比叡山(修学院駅〜比叡山頂)
![情報量の目安: A](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
- GPS
- 02:56
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 797m
- 下り
- 53m
コースタイム
天候 | くもり→大雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
出町柳駅1051(叡山電鉄\160)1057修学院駅 out 比叡山頂1405(京都バス\160)1410東塔 ケーブル延暦寺駅1430(坂本ケーブル\860)1441ケーブル坂本駅 ケーブル坂本駅1450(江若バス\210)1455坂本駅 坂本駅1500(京阪電鉄石山坂本線)1515浜大津駅 |
写真
感想
■アプローチ
比叡山を予定しての関西遠征でしたが、降水確率60%の予報。
もし雨だったら中止するつもりで、目覚めてみると曇り空。
降っていなかったので、とりあえず出発します。
京阪電鉄で出町柳駅まで出て、地上に上がり叡山電鉄に乗り換え。
電車は3〜4分おき。比叡山方面は1両、鞍馬方面は2両編成です。
改札機はsuica/pasmoが使えません。
自動販売機に並んで切符を買って、修学院駅まで乗ります。
■雲母坂
修学院駅前には、スーパーやコンビニがあります。
曼殊院方面に向かい、緩やかな上りで住宅街を抜けていきます。
突き当たりの鷺森神社の境内で左に曲がり、音羽川の左岸に。
修学院離宮のフェンスが対岸に続いています。
音羽川の上流に向かい、砂防ダムの手前で橋で右岸に渡ります。
川から少し離れいくと、左に登山道入口があります。
ここから雲母坂となります。
修学院離宮のフェンスに沿って、尾根に上がります。
登山道は深くえぐれていて、急角度で標高を稼ぎます。
水飲対陣跡で右方向への分岐を分けると、道はゆるやかに。
歩きやすく落ち葉が積もった道となります。
少しずつ雨が降り始めます。
ところどころで京都市街を見下ろせますが、白く霞んでいます。
千種分岐から千種忠顕卿戦死の地の碑を経由して、ケーブル山頂駅に到着。
叡山電鉄の終点、八瀬比叡山口駅から上がってくるケーブルカー。
クラシックな雰囲気の駅舎です。
天候が良くないので、人はあまりいませんでした。
■比叡山
雨が強くなってきて、叡山ロープウェイに乗って山頂まで行くか悩みます。
でもあと少しの距離なので、雨の中を歩いて目指すこととしました。
舗装路を辿っていくと、比叡山人工スキー場のゲレンデ跡地に出ます。
スキー場施設の撤去工事中。天候も悪いので寂しい雰囲気。
延暦寺の根本中堂に向かう道を分けて、比叡山山頂に向かいます。
まず、四明岳の山頂近くで、叡山ロープウェイの比叡山頂駅からの道に合流。
遊歩道を進んでいくと、比叡山頂バス停がある大きな駐車場に。
雨は土砂降り。ガスも濃くなってきます。
ガーデンミュージアムの受付で、山頂の位置を教えてもらいました。
比叡山頂バス停から、駐車場の左側の歩道を進みます。
バスの待機場所近くにある車止めを越えて、細い道を上がっていきます。
舗装路が左にカーブする地点で、右に続く登山道に入ります。
すぐ左U字カーブがあり、電波塔のある台地に上がって、さらに少しだけ上が山頂。一等三角点と、手作りの山名標がありました。
■坂本へ下山
比叡山頂バス停に戻ると、14時05分発の京都駅行きのバスがちょうど待っていました。
延暦寺の根本中堂まで、さらに坂本の街まで歩くことができますが、雨は強いままだったので、バスに乗りました。
坂本ケーブルで大津市側に下りるため、東塔バス停で下車。
160円。suica/pasmoは使えませんでした。
東塔バス停から10分ほど歩いて、ケーブル延暦寺駅に到着。
坂本ケーブルは15分おきの運行。片道\860、現金払い。
ケーブル坂本駅までは11分の行程。
京阪電鉄の坂本駅まで歩いて700メートルほどですが、ケーブルに接続して江若バス(210円、suica/pasmo不可。)があったので、これに乗って坂本駅に向かいました。
■まとめ
雨の予報で雨に降られるのは仕方がないところ。
そのうち晴れた日に、京都一周トレイルと組み合わせて行きたいです。
今日の行程は2時間55分。うち休憩は10分。12,500歩でした。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する