記録ID: 764993
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ハイキング
奥武蔵
北東尾根から棒ノ嶺、仙岳尾根
2015年11月17日(火) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:33
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 899m
- 下り
- 912m
コースタイム
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
北東尾根:予想に反し踏み跡がしっかりしており快適だった。標識もある。但し名栗湖南岸車道の取り付きから少しの間急な登りで、転倒すると擁壁から落ちそう。下山路とする場合は慎重に。 仙岳尾根:道標が要所にあり踏み跡もしっかりしている。注意する箇所は以下の3つ。[啼擦魏切る前後。林道に降りるには「見晴台」の道標からロープ沿いに右(東)に下る。つまり見晴台で展望を楽しんだら道標まで登り返す。展望台の左手(西側)にも下る踏み跡もあるが足場が悪い)。林道に出たら左手に進むとすぐに仙岳尾根の下り口がある。標高650mあたりで枝尾根を一つ越えさらにトラバースして隣の尾根に乗り換えるところがある。枝尾根をそのまま下る踏み跡もあるので注意。最下部、渓流釣り場の施設が眼下に見えると尾根が細くなり両側が切り立った岩場になる。一見進めなそうだがそのまま直進し岩峰を超えると道が付いている。この手前で右に折れて有間川下流方向にトラバースしてゆく仕事道があるが、足場が悪く先がどうなっているか分からない。 |
写真
撮影機器:
感想
棒ノ嶺の北東尾根は上部が自然林で気分がよさそうなので気になっていた。以前、白谷沢から登った時に、頂上のすぐ北側の尾根分岐点を探ると弱いトレースを見つけたが、藪がひどいので冬枯れの季節を狙おうと温めていた次第。
今回驚いたのは、尾根の取り付きや下降点に「尾根コース」の表示が付けられていたこと。公認コースに昇格したのか?確かに歩いてみると思いのほか良く踏まれていて歩きやすいと感じた。ただし取り付きの擁壁の上が急なのと、尾根上部のトレースが弱く藪がうるさい箇所があったので、整備された一般道しか歩いたことのない初心者が標識につられて入り込むと若干心配だ。
今回のもう一つの目的は、仙岳尾根末端のルート取り。前回はすぐ眼下に見える渓流釣り場に降りるルートがわからなくなり藪を強引に下ってしまった。行ってみれば何のことはなく、行き止まりと思っていた岩峰の向こうに道が付いていて、河原に簡単に降り立つことができた。ただ、岩峰手前の痩せた部分は両側が切れ落ちていてちょっと怖い。「仙岳尾根・蟻の戸渡り」と個人的に呼ぶことにする。
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