本年ラスト山行：笠山北東尾根をゆく 堂平山〜白石峠〜白石車庫

2024年12月28日(土) [日帰り]

• GPS: 07:04
• 距離: 13.6km
• 登り: 1,068m
• 下り: 829m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:59
• 休憩: 1:40
• 合計: 7:39

距離 13.6km 登り 1,068m 下り 829m

7:26 スタート地点
7:27 7:34 切通しバス停
9:13 9:24 栗山公衆トイレ
9:28 9:37 笠山神社参拝者駐車場
10:55 10:56 笠山
11:03 笠山の標識
11:30 11:39 笠山峠
12:18 13:14 堂平山
13:41 剣ケ峰
13:57 14:04 白石峠
15:05 白石車庫バス停
15:05 ゴール地点

天候

晴れのち曇り　一時雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：地元駅〜（東上線）〜小川町〜（イーグルバス）〜切通しバス停下車
帰り：白石車庫バス停〜（イーグルバス）〜小川町〜往路をたどる

コース状況／危険箇所等

笠山東尾根、序盤は道が荒れており少々苦労しました。
後半の激急登は相変わらずいぢめてもらいましたwww

写真

12/28 7:00

今回は快晴の

12/28 7:00

小川町からバスに乗り

12/28 7:26

切通しバス停で降りる

12/28 7:27

ここで身づくろいして

12/28 7:34

まずはロード歩き約3Km

12/28 7:34

あの尾根を目指す

12/28 7:37

ロードの序盤は槻川沿い

12/28 7:41

槻川はここで舘川と合流し、流れを変える

12/28 7:53

イノシシが悪さをしているらしい

12/28 7:56

分校跡を通過

12/28 7:57

その分校は資料館となっている

12/28 7:57

ちっこい分校だったんだな

12/28 7:58

里にはまだ陽は当たっておらず。

12/28 7:58

まだホタルはいるんだろか？

12/28 7:59

最近、沢の小さな滝が

12/28 8:03

お気に入りなノダ

12/28 8:05

何神社かは忘れたが、ここで安全祈願

12/28 8:07

ここが笠山入口なノダが

12/28 8:15

その前に栗山集落への山道を通らねばならぬ

12/28 8:17

一説によれば釣り宿？という噂がある廃屋を通過

12/28 8:18

分岐だが右はバツ。
左へ進路をとる。

12/28 8:18

この先しばらく、おとぼけ道標がつきまとうノダった。
このイラスト、シカかキツネか、はたまたイノシシなのか、よぅわからぬノダ

12/28 8:18

微妙な傾斜の坂をゆるゆると登ってゆく

12/28 8:25

朝日がまぶしい

12/28 8:26

森全体に光が当たって、ようやく目が覚めたかな？

12/28 8:34

あんまし歩く人もいないようだから、倒木も放置されてる。

12/28 8:41

でも踏み跡はクッキリ

12/28 8:50

夕日のよな朝日が落ち葉を照らす

12/28 8:57

北の方角。
ここらでこの景色が見られるのは、やはり冬だから。

12/28 8:57

なおもゆるゆると登り

12/28 8:59

ほどなく

12/28 9:00

林道とぶっつく。

12/28 9:00

林道を挟み直進すれば、萩平から続く北尾根登山道に合流するが、たぶん藪化してるだろうからやめとく。

12/28 9:01

栗山集落への道

12/28 9:03

ほどなく

12/28 9:04

東側からの笠山

12/28 9:04

その隣は、今や立ち入り禁止になっちまった笹山。
ガードレールが見えるが、あれは天空のガードレールじゃないよ。もっと先。

12/28 9:08

栗山集落が近づく

12/28 9:11

立派な石垣のお宅を通過

12/28 9:12

そのお宅には、巨大なイヌマキがそそり立つ。
普通イヌマキはこんなにデカくはならんノダが、さぞ栄養がいいか、性格がよろしいんだろうww

12/28 9:13

トイレ休憩しばらく。

12/28 9:27

この先、直進すれば美味な水が湧き出るノダが、最近そういう水はなるべく飲まぬようにしておる。

12/28 9:31

鳥居が見えて、やっと山登りが始まるぜ

12/28 9:32

靴洗い用の水は

12/28 9:32

つららと化していた。
写真ではさも流れてるようだが、カチンコチンに凍ってる

12/28 9:32

では、参る。

12/28 9:33

ハイカーの皆様、踏み跡は忠実にたどりましょ。
さもないとこんな風に縦横に道ができるよ。

12/28 9:38

下社がみえて、安全祈願。

12/28 9:42

ここも複数の取り付きが出来てる

12/28 9:44

ここが本来の取り付き。
右上の石が目印

12/28 9:45

激急登はまだまだ先

12/28 9:47

木々はすっかり葉を落とし

12/28 9:50

冬枯れの間からは朝日

12/28 9:56

迂回路だ

12/28 9:58

こいつが今にも倒れそうだからか。

12/28 9:58

松の木だったか。
あまりにもボロボロだから何の木だかわからんかったぜ

12/28 9:58

温度計を見たら-2℃だったが、登りはやはり暑くなって汗をかく。
こんな時に気を付けないと、水分不足で筋肉がつるノダ。

12/28 9:59

なかなか朽ちない倒木をくぐり

12/28 10:00

これは何丁目？
二十二？三十二？

12/28 10:05

いよいよ激急登か？
いやいやまだまだどす

12/28 10:05

ほらね、早めに補給すべし

12/28 10:06

トラバース気味に登り

12/28 10:11

あの急角度が東尾根の始まり

12/28 10:13

ようやく尾根に上がったぜ

12/28 10:13

はいはい、わかっておりますよww
それはそうと40分で上がれるんか？ホントだな？

12/28 10:27

冒頭はこんなもんだが

12/28 10:30

先が見えねぇノダ

12/28 10:38

幾度か心が折れる音がして

12/28 10:45

その都度写真撮るふりして、折れた心をつなぐ。

12/28 10:49

勾配緩んだのもつかの間

12/28 10:49

こっから

12/28 10:50

石段のムチ

12/28 10:51

いぢめないで・・・・

12/28 10:54

ついた〜〜
ホンマに40分ほどだったな。

12/28 10:55

笠山
ここは東峰で、上社がある。

12/28 10:56

てっぺんからは

12/28 10:56

こんな眺め

12/28 10:56

12/28 10:57

12/28 10:57

ではいったん下る

12/28 11:01

11:00AMを回り

12/28 11:01

岩場を越え

12/28 11:02

ここは

12/28 11:03

西峰になる

12/28 11:03

北尾根との分岐

12/28 11:09

いったん西尾根へ

12/28 11:14

軽快な道

12/28 11:15

ガレ急登を過ぎ、ここは林道への降り口

12/28 11:18

林道をちょとだけ進み

12/28 11:20

林道沿いの山道

12/28 11:27

笠山峠を通過して

12/28 11:28

やっぱ冬は明るいぜ

12/28 11:29

ほどなく

12/28 11:30

篭山のタル

12/28 11:30

そこからの眺望

12/28 11:39

ちょいと休憩して、堂平へ。

12/28 11:39

初っ端、新道と旧道に分かれるが

12/28 11:44

旧道はほとんど歩かれておらず

12/28 11:46

当然のことながら緩い新道をチョイス

12/28 11:48

ここでブル道にぶっつく。
いつこんなのができた？？

12/28 11:48

対面に取り付き

12/28 11:53

雲が多くなったな

12/28 11:53

概ね道は緩やかで

12/28 11:56

木々は葉を落としてるから、周りが明るい

12/28 12:06

正午を過ぎた。
唯一の急登をやり過ごして

12/28 12:08

グライダー場の柵が見えて

12/28 12:09

開けた！
ここは眺望良いんだが、中には入れない。

12/28 12:11

12/28 12:11

やはり両神さんが主張してる

12/28 12:11

12/28 12:11

手前はこれから行く剣ヶ峰から川木沢ノ頭にかけての稜線。
奥の稜線は長澤背稜かな？

12/28 12:12

まっすぐな道を進み

12/28 12:14

てっぺんは先を回り込むが

12/28 12:16

途中も眺めがいい

12/28 12:16

赤城と日光連山の間には、白く雪をかぶった、、、武尊山なのかな？

12/28 12:16

榛名か妙義か？

12/28 12:16

上武の山々

12/28 12:17

ホンマにゴジラの背中だ

12/28 12:17

12/28 12:17

武甲さんも白い。
その左にはシラジクボを挟んで大持〜小持あたり

12/28 12:18

てっぺん到着

12/28 12:19

山名表示が新しくなった

12/28 12:19

牧場方面も見える

12/28 12:21

腹が減ったんで

12/28 12:23

この辺で

12/28 12:40

メシとする。

12/28 13:09

南西の方角。
遠くには丹沢の山々

12/28 13:09

街も見えて、高層ビル群がそそり立つ

12/28 13:10

では下山モードだが

12/28 13:12

三角点を撮り忘れたんで、もいっかいてっぺんへ向かう。

12/28 13:14

一等でござんす

12/28 13:15

秩父橋が見えたぜ

12/28 13:15

では

12/28 13:17

森林学習道と名付けられる道を

12/28 13:18

落ち葉を踏みながら

12/28 13:19

時には林道をかすめ

12/28 13:19

テクテクと歩く

12/28 13:21

再び林道をかすめたら

12/28 13:22

アキレス腱が痛くなるよな急登

12/28 13:23

登り切って、ふと下を見れば

12/28 13:24

こんな実？種？

12/28 13:24

調べても結局わからず

12/28 13:27

ここは

12/28 13:27

某国営放送の中継所とういう話だが

12/28 13:28

無線中継所だそうで。

12/28 13:28

てくてく

12/28 13:33

みたび林道

12/28 13:33

右は通行止めなので、しょうがなく左の急登を登ることにする

12/28 13:34

ここにも無線中継所だそうで。

12/28 13:34

光ってるのは凍ってるんじゃなくて、石灰岩の露出

12/28 13:36

勾配のキツさがわかるだろ？？

12/28 13:37

木段は使いもんにならぬので、左右を登る

12/28 13:39

結構登った

12/28 13:41

着いた。
柵の先に

12/28 13:41

剣ヶ峰の大神
876m、本日の最高峰

12/28 13:41

では、下山モード

12/28 13:42

緩やかな下り

12/28 13:46

林道と交差し

12/28 13:47

再び取り付き

12/28 13:48

日差しが復活し

12/28 13:55

降り立ったのは

12/28 13:56

白石峠

12/28 13:56

あずまやで小休止

12/28 13:56

こんなのもあったぜ

12/28 14:04

では

12/28 14:05

また山道へ

12/28 14:06

この辺にお地蔵さんがおられたはずだが？？

12/28 14:07

あれ？いねぇな

12/28 14:08

サルノコシカケはどうでもいいんだが、、、

12/28 14:09

あ、いたいたww

12/28 14:10

今年もありがとござる。
お地蔵さん引っ越しした？？

12/28 14:12

またまた寒くなってきて

12/28 14:19

いつものカツラの巨木

12/28 14:20

お変わりないようだ

12/28 14:20

元気どしたか？？

12/28 14:26

さらに下る

12/28 14:28

橋が見えて

12/28 14:28

渡る

12/28 14:30

落ち葉一杯の道だが、ここはいつもぬかるんでいる

12/28 14:31

この一帯は槻川源流

12/28 14:31

またもサルノコシカケ

12/28 14:39

舗装になり

12/28 14:43

分岐

12/28 14:43

今年は関ふれ道を多く歩いたな

12/28 14:44

雲行き怪しく

12/28 14:50

水場通過し

12/28 14:54

分岐を過ぎ

12/28 14:56

馬頭様にも感謝

12/28 14:58

里が見えて

12/28 15:00

ほどなく

12/28 15:03

何の神かわいまだ知らずだがここにも祠

12/28 15:03

もう一つの、裏参道とでもいうだろか？それの入り口通過

12/28 15:05

あ〜〜バス来てるよ急げ！！

12/28 15:05

出発5分前に着いた

12/28 15:05

今回も完遂。
この後、ハイカーが数人やってきて、優しい運転手さんは待っててくれた。
ハイカーの一人が気を使って、終点着いた後も謝ってくれた。
最後の最後にいい経験をしたぜ。

撮影機器：

SP-100EE OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

journey

今年のラストは笠山。
切通バス停から表参道をたどり、東尾根の激急登を登ることにした。

詳細は写真コメントをご覧いただくとして、、、、

今年も終わり。
夏の暑さが年々厳しくなり、それに加えて7〜8月が多忙になったことで、山行休みを余儀なくされました。
9月から山行再開でき、その後コンスタントに継続できたことは、ある意味自信につながりましたが、逆に体力の無さを痛感した一年でもありました。

性格上、今の登山スタイルを変えようとは微塵も思っておらず、来年もポリシーの無い山登りを続けていきます。
フォローしてるされてる、拍手してるされてるレコユーザーの皆様、ホンマに今年はお世話になりました。

ネット上ではありますが、来年も変わらぬお付き合いをよろしくお願いいたします。

おわり