【笙ヶ岳(岐阜・908.3m)】養老公園から表山、裏山、笙ヶ岳、養老山、小倉山、三方山をグルッと周回。
- GPS
- 05:56
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,345m
- 下り
- 1,350m
コースタイム
- 山行
- 5:39
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 5:57
天候 | 曇り時々晴れところによって小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車台数:200台 駐車料金:1回300円 トイレあり、登山ポスト無 (登山届は、上部にある滝駐車場で記名する) |
コース状況/ 危険箇所等 |
表山登山口〜表山 尾根道のほぼ直登、登りですら泥土で滑りやすい 下りや雨天は避けた方が良い 表山〜裏山 地図読みができるかGPSがないと厳しい 裏山〜笙ヶ岳 ほぼ尾根道、表山に比べるとマシ 笙ヶ岳〜もみじ峠 途中の水場付近、狭い箇所あり もみじ峠〜笹原峠〜養老山・養老の滝登山口 特に危険個所なし |
写真
感想
昨日の朝熊ヶ岳(三重県)の雨降り山行で堪えたのか、
今朝は遅く起きてしまいました。
自宅を出て、スーパーで食材を購入して養老公園へ。
駐車場にクルマを停め、身支度をして出発。
大洞林道を歩きしばらくすると表山登山口。
いきなりの急登、息切れしないようにゆっくり目を心掛けながら登ります。
高度が上がるにつれて、いつもなら汗だくでバテバテになるところだが、
風が強く吹き込んできて心地よい、助けられた。
ただ、前日の雨で急斜面は滑りやすくなっている。
麓で見ると山頂部にすっぽり雲がかぶっていたが、
案の定、山頂近くになるとガスガスに。
表山に到着?
標識がなくなっており、本当にここかと思いながら写真撮り。
さて、裏山だ。
いつもは裏山めがけて適当に登り返すところだが、
今日はガスっていて、向かいにあるはずの裏山が見えない。
赤テープも途中で見失うが、以前の記憶を辿って、
だいたいここだろうというところをめがけて登る。
裏山。
晴れていれば、霊仙、伊吹はじめいろんな山を見渡せる。
360度のパノラマのはずだが、
今日は360度の白いスクリーン。
ここから笙ヶ岳へは、
笙ヶ岳めがけて南に伸びる尾根筋を行くのだが、
笙ヶ岳が見えない。
まあ、表山から裏山が見えないので当然と言えば当然だが。
地図やGPSで位置や方向を確かめながら歩いていく。
途中、野生生物観察用の自動撮影器材があった。
歩いてきた方向の裏側に説明書きがあり、
最初は、いじっちゃあいかんものだなということくらいで、
何の機械だが全く分からなかった。
この器材が見えたら右に折れると笙ヶ岳の尾根道となるので、
新種の案内板かと思った。
ガスっていたおかげで難儀したが笙ヶ岳に到着。
誰もいない。
ちょうど昼どきなので、食事にしようと思ってザックを下ろした。
ないっ!
ザックの外ポケットに入れていたウインドブレーカーがなくなっている!
きっと、表山の途中で木か何かに引っかけたんだな(^_^;)
メシだ、メシ!
ないっ!
ザックに入れるの忘れた。
あったのは、家から持ってきたミニトマトと、
昨日伊勢に行った時に買った生姜飴。
ペットボトルはちゃんと入っていた。
景色もウインドブレーカーもメシもないんかいっ!
そして、雨が降ってきた。
後悔する間もおかずに生姜飴を食べながら先に向かいます。
バテてどうしようもなくなったらもみじ峠から下山しようと思いましたが、
生姜飴、行動食には最適で最後までバテることなく済みました。
もみじ峠から笹原峠のアップダウンは、
尾根に吹き込む強風に助けられて汗だくになることなくすすめました。
途中、晴れたり曇ったりの繰り返しで、
眺望は、大垣・養老の町並み側だけがひらけていました。
笹原峠からは行き交う登山者もチラホラいて、
養老山は天気関係なく視界はなく、
小倉山からは、笙ヶ岳が見えました。
山肌の紅葉が素晴らしかったのですが、天気さえ良ければ!
三方山、そして観光客で賑わっている養老の滝に立ち寄って、
駐車場まで戻ってきました。
下山後のお楽しみの温泉は、
養老公園から薩摩カイコウズ街道に出るまでが大渋滞。
どこへ行っても混雑しているだろうと思いパスしました。
今回は無事に戻ってきたのでヨシとしておきます。
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