飯豊大日岳を眺めに五頭山にスノーハイク⛄

2025年01月03日(金) [日帰り]

• GPS: 04:11
• 距離: 9.6km
• 登り: 968m
• 下り: 968m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:41
• 休憩: 0:27
• 合計: 4:08

距離 9.6km 登り 968m 下り 968m

11:18 菱ヶ岳登山口
11:28 11:30 三ノ峰コース登山口
12:40 12:42 三ノ峰
12:49 二ノ峰
12:54 一ノ峰
12:57 前一ノ峰
13:09 13:26 五頭山
13:55 13:58 主稜線撤退
14:26 前一ノ峰
14:29 一ノ峰
14:33 二ノ峰
14:38 14:40 三ノ峰
15:16 15:17 三ノ峰コース登山口
15:26 菱ヶ岳登山口

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●菱ヶ岳・五頭山の登山用駐車場を利用
・駐車場のスペースは20台以上は駐車可能
　※車道は除雪されているが積雪時、2駆は厳しい場合あり

コース状況／危険箇所等

★登山道整備度：-（良5・4・3・2・1悪）階段や木道、鎖等の整備度
★体力難易度　：3（難5・4・3・2・1易）歩行距離、累積標高差、急登等
★技術難易度　：2（難5・4・3・2・1易）アイゼン、ピッケル、藪等の頻度
★登山道の眺望：4（良5・4・3・2・1悪）
★山頂の眺望　：4（良5・4・3・2・1悪）

【すれ違った登山者の数：約10人】


◆ルートの状況（登山口から五頭山）
・冬でも登山者多くトレースあり、特に技術難度の高い箇所はない。
・三ノ峰から五頭山頂までは、トレースがあっても雪が深いことが多いので、ワカン等は持参したほうが良いだろう。

◆ルートの状況（五頭主稜線）
・本日はノートレース。
・稜線を進むため雪庇区間が多く、雪庇を踏み抜かないように注意して歩こう。
・雪庇が大きくなると隠れクラック等も発生するので、落ちないように注意したい。
・厳冬期で明瞭なトレースがないときは、スノーシュー等は必須。

◆本日の雪山装備
・登山口⇒五頭山：チェーンアイゼン
・五頭主稜：スノーシュー（ライトニングアッセント25）

写真

1/3 11:17

本日も所用があり出発が昼前になった。

1/3 11:23

まずは林道を15分ほど歩く。

1/3 11:31

登山口に到着。
では、登っていこう。

1/3 11:45

先行者のトレースがしっかりあって歩きやすい。

1/3 11:51

5合目を通過。

1/3 11:59

6合目の温度計は0度。

1/3 12:10

白銀に染まる尾根が続く。

1/3 12:21

白と青の世界。
いいね〜♪

1/3 12:23

振り返ると新潟平野が見渡せる。

1/3 12:26

わーお、いいじゃないか〜♪♪

1/3 12:26

三ノ峰が見えてきたよ〜♪

1/3 12:31

小振りなブナ林を縫うように進んでいく。

1/3 12:37

ここを登れば三ノ峰。

1/3 12:38

北側には四ノ峰と五ノ峰が見える。

1/3 12:41

三ノ峰の避難小屋に到着。
積雪量は2mくらいかな。

1/3 12:40

飯豊連峰は真っ白（地神岳あたり）

1/3 12:43

次は、二ノ峰へ。

1/3 12:48

気持ちいい〜♪

1/3 12:48

二ノ峰から三ノ峰、四ノ峰を振り返る。

1/3 12:49

続いて一ノ峰へ。

1/3 12:54

一ノ峰の雪稜を歩く。

1/3 12:54

南側には菱ヶ岳まで続く稜線。

1/3 12:54

本日は、中岳からオッタテ尾根を下って周回する予定だが、主稜線にはトレースないなぁ。

1/3 12:59

左奥に五頭山頂をロックオン。

1/3 13:01

こんな可愛い雪稜を歩いてきた。

1/3 13:07

純白の稜線がいいね〜♪

1/3 13:08

誰もいない五頭山頂に到着。

1/3 13:10

山頂から飯豊連峰を眺める。
左から北股岳、御西岳、大日岳、烏帽子山、蒜場山が見える。

1/3 13:10

飯豊最高峰、大日岳のアップ。
今日は視程が良く、オリジナル画質では左奥に本山小屋のシルエットまで確認できた。

1/3 13:25

さて、中岳に向かって主稜線を歩くので、スノーシューを装着。

1/3 13:36

ウサギさんの足跡を追いながら主稜線に入る。

1/3 13:41

ノートレースでフカフカな雪だ。

1/3 13:40

一ノ峰を見上げる。

1/3 13:42

一旦下り、中岳まで登り返していく。

1/3 13:48

歩いてきた稜線を振り返る。
左が一ノ峰。

1/3 13:51

スノーシューを装着しても膝まで埋まり、なかなか進めない。

1/3 13:56

このペースだと予定した午後2時半中岳分岐は無理そう。
日没まで下山は厳しいので、ここで引き返すことにした。

1/3 13:59

では、一ノ峰に戻ろう。
戻りは、自分の踏み跡があるので楽だった。

1/3 14:27

一ノ峰に戻るとどんどん雲が多くなる。

1/3 14:29

当初、下る予定だったオッタテ尾根を眺める。

1/3 14:37

あらあら、雲に包まれはじめた。

1/3 14:50

最後は曇ったけど、久しぶりの青空を楽しめて良かった〜♪

1/3 15:27

お疲れさまでした！

撮影機器：

Canon EOS R10 Canon

感想

Joker

本日も家の所用があり、隙間時間を狙って近所の五頭山にスノーハイクに出かけてみました。
昼前出発なので、山頂まで先行者のトレースをお借りして、ツボ足で楽に歩くことができました。（感謝です）
また、ちょうど青空も広がってくれて「白と青の世界」がとってもいい感じで、魅力的な時間に山歩きすることができました〜♪♪
本当は、久しぶりに下山はオッタテ尾根で周回する予定でしたが、主稜線はフカフカのノートレースに時間切れ警報。
結局引き返してピストンして下りました。
最近、バックカントリーばかりでしたが、久しぶりに履いたスノーシューの雪上歩きもやっぱり楽しいですね〜♪♪　少々きついけど（笑）


＜山頂でドローン撮影してみました＞