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Yamareco

記録ID: 7609312
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

京都の醍醐から本宮の峰、ユウレイ峠と供水峠の道を初めて通しで歩く

2024年12月20日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:27
距離
14.0km
登り
777m
下り
778m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:24
休憩
0:04
合計
5:28
距離 14.0km 登り 777m 下り 778m
8:07
81
スタート地点
9:28
9:29
102
11:11
43
11:54
50
12:44
12:47
48
13:35
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2024年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き 京都市営地下鉄醍醐駅で下車
帰り 京都市営地下鉄石田駅で乗車
コース状況/
危険箇所等
醍醐からユウレイ峠を越えて牛馬の道の続きと思われる広い道に入った。これがとんでもない道で、最初の谷を越えて50m?程が倒木に依りとんでもない荒れようだった。越えるのも潜るのも駄目で僅かな距離を難儀した。ユウレイ峠からは谷道を志津川へ降りる方を絶対お勧めする。
醍醐からユウレイ峠へ向かう破線道に入る。道は中々広くて良い道だった。
2024年12月20日 08:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/20 8:47
醍醐からユウレイ峠へ向かう破線道に入る。道は中々広くて良い道だった。
P234標高点辺りで右下から登って来る道があった。
2024年12月20日 09:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/20 9:03
P234標高点辺りで右下から登って来る道があった。
その道に降りて辿って見る。
2024年12月20日 09:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/20 9:03
その道に降りて辿って見る。
初めて標識と出会う。
2024年12月20日 09:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/20 9:04
初めて標識と出会う。
羊歯をかき分け標高点に寄ってみる。
2024年12月20日 09:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/20 9:07
羊歯をかき分け標高点に寄ってみる。
標高点にはこんなものがぶら下がっていた。
2024年12月20日 09:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/20 9:08
標高点にはこんなものがぶら下がっていた。
引き返して破線道と合流する辺りにこんな標識が有った。
2024年12月20日 09:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/20 9:15
引き返して破線道と合流する辺りにこんな標識が有った。
入口が少し薄暗いユウレイ峠。
2024年12月20日 09:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/20 9:27
入口が少し薄暗いユウレイ峠。
峠にはこれ一枚だけ。
2024年12月20日 09:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/20 9:28
峠にはこれ一枚だけ。
峠にある標識。なるほど今まで辿ってきた道は牛馬の道と言うらしい。
2024年12月20日 09:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/20 9:29
峠にある標識。なるほど今まで辿ってきた道は牛馬の道と言うらしい。
谷道に降りずに牛馬の道の続きと思われる良さげで広い道を辿って行く。
2024年12月20日 09:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/20 9:29
谷道に降りずに牛馬の道の続きと思われる良さげで広い道を辿って行く。
最初の谷を越えた辺りで倒木地獄に捕まる。
2024年12月20日 09:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/20 9:33
最初の谷を越えた辺りで倒木地獄に捕まる。
僅かな距離だが10分程かかって地獄を抜け出す。いやあ疲れた。
2024年12月20日 09:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
12/20 9:45
僅かな距離だが10分程かかって地獄を抜け出す。いやあ疲れた。
時々、道が抜け落ちたと思われる所も現れる。
2024年12月20日 09:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/20 9:49
時々、道が抜け落ちたと思われる所も現れる。
二つ目の谷には橋が架かっていたであろう石垣が現れるも橋は痕跡すら無くなっていた。
2024年12月20日 10:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/20 10:00
二つ目の谷には橋が架かっていたであろう石垣が現れるも橋は痕跡すら無くなっていた。
谷を渡って振り返る。でも、こちらの倒木は可愛い物だった。
2024年12月20日 10:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/20 10:01
谷を渡って振り返る。でも、こちらの倒木は可愛い物だった。
二つ目の谷を過ぎると何故か目印も現れた。
2024年12月20日 10:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/20 10:06
二つ目の谷を過ぎると何故か目印も現れた。
下側に林道が見えてきたら比較的新しい道路が林道に向かって続いていた。
2024年12月20日 10:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/20 10:14
下側に林道が見えてきたら比較的新しい道路が林道に向かって続いていた。
ゲートのすぐ上側で林道に合流。
2024年12月20日 10:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/20 10:17
ゲートのすぐ上側で林道に合流。
左岸に顕著な尾根が現れるまで林道を辿ると谷を渡る山道があった。
2024年12月20日 10:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/20 10:21
左岸に顕著な尾根が現れるまで林道を辿ると谷を渡る山道があった。
橋は朽ちてとても渡れない。下流側に降りて直接谷を渡る。
2024年12月20日 10:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/20 10:21
橋は朽ちてとても渡れない。下流側に降りて直接谷を渡る。
岩っぽい尾根には鎖で岩を越える所もあるが横には巻き道も付いていた。
2024年12月20日 10:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
12/20 10:28
岩っぽい尾根には鎖で岩を越える所もあるが横には巻き道も付いていた。
尾根を登って行くとなにやら祀っている所があった。ただ、これには何の表示も無かった。ここは修験者の道だったのだろうか?
2024年12月20日 10:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/20 10:36
尾根を登って行くとなにやら祀っている所があった。ただ、これには何の表示も無かった。ここは修験者の道だったのだろうか?
三角点ピークに着いた。
2024年12月20日 11:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/20 11:05
三角点ピークに着いた。
ピークは本宮の峰。
2024年12月20日 11:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/20 11:12
ピークは本宮の峰。
ほぼ全体が埋まった三角点。
2024年12月20日 11:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/20 11:13
ほぼ全体が埋まった三角点。
ピークを乗り越え降りて行くと林道が尾根を堀割り割った所に着く。
2024年12月20日 11:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/20 11:17
ピークを乗り越え降りて行くと林道が尾根を堀割り割った所に着く。
南に向かい林道終点まで行き、そのまま尾根を辿る。
2024年12月20日 11:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/20 11:24
南に向かい林道終点まで行き、そのまま尾根を辿る。
次の標高点ピーク。
2024年12月20日 11:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/20 11:42
次の標高点ピーク。
P410。古くなっているがPHさんのプレートも残っている。
2024年12月20日 11:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/20 11:43
P410。古くなっているがPHさんのプレートも残っている。
更に進んだ尾根上のピーク。
2024年12月20日 11:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/20 11:52
更に進んだ尾根上のピーク。
細長いピークの先に谷山のプレート。
2024年12月20日 11:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/20 11:55
細長いピークの先に谷山のプレート。
檜の花粉にはまだ早いが種はしっかり付いている。
2024年12月20日 11:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/20 11:55
檜の花粉にはまだ早いが種はしっかり付いている。
谷山からは地元で手入れされた山道を辿り降りて行く。
2024年12月20日 12:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/20 12:01
谷山からは地元で手入れされた山道を辿り降りて行く。
志津川集落に降りて供水峠へ向かう道に入る。
2024年12月20日 12:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/20 12:24
志津川集落に降りて供水峠へ向かう道に入る。
ほぼ消えかけた谷道を辿り
2024年12月20日 12:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/20 12:26
ほぼ消えかけた谷道を辿り
尾根へ向かう道に入るとはっきりした山道となる。
2024年12月20日 12:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/20 12:35
尾根へ向かう道に入るとはっきりした山道となる。
峠に着いた。
2024年12月20日 12:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/20 12:46
峠に着いた。
供水峠。
2024年12月20日 12:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/20 12:47
供水峠。
峠を乗越へ祠まで降りて来た。
2024年12月20日 12:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/20 12:50
峠を乗越へ祠まで降りて来た。
今日も水は一滴も流れて無かった。残念、今日も御香水を味わえなかった。
2024年12月20日 12:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/20 12:51
今日も水は一滴も流れて無かった。残念、今日も御香水を味わえなかった。
祠の謂われ。
2024年12月20日 12:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/20 12:52
祠の謂われ。
今日は方丈石にも寄らず只管峠道を歩き地下鉄石田駅へ向かう。
2024年12月20日 13:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/20 13:08
今日は方丈石にも寄らず只管峠道を歩き地下鉄石田駅へ向かう。

感想

ユウレイ峠も供水峠も行ったことはあるが、どちらも峠を登り降りする道を完全に辿ったことが無い。そこで今回、どちらの峠も登り降りして見よう。そんな目的を持って訪問してみた。

ユウレイ峠へ醍醐から続く破線道を歩いて事が無い。そして峠を越えて続く山道も全く知らない。志津川集落から供水峠へも足を踏み入れたことが無い。併せて今日解決しよう。

ユウレイ峠へ醍醐から続く山道は”牛馬の道”と呼ばれるらしい。峠を越えて志津川上流部へ続く山道も広さと傾斜から牛馬の道だろう。と言う事で辿ってみた。これが最初は良かったものの、一つ目の谷を越えた所で行き詰まった。短い距離ながら全く人手の入ってない倒木帯はめちゃめちゃ手強かった。思わず引き返そうかと思ったくらいだった。

傾いた倒木に乗ると滑るし、下側も隙間は無いし、下草で足元は見えない。最近に無く苦労して短い距離を抜け出た。もう二度と行きたくない。そんな感じの所だった。何故か二つ目の谷を越えたらテープもあったので何処に歩き易い別の道があるのかも知れない。兎に角、あの道はお勧めしない。

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