能郷白山は温見峠までがスゴすぎ!
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.0km
- 登り
- 617m
- 下り
- 598m
コースタイム
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
能郷の集落から温見峠への走行は気が抜けない 対向車や落石に要注意 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは温見峠にある 登山道は段差のある木の根や岩を越えるし、滑りやすいところもあるので 特に下りは要注意 2か所ほど崩壊地脇を通過する 雨後は、スパッツ必携 |
写真
感想
能郷白山の登山道よりも、
温見峠までの道がスゴすぎて・・・
国道157号は、聞きしに勝る「酷道」でした。
全線舗装路で極端な陥没、轍はないのですが、
落石がけっこうあって、この時季は落ち葉も道に降り積もり、
石なのか枯れ葉なのか判断が付きにくく、
一回車の腹をガリッとやってしまいました。
「落ちたら死ぬ!」「転落事故現場」の看板が設置されているように、
谷側はガードレールのない崖。
路肩もあまり近づかないほうが身のため。
狭い道幅で見通しの悪いカーブの連続、
ただでさえ気を遣うのに、対向車に結構出くわす。
しかも木材を運搬するトラックや、砂防工事の土砂を運ぶダンプといった大型車。
待避所までバックしたり、ギリギリに寄せてすれ違ったり・・・
そんな苦労をかき消してくれるご褒美が、
大河原国有林のスバラシイ紅葉。
車を止めて写真を撮りながら進んだので、
温見峠の到着が8:00と予定より遅れました。
当初予定
7:00温見峠登山開始9:20能郷白山11:00温見峠下山完了
さらに、出発の準備に30分と手間取り、8:30ようやく登山開始
遅れを取り戻すべく、先行者の方に道を譲っていただき、淡々と登ります。
段差の大きい木の根や岩を越え、笹原道を行くと、稜線に出た。
周囲の山々は雲に覆われ、遠望は期待できず。
誰もいない山頂で、ノー展望のノウ郷白山をかけて、
腕でバツ(ノー)を表現し、自撮り。
奥社にも訪れ、登山の無事を報告。
結局、1時間少々で山頂到着。
急登の下りは、やっぱり怖かった。
粘土質の道は滑ります。
40人ほどの登山者に道を譲りながら、足元に気を付けてサクサクと下山。
下りも1時間ほどでピストン完了。
2/4あたりからは、温見峠に止まっている車列を下に眺めることができました。
下山後、関市に大移動し、今話題のラグビー五郎丸選手のポーズをしている、
大日如来を拝みに、関善光寺へ。
メディアの影響ってスゴイですね。
参拝者であふれてました。
紅葉も山から麓へ移ってきました。
あちこちでもみじまつりも開かれます。
紅葉登山もあと1か月かな。
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