中山道(上松宿→馬篭宿)
- GPS
- 09:49
- 距離
- 43.4km
- 登り
- 839m
- 下り
- 974m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
帰りは、馬篭宿から中津川行きの路線バスに乗り、中津川から上松までJR中央西線の普通列車で戻る。 ★コースタイム 上松駅(上松宿)06:00ー07:30倉本駅07:34ー08:31須原駅08:38ー10:25野尻宿ー12:18三留野宿ー12:29南木曽駅12:31ー13:27妻籠宿ー14:47馬籠峠ー15:22馬籠宿15:25・・15:49馬篭バス停 出発時刻/高度: 06:00 / 714m 到着時刻/高度: 15:49 / 569m 合計時間: 9時間49分 合計距離: 43.37km 最高点の標高: 809m 最低点の標高: 395m 累積標高(上り): 1543m 累積標高(下り): 1699m |
コース状況/ 危険箇所等 |
ほとんどの区間は車道(舗装道路)を歩きます。国道19号線に沿って歩く区間も結構あります。すべて歩道が付いていますが大型トラックが飛ばしているので結構ストレスを感じながら歩くことになります。車道でない区間は妻籠ー馬篭間の一部区間のみです。 |
写真
感想
信州の中山道を、江戸→京へ向けて踏破する計画で、上信国境の旧碓氷峠を出発点として、区間を区切って歩いています。
5回目の今回は上松宿から県境まで歩く予定で計画を立てました。
11月中旬の晩秋にしては暖かな日で、朝方も寒さも特に感じず快適な気候でした。
紅葉はすでに麓まで降りきっており、木曽の谷々の紅葉もシーズンは過ぎ去ったという景観でした。
”信州の中山道を踏破”とは、京へ向かってどこまで歩けば達成したことになるのか? という疑問、を歩き始めてからハッとして気づきました。
ご存知のように、”木曽11宿”の一つの馬篭宿があった長野県の木曽郡山口村は生活圏がほぼ岐阜県東濃地方に属しているために、2005年に中津川市に越県合併されました。
そのため、現在の長野県と岐阜県の県境は中山道の道筋では、妻籠ー馬篭宿間の馬篭峠になります。
私はてっきり、馬篭峠まで歩けば、信州の区間を踏破できたものと理解していました。
しかし、馬篭は最近になって”岐阜県”に属しましたが、もともと木曽11宿として信濃の木曽の宿場のうちに数えられていました。美濃の国との国境は、その次の落合宿との間にあります。馬篭宿と落合宿の間には「是より北 木曽路」の碑もあります。
本来、そこまで歩くべきだと途中で確信をして、馬篭宿を通り越して歩きだしました。しかし事前の情報収集もしておらず、時間的に日が暮れそうになりそうだったことから、途中で馬篭宿へ引き返しました。
ということで、ちょっと後味の悪さが残っていますが馬篭宿まで足を延ばしたことで、一応”完結”とさせていただくことにしました。
コメント
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落合宿、中津川宿まで行くとよかったですね
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