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Yamareco

記録ID: 7398518
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ハイキング
赤目・倶留尊高原

古光(コゴ)山から曽爾(ソニ)高原のススキ

2024年10月24日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:39
距離
9.7km
登り
937m
下り
940m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:11
休憩
0:30
合計
4:41
距離 9.7km 登り 937m 下り 940m
6:45
10
スタート地点
6:55
6:56
12
7:08
7:10
13
7:23
21
7:44
7:47
25
8:31
8:32
23
8:55
22
9:17
9
9:26
27
9:53
10:09
10
10:19
10:20
13
10:33
10:39
9
10:48
21
11:15
11
11:26
ゴール地点
天候 曇天
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス 長尾峠から御杖村に向かう村道を南進し、最初の分岐を右に上がれば後古光山の麓に駐車場(無料)あり。10台以上駐車可能。曽爾高原駐車場は有料(800円)です。
コース状況/
危険箇所等
後古光山から古光山の間は急こう配で、岩場・ロープ場もあり、短い距離ではあるが注意が必要。
後古光山麓の駐車場に到着。先客なし。
2024年10月24日 06:45撮影 by  iPhone 12, Apple
10/24 6:45
後古光山麓の駐車場に到着。先客なし。
駐車場入り口の脇に登山口があり、階段を登って登山開始。
2024年10月24日 06:46撮影 by  iPhone 12, Apple
10/24 6:46
駐車場入り口の脇に登山口があり、階段を登って登山開始。
後古光山(892m)到着。
2024年10月24日 07:08撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/24 7:08
後古光山(892m)到着。
西方を望むと、次に登る古光山が間近に迫る。
2024年10月24日 07:08撮影 by  iPhone 12, Apple
10/24 7:08
西方を望むと、次に登る古光山が間近に迫る。
後古光山から下りのロープ場は緊張感が必要です。
2024年10月24日 07:19撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/24 7:19
後古光山から下りのロープ場は緊張感が必要です。
フカタワ
2024年10月24日 07:24撮影 by  iPhone 12, Apple
10/24 7:24
フカタワ
古光山への登りもロープ場があります。
2024年10月24日 07:30撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/24 7:30
古光山への登りもロープ場があります。
古光山(952.4m)到着。長尾峠方向から古光山を目指す場合、ここでUターンしてしまうと、古光山を踏破したことにはなりません。ここは古光山第一峰であって、ここから距離わずか300mの間に五峰が連なり、最高峰は五峰(南峰)だからです。
2024年10月24日 07:44撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/24 7:44
古光山(952.4m)到着。長尾峠方向から古光山を目指す場合、ここでUターンしてしまうと、古光山を踏破したことにはなりません。ここは古光山第一峰であって、ここから距離わずか300mの間に五峰が連なり、最高峰は五峰(南峰)だからです。
三等三角点があるのは、この一峰だけです。
2024年10月24日 07:45撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/24 7:45
三等三角点があるのは、この一峰だけです。
山頂の展望はあまりよくなく、木々の間から曽爾高原が薄っすらと見える程度です。
2024年10月24日 07:45撮影 by  iPhone 12, Apple
10/24 7:45
山頂の展望はあまりよくなく、木々の間から曽爾高原が薄っすらと見える程度です。
このあたりが二峰だと思われますが、はっきりとした表示はありません。ヤマレコの標高表示は955mでした。
2024年10月24日 07:51撮影 by  iPhone 12, Apple
10/24 7:51
このあたりが二峰だと思われますが、はっきりとした表示はありません。ヤマレコの標高表示は955mでした。
ここは三峰に間違いありません。ヤマレコの標高表示は950mでした。
2024年10月24日 07:58撮影 by  iPhone 12, Apple
10/24 7:58
ここは三峰に間違いありません。ヤマレコの標高表示は950mでした。
ここだけ「三峰」の表示があるからです。
2024年10月24日 07:58撮影 by  iPhone 12, Apple
10/24 7:58
ここだけ「三峰」の表示があるからです。
この岩塊がゴツゴツしているところが四峰です。四峰の後方に見えているのが最高峰の五峰(南峰)です。四峰のヤマレコの標高表示は一番低い939mでした。
2024年10月24日 08:02撮影 by  iPhone 12, Apple
10/24 8:02
この岩塊がゴツゴツしているところが四峰です。四峰の後方に見えているのが最高峰の五峰(南峰)です。四峰のヤマレコの標高表示は一番低い939mでした。
先の三峰より、四峰山頂からの眺望が良く、ここまで曇天であったのに、ようやく薄曇りの東の空に太陽が顔を見せてくれました。
2024年10月24日 08:02撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/24 8:02
先の三峰より、四峰山頂からの眺望が良く、ここまで曇天であったのに、ようやく薄曇りの東の空に太陽が顔を見せてくれました。
北側には曽爾高原も望めました。
2024年10月24日 08:02撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/24 8:02
北側には曽爾高原も望めました。
そして最後の五峰(南峰)到着。五峰の中で最高峰960mになります。
2024年10月24日 08:07撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/24 8:07
そして最後の五峰(南峰)到着。五峰の中で最高峰960mになります。
北側の眺望。古光山、後古光山、曽爾高原が順に並んでいます。後古光山の方から来たので「なぜこの峰を『前古光山』と名付けなかったの?」と思いましたし、ここから後古光山へ登った人は「なぜこの峰(後)を『北峰』と名付けなかったの?」と思うのではないかと考えさせられました。
2024年10月24日 08:08撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/24 8:08
北側の眺望。古光山、後古光山、曽爾高原が順に並んでいます。後古光山の方から来たので「なぜこの峰を『前古光山』と名付けなかったの?」と思いましたし、ここから後古光山へ登った人は「なぜこの峰(後)を『北峰』と名付けなかったの?」と思うのではないかと考えさせられました。
東側の眺望。古光山は別名「ぬるべ山」とも呼ばれ、「古(いにしえ)に光っていた火山」と言われたので、古光山になったそうですが、連山を南北か前後のどちらかに統一しなかった理由はわかりませんでした。まっ、どうでもいいか?
2024年10月24日 08:09撮影 by  iPhone 12, Apple
10/24 8:09
東側の眺望。古光山は別名「ぬるべ山」とも呼ばれ、「古(いにしえ)に光っていた火山」と言われたので、古光山になったそうですが、連山を南北か前後のどちらかに統一しなかった理由はわかりませんでした。まっ、どうでもいいか?
西側の眺望。曽爾村の山村風景やバックには、住塚山、兜岳、鎧岳も見渡せます。
2024年10月24日 08:09撮影 by  iPhone 12, Apple
10/24 8:09
西側の眺望。曽爾村の山村風景やバックには、住塚山、兜岳、鎧岳も見渡せます。
大峠まで下りました。後方に見えている建物はふきあげ斎場です。
2024年10月24日 08:31撮影 by  iPhone 12, Apple
10/24 8:31
大峠まで下りました。後方に見えている建物はふきあげ斎場です。
大峠からは舗装路を戻りました。みつえ高原牧場が見えてきました。甲子園球場17個分の広大な敷地は奈良県が管理しているそうです。
2024年10月24日 08:42撮影 by  iPhone 12, Apple
10/24 8:42
大峠からは舗装路を戻りました。みつえ高原牧場が見えてきました。甲子園球場17個分の広大な敷地は奈良県が管理しているそうです。
広大な牧草地は、朝早かったせいか、牛等の姿は見られませんでした。
2024年10月24日 08:36撮影 by  iPhone 12, Apple
10/24 8:36
広大な牧草地は、朝早かったせいか、牛等の姿は見られませんでした。
舗装路から山道に戻ると、正面にきれいな三角すいそのものの後古光山を見ることが出来ました。
2024年10月24日 08:44撮影 by  iPhone 12, Apple
10/24 8:44
舗装路から山道に戻ると、正面にきれいな三角すいそのものの後古光山を見ることが出来ました。
先ほど通ったフカタワを通り長尾峠に向かいます。
2024年10月24日 08:54撮影 by  iPhone 12, Apple
10/24 8:54
先ほど通ったフカタワを通り長尾峠に向かいます。
長尾峠を経て曽爾高原のススキ鑑賞に向かいました。
2024年10月24日 09:41撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/24 9:41
長尾峠を経て曽爾高原のススキ鑑賞に向かいました。
次に登る亀山。
2024年10月24日 09:41撮影 by  iPhone 12, Apple
10/24 9:41
次に登る亀山。
亀山(849m)山頂。
2024年10月24日 09:49撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/24 9:49
亀山(849m)山頂。
先ほど登った古光山連山。
2024年10月24日 09:50撮影 by  iPhone 12, Apple
10/24 9:50
先ほど登った古光山連山。
亀山峠
2024年10月24日 10:19撮影 by  iPhone 12, Apple
10/24 10:19
亀山峠
峠から見たお亀池。
2024年10月24日 10:20撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/24 10:20
峠から見たお亀池。
北側に面している斜面のススキは、穂が出てきています。
2024年10月24日 10:20撮影 by  iPhone 12, Apple
10/24 10:20
北側に面している斜面のススキは、穂が出てきています。
しかし西側に面している斜面のススキはまだ穂が出ておらず、青さの方が勝っています。
2024年10月24日 10:21撮影 by  iPhone 12, Apple
10/24 10:21
しかし西側に面している斜面のススキはまだ穂が出ておらず、青さの方が勝っています。
少しだけ紅葉も見られました。
2024年10月24日 10:24撮影 by  iPhone 12, Apple
10/24 10:24
少しだけ紅葉も見られました。
ススキが途切れる最上部から見た曽爾高原と古光山連山。
2024年10月24日 10:37撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/24 10:37
ススキが途切れる最上部から見た曽爾高原と古光山連山。
曾爾高原をあとにし、駐車地へ戻りました。
2024年10月24日 11:08撮影 by  iPhone 12, Apple
10/24 11:08
曾爾高原をあとにし、駐車地へ戻りました。
撮影機器:

感想

今年は山の紅葉が遅れている様なので、曽爾高原のススキ鑑賞と併せて、古光山連山踏破へと向かうことにしました。曽爾高原のススキにあっては、まだ穂がでていないものも多く、青さが勝っていて、10日後の11月初旬が見頃と思われます。古光山は、8年前登山を始めた年に登って以来の2回目です。トレラン出来る山はないかと、奈良盆地付近の低山を駆け巡る登山初心者にとっては、アップダウンがきつく岩場・ロープ場がある古光山は初めての難敵でした。それも正直に岩場・ロープ場を往復して戻ったので疲労感半端無かったのを懐かしく思い出しました。また今回は前日の雨で岩場や木製階段ではスリップの危険性もあったので、初心に帰り難所では一歩一歩、三点支持を心掛けました。これからも安全登山が第一と再認識させられる山行でした。

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