記録ID: 769054
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬
山寺尾根〜摩耶山掬星台〜桜谷道〜シェール道〜穂高湖〜杣谷道登山【兵庫県、摩耶・六甲】、掬星台はフリマがいっぱい
2015年11月21日(土) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 03:36
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 871m
- 下り
- 864m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:58
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 3:36
●コースタイム
灘丸山公園 1133 − ハイキング道入口 1138 − 杣谷堰堤 1142 − 杣谷と山寺尾根の分岐(A) 1148 − 摩耶東谷方面からの道との合流点 1224 − 掬星台下にある水平道との分岐 1226 − 掬星台 1233/昼食/1304 − 桜谷道産湯口 1306 − 徳川道への合流点 1332 − シェール道分岐点 1334 − マムシ谷道の分岐点 1349 − 穂高砂防ダム 1404 − 全山縦走路に合流 1411 − 杣谷峠 1413/1415 − 摩耶第三砂防ダム 1431 − 摩耶砂防ダム 1447 − ハチノス西尾根道の分岐点 1452 − (A) 1455 − 灘丸山公園 1506
●行動時間
… 3:33
灘丸山公園 1133 − ハイキング道入口 1138 − 杣谷堰堤 1142 − 杣谷と山寺尾根の分岐(A) 1148 − 摩耶東谷方面からの道との合流点 1224 − 掬星台下にある水平道との分岐 1226 − 掬星台 1233/昼食/1304 − 桜谷道産湯口 1306 − 徳川道への合流点 1332 − シェール道分岐点 1334 − マムシ谷道の分岐点 1349 − 穂高砂防ダム 1404 − 全山縦走路に合流 1411 − 杣谷峠 1413/1415 − 摩耶第三砂防ダム 1431 − 摩耶砂防ダム 1447 − ハチノス西尾根道の分岐点 1452 − (A) 1455 − 灘丸山公園 1506
●行動時間
… 3:33
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自宅 = 灘丸山公園 − 摩耶山掬星台 − 穂高湖 − 灘丸山公園 = 自宅 ●登山口へのアクセス ○阪急六甲 ・阪急電車で六甲駅に降り立つと、六甲山方面へのバス乗り換えができる。同時に各方面への歩き始めにも使われている ○灘丸山公園 ・阪急六甲駅から北上すると「六甲登山口」交差点。ここで西へ進路を取ると、通称「山麓線」。これを歩き続け、六甲川、護国神社、杣谷川と越えていく。杣谷川を超えて50mほどにある信号交差点を右折すると、一方通行逆向き。これを登り続ける。複雑な四つ角の左側上方に灘丸山公園がある。ちなみに、更にその道を上り最後杣谷川を渡るように道なり右へと曲がる手前に、山への入口がある ・神戸市営バス102系統(JR六甲道〜JR灘〜阪急王子公園〜摩耶ケーブル下)に乗ると、阪急王子公園駅から約26分、JR灘駅北口から22分。本数は少なく、8時〜17時台に約40〜50分間隔 ○摩耶ケーブル下 ・神戸市営バス18系統が三宮またはJR六甲道および阪急六甲から運んでくれる。または六甲道および六甲から19系統、あるいはJR灘、阪神岩屋、阪急王子公園各駅から「坂バス」で行くことも出来る。運転本数は、20分間隔運行の「坂バス」が最も多い ・付近には駐車場無し。更に下部の山麓線等に出ると、ちょこちょことコインパーキングがある |
コース状況/ 危険箇所等 |
●コース状況(特に、山寺尾根) ・杣谷から分岐し、山頂掬星台下の水平道との分岐までの途中には、標識は全くない。ただしずっと一本道なので間違う可能性は低い ・下降してくる場合には、写真にも出している摩耶山の見晴らしがよい岩頭手前にある分岐が紛らわしい。倒した木の幹が遮るようにはなっているが、それ以外の目印はない |
その他周辺情報 | ●買う、食べる ・六甲近傍、山麓線から灘丸山公園への入口などにはコンビニエンスストアあり ・篠原にはコープもある ●日帰り温泉 ・いわゆる銭湯や日帰り温泉も付近には多数ある |
写真
撮影機器:
感想
摩耶山周りの未踏路へ。山寺尾根は二年ぶり。途中で工事用の索道が宙を舞うのが見える。
掬星台に到着すると、驚くほどの人出。よく見るとフリーマーケットが催されているようだ。山上のフリーマーケット。天気もほどよく、ひなたぼっこがてらのんびりしている人が多い。実際に売れるのかな。
昼食のカップ麺を食べようとしたら、水筒の中の湯がぬるい。9月もそうだったが、どうやら水筒が性能劣化してしまったようだ。
午後は未踏路へ。山上の散歩道を降りて「産湯の井」へ。鎌倉時代にもあったと推測される井戸とのこと。摩耶山は忉利天上寺が置かれたことからもわかるように霊山だ。そこからは流れに沿って緩やかに下降する。やがて、徳川道に合流。流れも合流点となり、一気に太さが増す。
そこからは穂高湖に向けて、シェール道を遡る。緩やかな最上流部の流れと思っていたら、大きな堰堤が現れる。「八州嶺」という文字が見える。大きな堰堤を越えると、マムシ谷道という石楠花山への道を分ける。そこからは穏やかな上流部の流れとなり、程なく穂高堰堤に。
穂高湖を反時計回りに巻き、全山縦走路を暫く歩いて、杣谷峠に到着。
ここからの杣谷道は約20年ぶりだ。そのときは登りで利用したが、夏の暑い中、ずいぶん長い道だと思った。下降してみると、道は結構近年の手入れがなされている。かつて思っていたよりも緩やかで、また道幅もそれなりだ。利用されなかったとはいえ、西国街道の代替ルートとして整備された道の貫禄を随所に感じる。
もくもくと秋色の谷を駆け下りていくと、さっき左手へと進んだ、山寺尾根との分岐点が現れ、今日の周回は終わった。
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