鳥海山

2010年08月29日(日) [日帰り]

• GPS: 08:30
• 距離: 10.6km
• 登り: 1,224m
• 下り: 1,218m

コースタイム

5:50祓川ヒュッテ-7:05七ッ釜避難小屋-7:25康新道分岐-大雪路-
8:55康新道合流点-9:00七高山山頂-9:20新山への分岐-9:45新山山頂
10:05大物忌(おおものいみ)神社-外輪山を経由-10:10七高山山頂
10:20康新道分岐-康新道-13:15大雪路合流点-14:20祓川ヒュッテ

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

祓川登山口の駐車場使用、30台くらいとめられます。
祓川ヒュッテは安く素泊まりできますので、前日にここまで入っていれば楽だったと思います。

コース状況／危険箇所等

祓川登山口の駐車場にトイレ有り、登山ポストはすぐそばの祓川ヒュッテにあります。
大雪道からは最後の登りが滑りやすいので注意、康新道は上部は滑りやすいので下りに使うときには注意が必要です(いずれのコースも上の方は滑りやすいのです)。
新山周辺は浮石が多いので気をつけたほうがいいです。

写真

8/29 19:09

登山口へ向かう途中から、くもの形が面白かったので。

8/29 5:29

広々とした駐車場、ここより下にも別に広い駐車場がもうひとつあります。

8/29 5:51

祓川ヒュッテ、ここの玄関の中に登山ポストがあります。
ここは素泊まりで安く止まれるようなので、利用すればよかった。

8/29 5:51

竜ヶ原湿原、鳥海山の姿が綺麗に見られます。

8/29 6:16

竜ヶ原の木道を過ぎるとすぐに岩で出来た階段が現れ、ウォーミングアップをするまもなく高度を稼ぎます。

8/29 6:27

午前中は秋空で涼しく快適でした。

8/29 19:47

水量が少なく川底が出ていました。
上部に雪渓の残る時期ならば、滝の多い綺麗な沢なのでしょう。

8/29 7:37

ここは本来ならば雪渓が残っているところなのですが、残念ながら雪はまったく有りません。

8/29 7:53

ガレ場状のところと次の写真のような階段状のところを登り続けます。

8/29 8:39

石段が綺麗に積んであります。

8/29 8:48

頂上間近です。この辺は砂礫の道で、鎖やロープがはってありますが、それでも滑りやすいので、下りに使うときには注意が必要です。

8/29 9:03

七高山山頂です最高点は新山でそちらのほうが7m高いので、もちろんそちらにも登ります。

8/29 9:20

新山への分岐点、急な滑りやすい斜面を下ります。

8/29 9:39

新山の登りは大きな岩のガレ場状です。

8/29 9:46

新山山頂、非常に狭いので長居は出来ません。

8/29 10:04

大物忌神社、山バッジ500円でした。
ビールなんかも売っています。
私はコーラを買いましたが気圧が低いので泡だらけであまりおいしくは無かった。

8/29 10:41

大物忌神社から行者岳方面に行くときの途中に崩壊地があります、山と高原地図にある危険地点です。

8/29 10:47

通ってみましたが落石さえ注意すれば問題無いと思います。

8/29 11:00

昼近くなって段々夏景色になってきました。

8/29 11:02

外輪山からみた新山(左)と七高山(右)

8/29 11:23

下りは康新道を行きます。
最初はそうでもありませんが、砂礫が多く滑りやすい道です、下りに使うときは注意しましょう。

8/29 11:36

康新道からの鳥海山は非常に荒々しい表情です。

8/29 11:51

鉾立て方面からも雲が上がってきました。

8/29 11:58

康新道からの鳥海山その2

8/29 12:00

康新道からの鳥海山その3
大雪道側とまったく違った山容です。

8/29 12:23

雲が上がってきました。

8/29 21:29

下山は真夏のような(夏には間違いないが)暑さの中で汗だくでした。

8/29 7:18

ヤマハハコ

8/29 7:59

8/29 9:32

8/29 11:01

8/29 11:19

8/29 11:38

チョウカイフスマ

8/29 12:14

イワブクロ

8/29 12:54

オヤマリンドウ

8/29 13:09

ミヤマセンキュウ

8/29 13:10

8/29 13:17

ダイモンジソウ

8/29 13:22

イワイチョウ

8/29 13:22

8/29 14:18

コウメバチソウ

撮影機器：

FinePix HS10 富士フイルム

感想

MSFAN

今年は登りたいと思っていた鳥海山でしたが、秋田方面の天気と週末の都合がなかなか合わなくて行きそびれていました。
先週末に秋田の天気が良いと知り急遽計画、やっと念願の登頂がかないました。
今回登った矢島口コースは大きな雪渓があることが特徴ですが今回は時期も遅く、今年の暑さもあったかもしれませんが雪はまったくなしでしたので、次回はもう少し早い時期に行ってみたいですね。
登りは大雪路、下りは康新道とルートを変えましたが、鳥海山の姿がまったく異なって見えますので、矢島口コースから登る場合は登りと下りで使い分けてみることをお勧めします。
山頂から西の方を見ると鉾立からの長大なコースが望めます、次はこのコースを辿ってみたいですね。