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Yamareco

記録ID: 7637582
全員に公開
ハイキング
近畿

龍神山・三星山(干支の山・24座目から白銀に輝く南紀の海を眺めて)

2024年12月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:46
距離
13.6km
登り
901m
下り
900m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:09
休憩
0:37
合計
4:46
距離 13.6km 登り 901m 下り 900m
10:09
74
スタート地点
11:39
7
11:46
11:50
3
11:53
12:10
57
13:07
13:23
92
14:55
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2024年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
岩口池隣の駐車場を利用
岩口池畔の駐車場からコンクリート舗装の農道歩き始め、尾根上に乗ると、これから向かう龍神山と三星山や、右会津川を隔てて向き合う高尾山の稜線が見えてきます。
2024年12月29日 10:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
12/29 10:37
岩口池畔の駐車場からコンクリート舗装の農道歩き始め、尾根上に乗ると、これから向かう龍神山と三星山や、右会津川を隔てて向き合う高尾山の稜線が見えてきます。
表参道登山口に達すると、この先は登山道となり、
2024年12月29日 10:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
12/29 10:51
表参道登山口に達すると、この先は登山道となり、
トラバース気味にシダが茂る道を進むと、竜星の辻から上がってくる道と合流する表参道出合に達します。この先は修験坂を上がってしばらく進むと、
2024年12月29日 11:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
12/29 11:16
トラバース気味にシダが茂る道を進むと、竜星の辻から上がってくる道と合流する表参道出合に達します。この先は修験坂を上がってしばらく進むと、
ゲド地蔵を祀る祠が鎮座する大岩は吹き曝しとなりますが、田辺湾の眺望が広がります。
2024年12月29日 11:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8
12/29 11:26
ゲド地蔵を祀る祠が鎮座する大岩は吹き曝しとなりますが、田辺湾の眺望が広がります。
龍神宮に達すると、ご神木のウバメガシの大木が出迎えてくれました。
2024年12月29日 11:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5
12/29 11:31
龍神宮に達すると、ご神木のウバメガシの大木が出迎えてくれました。
名残の黄褐色のモミジを愛でます。これが本年最後の紅葉狩りとなりそう。
2024年12月29日 11:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8
12/29 11:32
名残の黄褐色のモミジを愛でます。これが本年最後の紅葉狩りとなりそう。
三星山への縦走路を見送り先に進むと、龍之山城跡に差し掛かり、曲輪や堀の痕跡が窺えます。
2024年12月29日 11:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
12/29 11:43
三星山への縦走路を見送り先に進むと、龍之山城跡に差し掛かり、曲輪や堀の痕跡が窺えます。
八幡社に到着。四等三角点のプレートが張られた岩頭は、ごうごうと音を立てて強風が吹き付けるので、長居はできず、足早に退散します。
2024年12月29日 11:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/29 11:47
八幡社に到着。四等三角点のプレートが張られた岩頭は、ごうごうと音を立てて強風が吹き付けるので、長居はできず、足早に退散します。
龍神宮まで戻ってひと息つきます。ここで疫病退散を祈願するアマビエ14号、アマビエ23号と小アマビエのトリオが、「旬のみかん小餅」を携えて登場。美味しくいただきます。
2024年12月29日 12:03撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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12/29 12:03
龍神宮まで戻ってひと息つきます。ここで疫病退散を祈願するアマビエ14号、アマビエ23号と小アマビエのトリオが、「旬のみかん小餅」を携えて登場。美味しくいただきます。
その先は、本日のコースの核心部分となる三星山への縦走路へ。シダが覆う道を下っていくと、やがて巨岩を幾重にまとった三星山の全貌が見えてきます。どこをどのように登っていくことやら。
2024年12月29日 12:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/29 12:25
その先は、本日のコースの核心部分となる三星山への縦走路へ。シダが覆う道を下っていくと、やがて巨岩を幾重にまとった三星山の全貌が見えてきます。どこをどのように登っていくことやら。
竜星のコルに達すると、
2024年12月29日 12:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/29 12:33
竜星のコルに達すると、
その先は急傾斜の巨岩を登り返します。ごうごうと音を立てて強風が吹き付けるのは恐怖でしかなく、ロープのほかに張り出した梢や木の根、岩角など掴めるものは何でも掴んで登ります。
2024年12月29日 12:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/29 12:40
その先は急傾斜の巨岩を登り返します。ごうごうと音を立てて強風が吹き付けるのは恐怖でしかなく、ロープのほかに張り出した梢や木の根、岩角など掴めるものは何でも掴んで登ります。
田辺湾を背にして急登を続けると、
2024年12月29日 12:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/29 12:54
田辺湾を背にして急登を続けると、
三星山の頂上に到着します。木々に囲まれて風を凌げるところが有難い。
2024年12月29日 13:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/29 13:05
三星山の頂上に到着します。木々に囲まれて風を凌げるところが有難い。
木々の合間からのぞくのは、白銀に輝く田辺湾。海を眺めながらお昼の時間を過ごします。
2024年12月29日 13:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/29 13:08
木々の合間からのぞくのは、白銀に輝く田辺湾。海を眺めながらお昼の時間を過ごします。
少し先に進んだところにある南峰は、巨岩の岩頭で遮るものなく、折り重なる山並みの彼方に南紀の海を眺める絶景が広がります。
2024年12月29日 13:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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12/29 13:26
少し先に進んだところにある南峰は、巨岩の岩頭で遮るものなく、折り重なる山並みの彼方に南紀の海を眺める絶景が広がります。
素晴らしい眺望ですが、とりわけ、午後の日差しを反射して輝く田辺湾が印象的。
2024年12月29日 13:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9
12/29 13:28
素晴らしい眺望ですが、とりわけ、午後の日差しを反射して輝く田辺湾が印象的。
アマビエたちも、美しい海を眺めて嬉しそうです。
2024年12月29日 13:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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12/29 13:31
アマビエたちも、美しい海を眺めて嬉しそうです。
尾根を離れて、巨岩がいくつも横たわる谷筋を下ります。
2024年12月29日 13:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/29 13:51
尾根を離れて、巨岩がいくつも横たわる谷筋を下ります。
佐向谷登山口に飛び出すと、龍神岳と三星山の稜線を背に、コンクリート舗装の道をトコトコ。その先は龍神宮参道の尾根を越えて起点に戻ります。
2024年12月29日 14:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/29 14:19
佐向谷登山口に飛び出すと、龍神岳と三星山の稜線を背に、コンクリート舗装の道をトコトコ。その先は龍神宮参道の尾根を越えて起点に戻ります。

装備

個人装備
ぶらさげリラックマ

感想

 本年も残すところあと3日。干支の山の24座目は、南紀田辺の龍神岳から三星山を周回します。龍神宮まではそれほど風の強さを感じなかったものの、龍神宮を過ぎて八幡社を祀る岩頭に達すると、強風が音を立てて吹き付けるので長居はできません。龍神宮でひと息ついたら、本日の核心部、三星山への縦走路へ。強風が音を立てる中、急傾斜の岩場を登るのは恐怖でしかありません。辿り着いた三星山の頂上は一転穏やかで、田辺湾の光る海を眺めながらお昼を過ごします。少し先にある南峰の岩頭からは遮るものない大展望。眺望を楽しんだら下山にかかります。なかなか変化に富んだコースでした。

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体力レベル
2/5

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