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Yamareco

記録ID: 76898
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

間ノ岳と農鳥岳

2010年09月04日(土) ~ 2010年09月05日(日)
 - 拍手
GPS
31:04
距離
21.5km
登り
2,176m
下り
2,877m

コースタイム

9月4日
7:30広河原-9:20二俣-11:30八本歯コル-(昼食)-13:00北岳山荘

9月5日
5:10北岳山荘-6:30間ノ岳山頂-7:20農鳥小屋-8:40西農鳥-9:10農鳥岳-
9:50大門沢下降点分岐-11:30大門沢小屋-14:40奈良田駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2010年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
奈良田へは早川町湯川で時間帯通行止めあり。詳しくは
http://www.minamialps-net.jp/ACCESS/road_005.htm

広河原へのバスの時刻は
http://www.minamialps-net.jp/ACCESS/bustime_6.htm

大門沢から帰って来る時はマイカーはバス停脇の駐車場ではなく
奈良田橋手前の駐車場が帰りの時に歩く距離が少なくて済む。
勿論、バスも止まります。

始発バスを狙う場合、通行止め解除が6時、バスが6時半なので身支度が忙しい。
コース状況/
危険箇所等
全体的にザレ場が多いので転倒に注意。
特に下降点分岐から山と高原地図で『河原に出る』ところまでは
急降下とひどいザレで膝を酷使すると思います。

西農鳥〜農鳥間での岩場ではマークを見失わないように。

大門沢からの下降では丸太橋が4~5箇所あるが手摺も無く不安定で気を遣う。
徒渉が可能なら河原に降りた方が安全。


水は
北岳山荘(@100/L)水場への道は崩壊していて勧められないと言われた。
農鳥は不明。
大門沢小屋(無料)。広河内の沢水はコケ臭くて生での飲水には向かないと思う。
広河原から見る北岳。
2010年09月04日 07:33撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/4 7:33
広河原から見る北岳。
二俣からの右俣。
2010年09月04日 09:25撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/4 9:25
二俣からの右俣。
あんな梯子登るんすか?
2010年09月04日 11:44撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/4 11:44
あんな梯子登るんすか?
間ノ岳と北岳山荘
2010年09月04日 11:45撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/4 11:45
間ノ岳と北岳山荘
高度感ありまくりのトラバースルート。
2010年09月04日 12:14撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/4 12:14
高度感ありまくりのトラバースルート。
御来光と富士山。
2010年09月05日 05:19撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/5 5:19
御来光と富士山。
中央右手前が塩見、奥が荒川・赤石かな。
2010年09月05日 06:30撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/5 6:30
中央右手前が塩見、奥が荒川・赤石かな。
現実感の無い景色の連続です。
2010年09月05日 06:39撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/5 6:39
現実感の無い景色の連続です。
さっきまでオベリスクが見えていたのだが。
2010年09月05日 09:10撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/5 9:10
さっきまでオベリスクが見えていたのだが。
こんな丸太橋が幾つか。
不安定なので転落注意。
徒渉も考えた方が良いかも。
2010年09月05日 12:05撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/5 12:05
こんな丸太橋が幾つか。
不安定なので転落注意。
徒渉も考えた方が良いかも。

感想

昨年からの宿題の間ノ岳〜農鳥岳間縦走。
今回はどれだけ体力使うか読めず日程も1泊2日しか取れないので
北岳はパス。

北岳山荘〜農鳥間の稜線歩きは眺望素晴らしくとても気持ちいい。
ほとんどの登山客は北岳若しくは間ノ岳のピストンしかしないようで
間ノ岳から先は静かな山歩きが楽しめた。

大門沢から1時間ほど下った河原で30分程コーヒーを点てていても
誰も通らなかった。

大門沢の下降も言われているような過酷さも下りが得意な自分としては
思った程でもなかったか。

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