雲取山・白岩山・三峯神社・日帰り・ピストン
- GPS
- --:--
- 距離
- 19.0km
- 登り
- 1,671m
- 下り
- 1,656m
コースタイム
- 山行
- 6:55
- 休憩
- 1:49
- 合計
- 8:44
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
三峰神社から5分程の鳥居入口に登山ポスト有ります。 コースは整備されて危険箇所はありません。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
昼ご飯
非常食
調理用食材
調味料
飲料
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
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感想
秩父山行の2日目。
前日は両神山へ登って、小鹿野町を泊まり埼玉側から雲取山まで歩く計画で早朝三峯神社登山口へ向かった。
神社駐車場に着いて朝食、支度してスタート7時07分。
雲取山方面に標識誘導されるように進むと、整った石畳の道が神社らしく続く。
しばらく行くと木製の鳥居、登山ポスト。
二股桧、炭焼平の炭窯、地蔵峠。
霧藻ヶ峰に8時21分。休憩小屋とある建物は扉が開き利用可能。
この先を下り お清平、再び上り 前白岩の肩。
小さな登り返しが続きます。
前白岩山に9時15分。
この辺りで案内標識の距離が5,5キロ(半分)。
毎回歩いてる時に考えることなのだが、なぜ?歩くのだろう?
つらく、大変なのに。
ゆっくり歩けば体力的には楽、しかし精神的には大変だと思う。
なぜなら、ゆっくり歩いていると所要時間が長くなり結果ツライ時間が長くなる。
ならば、コース設定を短縮すれば、、それだと達成感は弱くなるし、少ない日程では歩ける範囲も限定されてしまう。
そんなこと考えながら歩いていると歩くペースを意識してしまう。
この長丁場のコースは得意で好きな感じだ。
昨日も両神山日帰りして疲れはなく、脚力が回復した感覚。
そんな事を考えながら歩いていると白岩小屋が見えてきた。
小屋に近付くと荒れてる外観から廃業した様子。
小屋を過ぎると上りが続き、開けた場所にベンチが見えた。
白岩山 9時51分。
近くを見回したが山頂標識は見当たらなかった。
まだ先は長いので休まず歩くとすぐに芋の木ドッケの標識と分岐。
ここは1946ピークは行かずに右ルートで巻くことにする。
すぐに階段で急降下、巻き道も楽ではないようだ。
芋の木ドッケからの道と15分程で合流。
この辺りの区間に冬季は雪装備が必要との注意書きがありました。
大ダワを過ぎて分岐、左は巻き、右は男坂、ここは男を選択。
その先に急登を覚悟してたので思ったより楽に登れた。
雲取山荘に10時44分。
あと少しなのでここでは休憩なしで歩く。
ここから山頂までがキツかった。
山頂に出る瞬間の逆光で眩しさの後に目の前に山頂標識、遠くに富士山。
雲取山登頂11時10分。
晴れた山頂に登頂出来た喜びと以前来たときの懐かしさで独特の達成感と嬉しさ。
お楽しみの休憩は富士山を望む小さな岩の所で柔らかな陽射しと西からの微風。
今日は特別な食材はなく、チーズ、軽食を食べたりして景色を見ながらボーっとした時間を過ごした。
12時を過ぎると他の人も下山して誰も居ない山頂を歩き回りながらすぐ先の避難小屋まで行ってみたり。
以前、天候不良でお世話になった避難小屋が懐かしい。
裏にあるトイレは建て替えられてキレイでした。
三ツ石山方面を見下ろす、この景色が雲取山って感じだ。
再び山頂に戻り、下山前にうどん作って食べて、12時51分下りスタート。
ゆっくり休んだ身体は軽快に快調そのもの。
雲取山荘前を通りすぎ、分岐を右にわずかな距離だが歩かなかったルートを下る。
大ダワ13時15分。
芋の木ドッケ標識13時46分。
白岩山13時50分、ベンチと反対の方向(西側)に山頂標識があった。
ちょっと立ち寄りましたが木でおおわれてるピークはちょっと残念。
14時03分 白岩小屋前。
こちら側から小屋の外観は窓ガラスが割れて無惨な姿に。
帰りは小屋裏を通りすぎたら西側には景色の開けた展望台。
そこからの眺めは奥秩父の山々が見渡せる。
乾徳山、黒金山、国師ヶ岳、甲武信岳。両神山。
その景色に来て良かったと思えた、同時に小屋裏を歩いた偶然を喜んだ。
荷物背負ったまま5分も眺めていた。
その先は前白岩山、前白岩の肩、お清平、霧藻ヶ峰まで小さな登り返しがあり下りとは言っても楽ではないが、身体は快調でいいペースで歩いて霧藻ヶ峰に15時01分。
コース全体に歩き易く脚への負担も少な目。
休みなく歩いて二股桧に15時28分。
ここまで戻るともう少し。
静かな桧林の中から人の声が聞こえた。奧宮から帰りの方でした。
木の鳥居を振り返り、山行の御礼して合掌。
15時49分三峰神社登山口に到着。
駐車場に戻ると人と車の多さに驚いた。
久しぶりの雲取山。
秩父からの道で気持ち良く歩けて山頂での景色。
奥多摩とは違う雰囲気を楽しめた山行でした。
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