記録ID: 7631284
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ハイキング
奥武蔵
熊倉山 七ツ滝コース、二見沢右岸尾根(バンガロー尾根)
2024年12月28日(土) [日帰り]
埼玉県
bistari
その他1人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 08:34
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 1,222m
- 下り
- 1,231m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
撮影機器:
感想
Hクンとどこへ行こうか思案していたところ、最近通っている熊倉山でバリエーションの七ツ滝コースへと決めた。
下山は聖尾根から二見沢右岸尾根(通称バンガロー尾根)を下り途中から駐車地へ下るコースとした。
七ツ滝コースは、1985年の山雑誌ではすでに荒廃、谷津川林道コースが一般コースとして紹介されている。
私は、1973年頃七ツ滝コースを登り、武州日野へ下っていて約50年ぶりの再訪である。
ネットで調べると、七ツ滝の高巻きがキモのようである。
谷津川林道コース登山口に車を停め出発。
始めはテープが随所にあり判りやすいが、まもなく踏み跡の痕跡を探しながらの遡行となる。
七ツ滝の下に荷を置き、お不動様を探しに行く。
一体目はすぐ見つかったが、二体目は探すのに少々苦労した。
七ツ滝の高巻きは、滝左側ルンゼの薄い踏み跡をたどり滝の落口へトラバース、その後は七ツ滝沢を870m圏まで登り上げ、右手の植林帯から尾根に上がれば危険地帯は終了。
聖尾根、崖3は左手(上から見て)の急斜面を下る。
崖2は右手(上から見て)の固定ロープを利用し下る。
1165m峰から二見沢右岸尾根を689m峰まで下り東へ尾根を外し駐車地へ戻った。
50年ぶりの再訪、おそらく一人では為し得なかった。
Hクンには感謝しかない。
※ヤマレコbookoさんの記録を大変参考にさせていただきました。
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コメント
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なんと50年前に七ツ滝コースを登られた事があるのですね!!
七ツ滝コースの道標と思しきものは、写真4の岩根と、写真13の二俣に、
写真27の岩頭で錆びた道標を見つけた時は、えらい場所に道をこさえたものだな〜と驚きました(**;)
写真34のローソク岩の木道標、1160m圏にも朽ちた木道標が落ちていましたので、今回の軌跡で登るのが正しいと思います。
その当時も今回の軌跡で登られたのでしょうかね?
1220m圏で小幡尾根に乗るまで本当に険しい道のりですよね。
「頂上まで行く意味が分からない」(Hクン)・・同感です(^^;)
しかも下山はバンガロー尾根・・大変お疲れさまでした〜
追)ローソク岩の大枯木、何も感じられませんでしたか〜!(^^;)
初めまして。
この度は勝手にお名前を出してしまい申し訳ありませんでした。
この山域でのbookoさんの記録はいつも大変参考にさせていただいています(レベルが違いすぎますが)。
手元にある昭和48(1973)年発行の1/50000国土地理院地図には、確かに七ツ滝コースに赤線が引いてあります。
5万図ですので詳細なコース取りは判らない上、当時の記憶は全く無く、今回初見で歩いたも同然です。
同時期に矢岳(安谷川〜フナイド尾根)、大平山(大久保谷〜細久保谷)も歩いていますが、地図に赤線が残るのみで全く記憶にありません。
この山域を登るのであれば少しは記憶に残しておけばよかった(笑)。
bookoさんの記録にある、写真13、34、1160m圏の道標は気をつけていたのですが見つけられませんでした。
2年の間に流されてしまったのか、微妙にルートがずれていたのかもしれませんね。
ルートファインディングに神経を削られ、小幡尾根に出るまでに体力を削られ、長距離ではないのに疲れました(歳のせいでもありますが)。
ローソク岩の大枯木、波動を期待していましたが、お互い「?」「?」で残念でした。
霊感の強いbookoさんなら大久保谷最奥の鎌倉沢のユーレイを感じられるかもしれません!
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