表丹沢 四十八瀬川 勘七ノ沢
- GPS
- 05:56
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 1,225m
- 下り
- 1,222m
コースタイム
- 山行
- 5:08
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 5:52
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ヒルはいませんでした。 ヌメる箇所多いです。フェルトの方がいいかもしれません。 F1、F5はビレイ支点あり。F4は3m登ったところにありますが、その後のルートが右に曲がっており微妙かもしれない。中間支点用のハーケンはいくつかあった(効きは不明) |
その他周辺情報 | 9:45時点 表丹沢県民の森Pは満車。周辺路駐も多数。 下山後の風呂 秦野 湯花楽を利用 930円 |
写真
装備
個人装備 |
カラビナ数枚
スリング数本
エイト環
|
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共同装備 |
30mロープ
|
感想
4年ぶりに勘七ノ沢を遡行した。
表丹沢らしい登攀系の沢ですね。大人気なのもわかります。ただ、今日は他のパーティーには出会わずのんびり遡行出来ました。
◆F1 7m 検
最初いきなりやらかした。地図も見ず自信満々で「こっちだよ〜」と小草平ノ沢へ。滝の形が全然違うので、あ!逆だった(笑) 思い込みは危険だ。。5分のロスで勘七ノ沢F1へ戻る。
F1は出だしが細かい。中盤、いいスタンスが得られずスリングの世話になりました。登ってビレイ準備をしていると、、、ビレイデバイス(ルベルソ4)がない! (車においてきてしまった)
あ〜あ、、今日はbandaにいろいろ教えようと思ってたのに。しょうがないのでムンターヒッチで確保。bandaはさくさく上がってきた。先芯入りハイパーV(忍)で渋いはずなのに。
◆F2 6m
ここは岩が脆くてすぐ崩れます。ホールドやスタンスをじっくり確認しながら登れば難しいところはなし。
◆F3 ヘツリ+10m 掘
ヘツリが楽しい。落ちたら最悪だが。。滝は右から。斜度はないが落ち葉に隠れた岩でたまに滑るところがあるので注意。
◆F4 3m+8m
ここは確保すると寒いので進んだ記憶が。最後は階段状で苦労せず登れた記憶があったが、意外と立っていた。途中外斜したトラバースもあり要注意。
◆F5 12m 掘
ビレイを伝授したらリードしようと思っていたが、確保器(ルベルソ4)忘れ。いきなりエイト環ビレイさせても、自分も怖いのでトップロープ作戦に。まず滝を巻いて懸垂で降りる(巻きは左から。高度感あります)。下降中、右に振られるとズブ濡れ必至。振り子にならないように慎重に降りた。最後油断して振られ、あやうく滝に突っ込みそうになった。その後bandaにトップロープで登ってもらう。やはり忍ではスタンスが決まらないようでホールド求めて左のほうに行ってしまったようだ。最後かぶっていてかなり悪いらしく苦労していた。
自分はプルージックでじっくりと登った。ここは高度感あるがモンベルの沢靴で快適に登れて楽しかった。(混んでたらこんなやり方は無理ですね)
◆詰め
時間もおしてきたので本流の遡行はやめ890m付近の支沢を右へ。しばらく進み、適当に取りつけそうな場所を選び右の尾根へ。急斜面を登ると1130mあたりで大倉尾根に合流。そんなに苦労せず済んだ(ふくらはぎとハムストリングはパンパンですが。。)
◆◆◆
勘七ノ沢、久々に遡行しましたがいい沢です。水量も豊富ですが、シャワーは避けられるのでこの時期でも全く問題なし。ヒル害もなく終始楽しく遡行出来ました。
◆◆◆↓↓↓動画↓↓↓◆◆◆
コメント
この記録に関連する登山ルート
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こんばんは。
すっかり回復して、沢モード全開って感じですね
丹沢は暖かい日を選べば、まだまだ行けそうですね。(sawadonさんが言うように)南国ですねぇ
私も行きたくなってきました。来週は仕事がぎっしりなので再来週にでも行きたいなあ
この調子なら来シーズンには笹穴沢・鷹ノ巣沢B沢には行けそうですね。楽しみです
yoshiさん、こんばんは〜
体調は正直万全ではないのですが、それと付き合う方法を見つけたって感じでしょうか。ただやはりスタミナには絶対的不安があります。 筋肉疲労の回復も遅くて、この前の大山川は3日以上ハムストリングやふくらはぎが痛かったです。
とはいえ丹沢ショートルートなどは何とかなりますね。9月の超遅沢開幕でしたが10本は行けそうでうれしい感じです
12月上旬、丹沢で1本行けたら行きましょうか。
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