古光山〜草餅と曽爾高原山灯り
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 875m
- 下り
- 866m
コースタイム
- 山行
- 4:51
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 6:15
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
↑お亀の湯、銭の花(草もち屋さん)も隣接してます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
古光山 ・登山届ポストなし ・コースはよく踏まれていて明瞭でした。 ・急登部分はロープが設置されています。 |
その他周辺情報 | お亀の湯 平日\650 土日祝日\750 |
写真
感想
山灯りというイベントが曽爾高原で行われている。
夕方から、曽爾高原のお亀池外周にあかりを灯すイベントで、
紅葉前後の期間毎日灯すのだそうだ。
TVで観て行ってみたくなった。
けど、休日はすごい人らしい。
ということで、平日行くことに。
〜今年は平日山行きが多かった・・・クビがグラグラだ(^_^;)
曽爾高原の倶留尊山は私有地ということで山頂手前で500円徴収される。
うん、登らないでおこう。
お隣の古光山に登り、夕方に山灯りを見るプランに。
山のことを調べていると曽爾高原に、たいそううまげな
「草餅」があることを知った。
おはぎとその仲間が好きなので、草餅の存在に心を奪われてしまった。
そして確実に食べれるよう、古光山より熱心に調べた。
楽しみだ♪
当日はあいにくの曇り空。
12時過ぎに駐車場に到着。
曇り空の平日なのに駐車場は8割がた埋まっていた。
みんな草餅狙いかっ!と売り切れを心配したが、
平日だったからか、行列もなくすんなり買えた〜やったね。
近くのベンチで早速実食。
餅は濃い緑でヨモギ、どんだけはいってるんやと
思うほど味と香りが濃厚でした。
友人は「草を食べてるようだ」と濃厚さを表現。
こんだけたっぷりのヨモギなのにアクのエグ味がない。
餅ものびのび〜 たいへんうまげでした♪
さて、第二のイベント、古光山へ。
古光山は3時間程でピストンできる山だが、途中結構な高低差があるらしい。
また、大袈裟なぁと思っていたが、後古光山⇄古光山 間の登り返しがなかなか
どうして、激上り下りでした。
距離は短いが、アスレチックを思わせる面白いコースだ。
当日は誰にも合わなかった。
道も踏み込まれているし、整備もよく行き届いている。
看板に至っては、大阪駅かと思うほどたくさん掲げられていた。(←盛ってます)
休日にはたくさんの人が登るのかもしれないなぁ。
落葉のおかげで、景色が良く見えた。
珍妙な形の兜岳・鎧岳、三重の山並みなど。
なにより黄葉に敷き詰められた山道が美しい。
いい道だなぁ。
夕方、お亀池に到着。
もう あかりが灯されていた。
高原付近の駐車場は満車。
でも高原にはそんなにたくさんの人はいなかった。
みんなどこに行ったのだろう?
曽爾の代名詞であるススキはちょうど見頃でした。
しなった穂先が若々しく ツヤツヤしていた。
倶留尊山手前の亀山峠まで登り、上から山灯りを見下ろしてみた。
綺麗なのだけど、期待が大きすぎたのか 少し物足りない印象。
日が暮れても あかりに景色が浮き上がるようなイメージが
あったのだが・・・。
山灯りは ほの暗い夕方が一番きれいなのかもしれない。
思い出すのは古光山の黄葉や道のり。
後付けのイベントが1番楽しかったかな。
いいぞ、古光山。
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