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Yamareco

記録ID: 7656539
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

竜ヶ岳〜毛無山縦走 快晴からの濃霧

2025年01月03日(金) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 静岡県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
05:34
距離
20.4km
登り
1,682m
下り
1,693m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:14
休憩
0:27
合計
5:41
距離 20.4km 登り 1,682m 下り 1,693m
6:41
5
スタート地点
6:51
6:53
29
8:03
17
8:20
8:27
53
9:20
9:23
21
9:44
25
10:09
10:12
3
10:15
10:17
9
10:26
10:27
4
10:38
10:41
21
11:02
11:05
18
11:23
12
11:43
5
11:48
33
12:21
12:22
0
12:22
ゴール地点
傾斜の緩やかな箇所は大体走っています。
天候 晴れ → 霧
過去天気図(気象庁) 2025年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
本栖湖湖畔の駐車場に駐車しました。
下山後に、朝霧高原から本栖湖まで富士急バス(片道500円)で戻り車を回収しました。

・富士急バスHP
https://www.fujikyubus.co.jp/regular/

・やまなしバスコンシェルジュ
(地図上でリアルタイムのバスの運行状況が確認できます)
https://yamanashi.buskita.com/#/search
 
コース状況/
危険箇所等
※1/3時点の状況です
特別危険を感じるような箇所はありませんでした。

・雪はほぼ無し。路面はカラカラ、凍結箇所も無くアイゼン不要です。
・地蔵峠からの下りは急斜面で足場の悪い箇所が連続するので通行注意です。
 
その他周辺情報 特になし。
上九の湯と寺尾の湯が休み(年末年始休業)だったので、温泉は寄らずに帰りました・・
 
朝、朝霧高原から。
天気はバッチリです。
朝、朝霧高原から。
天気はバッチリです。
竜ヶ岳へ向け、本栖湖駐車場を出発します。
竜ヶ岳へ向け、本栖湖駐車場を出発します。
途中の小ピークから白峰三山方面の朝焼け。
途中の小ピークから白峰三山方面の朝焼け。
東屋では多くの登山者が日の出を待っていますが、まだ時間まで早いのでもう少し登っておきます。
東屋では多くの登山者が日の出を待っていますが、まだ時間まで早いのでもう少し登っておきます。
7時42分。
展望が十分確保できる場所でその瞬間を待ちます。
7時42分。
展望が十分確保できる場所でその瞬間を待ちます。
もう一息・・・
ダイヤモンド富士!
富士山の中心やや左から昇り始めました。
南側からは雲が流れ込み雲海に。
ダイヤモンド富士!
富士山の中心やや左から昇り始めました。
南側からは雲が流れ込み雲海に。
綺麗なダイヤモンドの瞬間はほんのわずか。
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綺麗なダイヤモンドの瞬間はほんのわずか。
姿が大きくなると眩しさが増し、周りは一気に明るくなります。
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姿が大きくなると眩しさが増し、周りは一気に明るくなります。
ダイヤモンド富士と雲海。
貴重な瞬間を見ることができ満足です。
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ダイヤモンド富士と雲海。
貴重な瞬間を見ることができ満足です。
さて、山頂までの登りを再開します。
さて、山頂までの登りを再開します。
山頂に着く頃には富士山方面に雲がどんどん流れ込んでいました。
山頂に着く頃には富士山方面に雲がどんどん流れ込んでいました。
霧に包まれる山頂。
山頂道標は鏡餅の正月飾りバージョン。
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霧に包まれる山頂。
山頂道標は鏡餅の正月飾りバージョン。
雲が流れ込む前に、急ぎ南アの展望地へ。
雲が流れ込む前に、急ぎ南アの展望地へ。
白峰三山。
今年は縦走で歩きたいですね。
白峰三山。
今年は縦走で歩きたいですね。
右から塩見、荒川、赤石、聖と並びます。
右から塩見、荒川、赤石、聖と並びます。
雨ヶ岳へ向け、端足(はした)峠へと降ります。
雨ヶ岳へ向け、端足(はした)峠へと降ります。
端足峠。
分岐から雨ヶ岳、毛無山方面の登りへ。
端足峠。
分岐から雨ヶ岳、毛無山方面の登りへ。
長い尾根の登り。
青空が見え隠れ。
長い尾根の登り。
青空が見え隠れ。
開けた場所からは頭だけ富士山。
今後の展望に期待しますが、稜線上ではこれが最後でした・・。
開けた場所からは頭だけ富士山。
今後の展望に期待しますが、稜線上ではこれが最後でした・・。
青空の後半の登りへ。
青空の後半の登りへ。
登り切って雨ヶ岳山頂へ。
登り切って雨ヶ岳山頂へ。
展望は、うーむ・・・残念。
青空が見えたのもここが最後でした。
展望は、うーむ・・・残念。
青空が見えたのもここが最後でした。
霧に包まれる稜線歩き。
霧に包まれる稜線歩き。
登り切ってタカデッキ。ここからは緩やかなトレイル。
展望無いので通過〜
登り切ってタカデッキ。ここからは緩やかなトレイル。
展望無いので通過〜
木々にはできたての細かい霧氷。
木々にはできたての細かい霧氷。
大見岳も通過〜
毛無山最高点。
ここも展望無く通過〜
毛無山最高点。
ここも展望無く通過〜
霧と氷の造形。
最後に少し登ると毛無山山頂。
まさかの展望無し。
出発時の快晴をもってこの天候が予想できただろうか(反語)。
最後に少し登ると毛無山山頂。
まさかの展望無し。
出発時の快晴をもってこの天候が予想できただろうか(反語)。
山頂は一等三角点と木々の霧氷。
これはこれで綺麗なのですが、またいつかリベンジですね。
山頂は一等三角点と木々の霧氷。
これはこれで綺麗なのですが、またいつかリベンジですね。
毛無山から少し下り、地蔵峠へ。
ここから標高1,000m超の長い下りに入ります。
毛無山から少し下り、地蔵峠へ。
ここから標高1,000m超の長い下りに入ります。
五合目まで降りてきました。
傾斜の急な尾根下りがさらに続きます。
五合目まで降りてきました。
傾斜の急な尾根下りがさらに続きます。
途中見慣れない景色によく見ると・・・
途中見慣れない景色によく見ると・・・
ふもとっぱら!
住所は静岡県富士宮市「麓(ふもと)」。
まさにふもとを代表するふもとっぱら(意味不)。
年末年始でこの混雑っぷりでした。
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住所は静岡県富士宮市「麓(ふもと)」。
まさにふもとを代表するふもとっぱら(意味不)。
年末年始でこの混雑っぷりでした。
その後も下りが続き、水無し沢を渡ります。
その後も下りが続き、水無し沢を渡ります。
登山口を過ぎ、ふもとっぱらキャンプ場へ降りてきました。
登山口を過ぎ、ふもとっぱらキャンプ場へ降りてきました。
ここからは東海自然歩道沿いに進みます。
バックの毛無山は降りても相変わらず雲の中でした。
ここからは東海自然歩道沿いに進みます。
バックの毛無山は降りても相変わらず雲の中でした。
東海自然歩道沿い。
牧草地など開けた箇所では富士山の展望を横目に。
東海自然歩道沿い。
牧草地など開けた箇所では富士山の展望を横目に。
道の駅朝霧高原に到着。
年末年始期間ともあって大混雑でした。
道の駅朝霧高原に到着。
年末年始期間ともあって大混雑でした。
展望台からアップで富士山。
麓は雲が多めの晴れ。風が冷たい日でした。
展望台からアップで富士山。
麓は雲が多めの晴れ。風が冷たい日でした。
道の駅のレストランでバス待ちがてら、もつラーメンで〆。
今年初ラーでした。
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道の駅のレストランでバス待ちがてら、もつラーメンで〆。
今年初ラーでした。

感想

2025年、登り始め。
1/3金曜日は久々にダイヤモンド富士を見に竜ヶ岳へ。
併せてこの機会に未踏の毛無山まで縦走する計画を立てます。
天気は冬型。朝は3時半過ぎに出発。
安曇野は雪が降っていましたが、山梨に入る頃には星空が見え、この時期らしい天気に。
余裕持って現地に着いたので、道の駅朝霧高原で下山後のバス停の場所を確認しがてら休憩。
6時半過ぎに本栖湖へと移動します。
駐車場は本栖湖もその奥のキャンプ場もたくさんの登山者の車。
1月3日でこれなら1日はさぞ大混雑だっただろうに。
スタート時間を遅らせ、準備して出発。
過去に渋滞していて牛歩だった登りも7時前なら楽々。
小ピークでひと休みし、その後も時間ギリギリまで登れるだけ登っておきます。
途中は日の出を待つ登山者多数。
山頂直下までは撮影スポットが続くので、7時40分過ぎにササが低く展望が確保できる場所に陣取ります。
お目当てのダイヤモンド富士は7時47分頃。
太陽が昇り始めダイヤモンドになった束の間。
あっという間に姿が大きくなり、その存在感からあたりを眩しく照らします。
本当に綺麗なダイヤモンド富士になる瞬間はごくわずか。
今回も貴重な一瞬を見ることが出来て満足でした。
ある程度日が昇ったところで竜ヶ岳へ向かいます。
途中、多くの登山者とすれ違いました。
車の数だけ登山者がいることは頭で分かっていても、朝早い時間帯にこれだけの登山者とすれ違うのはどうにも違和感を覚えます。
山頂に着く頃にはあっという間に雲が流れ込み、山頂での展望は無し。
それでも南アルプス方面はまだ展望が健在。
純白の白峰三山や荒川、赤石、聖岳を望むことが出来ました。
あたりは霧に包まれる中、端足(はした)峠へ下ります。
端足峠からは雨ヶ岳への長い登り。
途中1人とすれ違った他は誰にも会わず、一転して静かな山歩きでした。
雨ヶ岳山頂では2組の登山者。
霧で展望が無くなったことをお互い嘆きながら、先へ進みます。
一旦下り、その後は緩やかな登り返し。
霧の中のタカデッキを通過し、毛無山山頂へ。
あたりはできたての霧氷。
一面の霧と併せ、小さいながらに白い世界を演出。
とは言うものの、一等三角点山頂で展望が無いのは残念。
風も強くはないですが、じっとしてると寒いので早々に下山。
下り途中も多くの登山者とすれ違いました。
登山口からは東海自然歩道経由で道の駅朝霧高原へ。
バスの時間に余裕があったので、大混雑の道の駅のレストランで今年初ラー。
その後、バスが61分遅れ(!!)だったり、温泉がお休みだったりトラブルに見舞われましたが、今年初登山は無事に終了。
挨拶遅くなりましたが、今年もよろしくお願いいたします。
 

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雪山ハイキング 富士・御坂 [日帰り]
竜ヶ岳と東海自然歩道(本栖湖→田貫湖)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 富士・御坂 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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