熊倉山 城山コース、廃道コース
- GPS
- 09:43
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 1,226m
- 下り
- 1,224m
コースタイム
- 山行
- 8:54
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 9:43
天候 | 晴れ時々風花 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
2週間前に谷津川林道コースを歩いたが、同行のM師は何カ所かコースを外して歩いたのが気になるようで、再度確認の要請。
今回は逆の下りで確認しようとのこと。
登りを城山コースにとり、熊倉山へ。
山頂はー2℃、風花も舞っていて寒い。
ほどなく山頂を辞しロープをくぐり聖尾根へ。
すぐに三門(みつもん)の広場(道標No.17)。
この地の由来は、「日野・白久・三峰口からの三つの登山道が合わさった広場という意味」(新ハイキング356号)らしい。
右に進入し井戸沢ノ頭(高根岩)の北側を巻くが、積雪があり思ったより悪い(今回一番シブく感じた)。
高根(No.16)から右手前方向にロープをくぐって進入。
踏み跡は薄いが問題無い。
道標No.15、14を過ぎ地獄谷右岸尾根(金談尾根)に乗るが、この分岐点に必ずNo.13があったはずでいくら辺りを探しても見つからなかった。
営林署小屋跡(No.12)を過ぎ、すぐ下のNo.11から地獄谷へ向けて急斜面を下る。
朴葉で埋まった斜面には縦横無尽にケモノ道のトレースがありどれが本来の道か判りにくい。
地獄谷からNo.7までのトラバースが今回の確認ポイントの一つ。
前回は大岩の下を巻いて道を見失ってしまったが、今回は高度を保って大岩の上を通過し無事解決。
それにしても踏み跡は薄い。
防鹿柵の下端を並進し祠のあるNo.7に到着。
今回もNo.10、9、8は見つけられなかった。
差し掛け小屋、No.6を通過し、No.5から谷津川本谷445m圏支沢へ向けて尾根を左にはずす。
ここも今回の確認ポイントの一つで、前回はNo.5より30mほど下で尾根に上がってしまっていた。
No.5から支沢の左俣まではピンクテープが豊富で迷うことは無かったが、そこでテープがプツリと途切れてしまった。
踏み跡もあやしくなるが右俣までトラバースし、そのまま右俣を下って550m圏の前回の沢を離れた場所まで下りることができた。
テープが途切れた左俣640m圏から550m圏までが未解決となった。
もう暗くなった植林帯を右往左往しながら本谷を渡り、ラストスパートで出発地の城山コース入口へ戻った。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する