【高尾山】いろはの森〜山頂〜もみじ台〜高尾山温泉「極楽湯」
- GPS
- 05:26
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 525m
- 下り
- 544m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
時刻表:http://www.navitime.co.jp/diagram/00020348_00006286_t4 ○復路 京王高尾線 高尾山口駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
○日影から「いろはの森」コースは途中まで整備のため立入禁止でした。 ウッディハウスの分岐点で掲示が出ていたが「現在位置」の印が異なる 地点を示しているように思え、そのまま進むと、日影沢林道との合流点 にロープが張られていて、その間が「立入禁止」区間でした。 実際には濡れ落ち葉で滑り易い感じでしたが、以前通過した時と別段変 わっていませんでした。これから整備が入るのかも知れません。いずれ にせよ、今回は結果的に「立入禁止」を無視してしまいました。反省。 ○特に危険個所は無いが、昨日までの雨で多少泥濘があり、滑り易い。 |
その他周辺情報 | ○TAKAO 599 MUSEUM http://www.takao599museum.jp/ ○京王高尾山温泉 http://www.takaosan-onsen.jp/ ◆今回はお初でもあり、ここが山行目的だったので、 「感想」欄で簡単にレポート。 ○11月14日(土)の夜、テレビ東京「出没!アド街ック天国」で高尾山特 集の放映のせいか、平日の月曜日でありながら、昼時の清滝駅付近はま るで初詣の人出のように大混雑。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
きょうは職場の創立記念日でお休み、久々の平日山行である。
考えたら、今年は未だ一度もテント泊に行っていない。
日、月で久々に雲取山へのテント泊を、ひと月ほど前から計画。
ところが、土曜、日曜日が雨予報、それも結構な降りである。
土曜に帰宅後、天気予報と睨めっこしがら、
山仕度をするつもりであったが、この時点で諦めた。
月曜日は晴れの予報だったので、
それならば、高尾山でひと汗掻いて、先月オープンした
高尾山温泉「極楽湯」へ行ってみよう。
11月3日の城山の帰りには、祭日ということもあり、
物凄い人出で、入場規制となっていた。
今回は、平日、それも午前中の利用を計画をした。
コース取りは、
日影から「いろはの森」コースで高尾山頂を目指し、
先回、巻いてしまった「もみじ台」の紅葉を確認して、
4号路から、浄心門で1号路を横断して、2号路へ、
そして、高尾病院の脇から清滝駅へ降りるコースとした。
ほぼ予定通りのタイムで周り、11時20分に無事に下山。
清滝駅前に来ると、物凄い人のケーブル待ち行列を見て、ビックリ。
こんなの今まで見たことない。
土曜日の夜に放映があった「アド街」の高尾山特集のせいか?
昨日が朝まで雨だったので、
晴れた平日にドッと繰り出して来たということなのか。
この光景を見た瞬間、「極楽湯」も大混雑ではないかと、
半ば諦めの境地で、向かって行くと、それほどの人出ではない。
やはり、早出して午前中からの利用計画が正解。
それでは、本日の山行目的である、
お初の高尾山温泉「極楽湯」、利用レポートを簡単に報告。
◆<風呂>
・「もみじ祭り」期間とかで平日なのに、シーズン料金の\1,200也
・11時半ころの到着時点では、ケーブル待ちの混雑に比べると、
まだ余裕があった。
・しかし、登山靴の収納可能な下駄箱は既に空は少なかった。
※普通靴用は余裕
※キーロック下駄箱は無料
・風呂は食堂横から2階へ上がり、右側が男湯、左側が女湯。
・タオル類は別料金、持参が懸命。
・脱衣場(男湯)は、大小のキーロッカー(無料)のみで脱衣かごや
ベンチなどは無く、スペース的には狭く、落ち着いて脱衣できない。
※ロッカーの扉を開きながら脱衣していると、背面の人と
「ドンケツ」状態になる。
・大きいほうのロッカーでもザックやストックがギリギリ収納、
防寒着などの衣類が多い場合は1つのロッカーでは無理な気がする。
長めのストックは収納不可で、ロッカーの上に載せている人がいた。
※自分のは三段収納式で収納時60cm弱でザックと斜めにして、
ギリギリ収まった。
・風呂場は未だ新しく綺麗である、シャンプー、ボディシャンプーは
各洗い場に備え付けてある。
・今回、サウナ以外はすべて入ってみたが、湯温は各風呂ごとに
異なり、デジタル計で表示されている。
※個人的には、41度設定の温めの露天風呂と、
39.5度設定の炭酸風呂が好みであった。
・脱衣場のキャパのせいか、どの風呂も、洗い場も、
そんなに混みあってはいない。
○全体的に綺麗で気持ちよく入れ、また利用してみたいと思うが、
場所柄の割には、登山帰りの客層への配慮があまり感じられない、
脱衣場はイマイチ工夫が必要かと思う。
紅葉シーズンとは言え、平日の午前中で、この状態であれば、
土日の午後の利用は難しいと思う。
◆<食堂>
・風呂上りの昼時に利用で、席の順番待ち10分程度。
・テーブルとカウンターの椅子席と、小あがりの座卓席、
奥に座敷の個室が二部屋ほど。
・レジで注文し、ブザー携帯端末合図で料理を取りに行くセルフ方式。
・全体的にスタッフが不慣れで、全くスムーズでは無く、
お年寄りが混乱気味。
・ビール、つけとろ蕎麦、天麩羅の盛り合わせを注文するが、
段取りがとても悪く、注文品が出来るまでにかなり時間が掛り、
特大ジョッキのビールだけが先渡しで、
天麩羅を当てにするつもりだったが、出来るまでに飲み干した。
追加オーダーはまたレジの待ち行列に並ばなくてはならないので、
ビールのおかわりは諦めた。
○どうみても不慣れなスタッフのため、システム全体が、
あまりスムーズでは無く、結果的に回転率もよろしくない。
土日の混雑時は全く使えないと思う。
○価格的には全体的にリーズナブルで、ビールの特大ジョッキが\850、
メニューもいろいろあるが、多くが注文不可の表示シール、
しかし、蕎麦はやはり近隣の蕎麦専門店に並ぶほうが懸命。
◆<ほぐし処>
・結構混みあっていて、待ち行列も出来ていた。
・入口に近い位置で、廊下の窓越しに中が丸見え、というか
ショールームのように見渡せるようになっている。
※個人的にはあまり興味はないので通過。
◆<全体的に>
◎オープン後半月なので、混乱も止むを得ないのだろう。
もう少し落ち着いた頃に、再訪してみることにしょう!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する