竜ヶ岳〜毛無山縦走 快晴からの濃霧
- GPS
- 05:34
- 距離
- 20.4km
- 登り
- 1,682m
- 下り
- 1,693m
コースタイム
- 山行
- 5:14
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 5:41
天候 | 晴れ → 霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
下山後に、朝霧高原から本栖湖まで富士急バス(片道500円)で戻り車を回収しました。 ・富士急バスHP https://www.fujikyubus.co.jp/regular/ ・やまなしバスコンシェルジュ (地図上でリアルタイムのバスの運行状況が確認できます) https://yamanashi.buskita.com/#/search |
コース状況/ 危険箇所等 |
※1/3時点の状況です 特別危険を感じるような箇所はありませんでした。 ・雪はほぼ無し。路面はカラカラ、凍結箇所も無くアイゼン不要です。 ・地蔵峠からの下りは急斜面で足場の悪い箇所が連続するので通行注意です。 |
その他周辺情報 | 特になし。 上九の湯と寺尾の湯が休み(年末年始休業)だったので、温泉は寄らずに帰りました・・ |
写真
感想
2025年、登り始め。
1/3金曜日は久々にダイヤモンド富士を見に竜ヶ岳へ。
併せてこの機会に未踏の毛無山まで縦走する計画を立てます。
天気は冬型。朝は3時半過ぎに出発。
安曇野は雪が降っていましたが、山梨に入る頃には星空が見え、この時期らしい天気に。
余裕持って現地に着いたので、道の駅朝霧高原で下山後のバス停の場所を確認しがてら休憩。
6時半過ぎに本栖湖へと移動します。
駐車場は本栖湖もその奥のキャンプ場もたくさんの登山者の車。
1月3日でこれなら1日はさぞ大混雑だっただろうに。
スタート時間を遅らせ、準備して出発。
過去に渋滞していて牛歩だった登りも7時前なら楽々。
小ピークでひと休みし、その後も時間ギリギリまで登れるだけ登っておきます。
途中は日の出を待つ登山者多数。
山頂直下までは撮影スポットが続くので、7時40分過ぎにササが低く展望が確保できる場所に陣取ります。
お目当てのダイヤモンド富士は7時47分頃。
太陽が昇り始めダイヤモンドになった束の間。
あっという間に姿が大きくなり、その存在感からあたりを眩しく照らします。
本当に綺麗なダイヤモンド富士になる瞬間はごくわずか。
今回も貴重な一瞬を見ることが出来て満足でした。
ある程度日が昇ったところで竜ヶ岳へ向かいます。
途中、多くの登山者とすれ違いました。
車の数だけ登山者がいることは頭で分かっていても、朝早い時間帯にこれだけの登山者とすれ違うのはどうにも違和感を覚えます。
山頂に着く頃にはあっという間に雲が流れ込み、山頂での展望は無し。
それでも南アルプス方面はまだ展望が健在。
純白の白峰三山や荒川、赤石、聖岳を望むことが出来ました。
あたりは霧に包まれる中、端足(はした)峠へ下ります。
端足峠からは雨ヶ岳への長い登り。
途中1人とすれ違った他は誰にも会わず、一転して静かな山歩きでした。
雨ヶ岳山頂では2組の登山者。
霧で展望が無くなったことをお互い嘆きながら、先へ進みます。
一旦下り、その後は緩やかな登り返し。
霧の中のタカデッキを通過し、毛無山山頂へ。
あたりはできたての霧氷。
一面の霧と併せ、小さいながらに白い世界を演出。
とは言うものの、一等三角点山頂で展望が無いのは残念。
風も強くはないですが、じっとしてると寒いので早々に下山。
下り途中も多くの登山者とすれ違いました。
登山口からは東海自然歩道経由で道の駅朝霧高原へ。
バスの時間に余裕があったので、大混雑の道の駅のレストランで今年初ラー。
その後、バスが61分遅れ(!!)だったり、温泉がお休みだったりトラブルに見舞われましたが、今年初登山は無事に終了。
挨拶遅くなりましたが、今年もよろしくお願いいたします。
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