正月の雨呼山

2025年01月03日(金) [日帰り]

• GPS: 05:53
• 距離: 8.3km
• 登り: 781m
• 下り: 779m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:31
• 休憩: 0:23
• 合計: 5:54

距離 8.3km 登り 781m 下り 779m

8:17 スタート地点
8:26 8:28 三ツ石コース登山口
8:29 8:30 奈良沢不動尊
9:06 三ツ石
11:54 12:12 雨呼山
13:42 13:43 三ツ石
14:00 14:01 奈良沢不動尊
14:11 ゴール地点

天候

晴れ/曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■じゃがら村の駐車スペースを利用（駐車場の雪は多くなく普通に駐車可）

コース状況／危険箇所等

■標高が上がると雪は深く、ワカンやスノーシューは必携。アイゼンは不要。
■最後の痩せ尾根は枝に雪が着いて垂れ下がり進路を塞いでくる。

写真

1/3 8:22

ジャガラモガラへの林道は冬季通行止め

1/3 8:34

尾根に乗る

1/3 9:02

先行は猪1頭と登山者1名。いずれもツボ足。

1/3 9:06

三ッ石

1/3 9:14

雪が深くなり先行者はワカンになった。

1/3 9:34

休憩した場所にペットボトルを落とし取りに戻る。10分程度のロス。

1/3 9:57

大分雪が深くなったのでスノーシューを履く。今季はモンベルのスノーシュー。

1/3 10:54

青空と霧氷の木々が美しい。

1/3 11:03

行く手を遮る雪藪。

1/3 11:03

これくらいなら腰をかがめて通過できるが・・・

1/3 11:17

左は落ちたらただでは済まないし、右に巻く。

1/3 11:19

唯一眺望のあるエリア。水晶山方面

1/3 11:19

天童高原方面

1/3 11:25

しばし耐える時間が続く。この雪藪に阻まれる区間が冬の雨呼山の核心部かも。

1/3 11:56

見覚えのある山頂付近。山名板は雪の中。GPSで確認。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

TONO

　久しぶりの山行。天気が良さげなので新春の足慣らしに近場の雨呼山へ。スタートからしばらくはツボ足で行けたが標高500mくらいから雪が深くなりスノーシュー。先行者1名のトレースを追うが、彼は標高720mほどの尾根で登頂を諦め引き返していった。ここからはラッセルと雪藪との闘い。見上げると青空が広がり雪を纏った木々とのコントラストが美しい。最後の上りをこなすと傾斜が緩み山頂手前のピーク。ここからGPSを頼りに山頂を目指す。そして見覚えのある景色・・・山頂だ。眺望はないが達成感。下山は左膝が痛いし右股関節も痛いし、大腿を攣りそうになるわで疲労困憊。この山は標高900mほどしかないが、厳冬期はやはりきつかった。
　今シーズンは壊れたMSRのスノーシューの代わりに、モンベルのスノーシュー。昨シーズンemosan27さんに借りて使った際に好印象だったので購入に踏み切った。値段も手頃だし、細身で取り回しが楽でグリップ力もあり、3本のストラップでの固定になるが使い勝手は良い。ザックへの取り付けもスマートだ。今シーズンはこのスノーシューでいろいろ行きたいところだが・・・（TONO）