと一安心です。今回も「大和まほろばの山旅」を参考にして、不動滝から大峠・細峠を経由して竜在峠へ向かう計画をらくルートで作成しましたが、出発前日に二転三転し、結局、昨年同様に「冬野」を通過点とする古道歩きとしました。さらに、芋峠から高取山経由だった計画を、旧上市街道を栢森まで下って、大根田を目指すコースに変更。女綱・大根田間のルートは、らくルートに登録されないどころか、記録もコマ切れだったけど、通して歩くとなかなか面白いルートでした。

最後に、、、
竜在峠の位置変更は、国土地理院による「いつものアレ」(スタンドプレー)じゃないのか? 六甲山系の「譲葉山」が右往左往したのと同じニオイがしますよ。茶屋跡付近を「竜在峠」と呼ぶほうが相応しいでしょ。How do you think?


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