記録ID: 758340
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ハイキング
中国
出雲北山(ゴーロ登攀〜鼻突峠のプチ周回^^)
2015年11月04日(水) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.1km
- 登り
- 496m
- 下り
- 482m
コースタイム
0920 島根ワイナリー駐車場
0936 阿武谷上橋(三歳社正参道入口)
0949 矢尾津ケルン
1002 ゴーロ最下部
1026 ゴーロ上部
1030 御山神社正参道(ゴーロ分岐)
1035 第4地蔵
1057 第5地蔵
1124 札場
1132 弥山三角点
1145 鼻突峠
1229 鼻突峠越入口
1244 島根ワイナリー
0936 阿武谷上橋(三歳社正参道入口)
0949 矢尾津ケルン
1002 ゴーロ最下部
1026 ゴーロ上部
1030 御山神社正参道(ゴーロ分岐)
1035 第4地蔵
1057 第5地蔵
1124 札場
1132 弥山三角点
1145 鼻突峠
1229 鼻突峠越入口
1244 島根ワイナリー
天候 | 快晴 ただし、遠くはうっすらと霞んでました |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
いわゆる登山道とそうでない個所が入り混じってます。 それなりの準備をしてから侵入するのがいいのではないでしょうか。 ○御山神社正参道入口〜ゴーロ最下部 春に比べて荒れていました。天平古道上の小屋の前にネットが張ってあり通行できなくなっていました。西に大きく迂回して転岩石にまわります。また、矢尾津ケルンあたりは雑草で覆われておりケルンは見えなくなっています。山里TBさんの設置した三歳社分岐案内と青杭も抜かれて枯れ木に立てかけてありました! ○ゴーロ 今日の目標のゴーロ登攀!岩は概ね安定していましたので、しっかりと踏んでバランスをとりながら登りました。途中両手を使うこともありました。ぐらっとする石もありましたが、なんとか落石しないで登攀できました ○ゴーロから第5地蔵 道はしっかりとしていますが、荒れています。夏場は敬遠されていたのでしょうか? 第5地蔵が道の下2mにころがっていました! 最初にあれ?ない!って気がついて、そのまま行者コースに入ろうとしたのですが、それでもと思い設置場所にいって下を見るとある!!重たそうだし一瞬躊躇したのですがw見て見ぬふりもできないので30cmづつ移動してもとの台座の上にお帰りいただきましたけど、どうしたのでしょうかね? 倒木と一緒にころげたのでしょうか? ○第5地蔵〜弥山三角点 春先と全く変わらずいいコース状態でした。 ○弥山三角点〜鼻突峠 コース状態は国道並みwです。ただし、半端ないほどの急坂で赤土です。ロープは設置してありますが雨の後は注意しないと転げます! ○鼻突峠〜鼻突峠登山口 杉林のなかはかなり荒れていますが、赤テープが随所にありますので、道迷いの心配は少ないかもしれません。踏み跡の幅が極端に狭くなっている個所もありますので注意して通りました。途中、マムシ草の赤い実と赤テープを見間違えてあらぬ方向へ進むことがありましたw 赤テープを頼りにするとそんなこともおこるという笑い話です |
写真
感想
春先にゴーロに回って下るつもりがあまりの急斜面にビビってw
退散したことがありました。
その時、ここを通るなら登りだな!と思っていました。
大山にまだ初雪も来ないので、トレーニングがてらにゴーロを
登ってきました。
崩れそうでくずれない不思議な岩場でした。
落ち着いてゆっくり、時には両手を使って登れば安全だと確信しました。
厚手の手袋必携ですw 念のため
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コメント
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大変そうなところですね。
自然の石の斜面なんですか?
お地蔵様は喜んでおられるでしょうけど
腰が・・・
hobbitさん こんばんわ(^^)
どうしてできたのか不思議な自然の岩場です!
かなりしっかり安定していますので見た目よりは怖くないのですが、中央あたりにさしかかったときは、あまりいい気持ちはしませんでしたw
それより腰が!
あす温泉療養にいってきますw
幸いに車で20分程度でいける温泉が数ヶ所あるので便利ですが、普段の不信心を問われたみたいです(><)
地蔵様、きっとお喜びだと思います。御利益はあると思いますので、腰は直ぐに治ると思います。ちょっとの間ご自愛を。
ゴーロ、まるで石を敷き並べたような感じですね。しっかり噛み合わさって自然の妙とでもいうのでしょうか。鼻突峠というのは鼻で突けるほど急、ということですね。鼻こすり、というのは聞いたことありますが、"突く"は初めてです。
いかにも急そう。
私は、遠慮したいです(+_+)
妙高さま こんばんわ
知らんぷりしようと一瞬かんがえたのがわかって怒られた!(笑)
ゴーロはどうしてできたのか不思議な場所です(^^)
また、鼻突峠までに鼻突坂というのがありまして、ご指摘の通りものすごい斜面です!
例年ですとそろそろ大山も冠雪するのですが、次に帰省するときは冬装備持参です(^^)
お疲れさまでした。
一日前にFBでそれぞれ入り口写真をアップしたばかりで偶然ですね。
三歳社・行者・馬ノ背コースなどの道標は、わけがあって外しております。付近の地主さんから間接的に「表示」の苦情を聞いたので抜きました。テープも最小限にしています。
天平古道や三歳社参道も赤道(公)ですから、網などは開くようにしておくべきです。
ただし、ケルン付近(青杭あり)は桑畑跡です。本当の赤道や参道がありますが、藪の中なのでしかたなく畑跡の綺麗な所になってます。そこのところが問題だと思います。
ほとぼりが冷めたらまた道標杭を立てますよ。(笑)
鼻突越道中の木板やプラ板・ピンクテープは里山TBです。途中に見どころの滝や大岩など数か所あるので付けています。
里山TB
里山TBさん こんばんわ
了解しました(^^)
案内板が見当たらないなあと思って
抜いてあるのを見つけたのでたれかのわるさかいなと思ってましたが
せっかくのいいコースなので
早く以前の状態にもどればいいですね!
もうひとつ。岩の上に石ころを何故か置きたくなりますね。
最初は何もなかったんです。最初の一個はわたしですが、数十個あるということは、以後数十人歩いているね。そして赤の太い鉢巻テープは「天空人」さんの道標案内書きです。出雲北山の鉢巻ビニテ式のナビは「天空人」さんが最初です。その後、補強のビニテを重ね巻や帯の色テープを色々な人がしていますね。プチ情報でした。
里山TB
こんばんわ。
ちょっと質問したくて、お邪魔しています。
私は、出雲の方の出身ですが、昔から、大社の方にある山一体を、北山と呼んでいました。
とある人に、北山と書いたら、そんな山は、知らない、ローカルな呼び名を出されても、わからないと書かれてしまいました。
確かに、あの辺り、地図で見ても、北山とは書いてないのですが、北山とは、地元民の呼び名なんですかね??
でも、こうして、山レコをみると、北山縦走との記事もあるし??と、疑問に思った次第です。
何かわかれば、教えていただきたいなって。
すみません、いきなりで…^^;
aachanさん おはようございます^^
ご質問にお答えするのに最適な方を存じています。
出雲北山の仙人、天空人さんです!
わたしがいろいろ出雲北山を歩くようになったのも
このかたのご指導のおかげです
さっそく、いただいた質問を天空人さんへ回しましたのでw
詳しいご回答をいただけると思います^^
どこに回答がくるのかわからないので
回答があり次第お知らせします!
ありがとうございます!
かなり気になっているので、お答え楽しみにしています^^
aachanさん おはようございます^^
説明をお願いしていた天空人さんから以下の通り回答がありましたのでそのままお知らせして、お答えにします。
ht250514
・・・・・・・・・・・・・
お世話になります!ご連絡ありがとうございます。
メッセージ拝見致しました。
何か確証が得られればと里山TBさまにも問い合わせたりしてみましたが、北山に関する俗称の由来、或いは各地域での呼び方等はどうなっているかなどは現段階では明確に断定できません。
おそらく登山関係者などが、島根半島の大きく分けると三つの地域に亘る山間部の特定地域を示す為に出雲北山(ヅモキタと呼ぶ人もいます)と呼び始めたのではないかと推測しています。ごく最近(昭和後期〜平成?)になってからだと思います。
私は出雲市大津町在住なんですが、幼児の頃から当たり前のように北山と呼んでいましたし、おそらく出雲市(旧出雲市)の住人は殆どそういった認識だと思います。
里山TBさまは日本海側鰐淵地区ですので北山とは言わないそうです。
おそらく島根半島の日本海側のどの地区も北山という認識は無いのではないでしょうか。個々の山々の名称で呼んでいるようです。
島根半島山間部の南側山麓及び平野部から見て北山という認識なのですが、麓からいきなり近距離で屏風のように連立している出雲市の北山は他の二地域と比べるとインパクトがあり目立つので北山という俗称が市民にも認識され易くなっていると思います。
松江北山という俗称は出雲程リアリティは無いように感じます。
林道が稜線まで開通していたり、松江市街地から少し離れているからなのでしょう。
出雲北山は地形図未記載の道筋が多く、時折遭難騒ぎや捜索隊が出動する場合もあり、初めての方はまず地形図で山容をある程度把握しておく事は大切なイメージトレーニングになると思います。
高木さまなどのヤマレコのレポート等も参考にはなると思います。
初めての方でしたら、弥山か鼻高山、縦走、中国自然歩道等が無難ではないでしょうか。
ダニ、マムシ、スズメバチなどの注意も必要ですね。
今回はとりあえず、ここまでということで、よろしくお願い致します。
天空人
ht250514さん、天空人さん、ありがとうございます!
確かに、北山の南に住む人間にとっては北山だけど、南側でない人とにとっては、
北山じゃありませんね。
私は、斐川町出身なのですが、やはり小さいころから、あの山一帯を北山って呼んでいました。
だから、一つ一つの正式なピークの名前は知らなかったという…(^^;
ローカルな呼び名と言えばそうかもしれませんが、それなりに広く認知されている名称なんですね。
それだけでも、ちょっと安心(^^;しました。
いずれにしろ、北山自体登ったことがありません。
初めてでも無難と書いてくださっているところに、いつか登りに行ってみたいものです(^^
お地蔵さまも、そのままご無事で鎮座ましましていらっしゃいましたね🤗
また、ご案内します(^^)
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