表妙義山山行
- GPS
- 08:01
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 1,386m
- 下り
- 1,385m
コースタイム
- 山行
- 6:16
- 休憩
- 1:43
- 合計
- 7:59
天候 | 晴れ (風やや強い) |
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過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
紅葉時期も終わり、ガラガラでした |
コース状況/ 危険箇所等 |
晴れの日でも岩は朝露でぬれ、また粘土質の土の影響で滑りやすい 鎖場よりも鎖のないちょっとした岩場が意外と危険 そのような岩場はホールド(木の根等)があるところがほとんどだが、一部ないところはバランスで抜けるしかない |
その他周辺情報 | 下山後はもみじの湯で汗を流し、食事をとるのがよい 下仁田ネギ(安い!)や刺身こんにゃくのお土産がよい |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ 1 必須
予備電池 1 必須
1/25,000地形図 1
コンパス 1
ロールペーパー 1
ファーストエイドキット 1
筆記具 1
保険証 1
携帯電話 1
計画書 1
ザック 1
ザックカバー 1
タオル 1
防寒着 1 フリース等
雨具 1 必須
スパッツ 1
帽子 1
登山靴 1
水筒 1 2Lくらい持参
時計 1
非常食 1
カメラ 1
日焼け止め 1
サングラス 1
ストック 1 必要な方は
手袋 1 必須
テルモス 1 温かいもの入れてくる
ヘルメット 1 必須
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共同装備 |
ガイド地図 satoshi
ツエルト satoshi
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感想
谷川馬蹄型縦走を計画していたが、天候が微妙そうだったのでそちらを中止し、急遽計画を変更して、以前計画していけなかった妙義山に登ることにした。
市営駐車場は自分たち以外の車は2台しかなく、ガラガラだった。
6時半に出発し、朝日に照らされた妙義神社が赤く照らされとてもきれいだった。
神社で無事下山できるようお参りし、神社右手の縦走路から上り始めた。
結構急だったが、とくに危険箇所はなく順調に大の字、奥の院に到着した。
奥の院からは本格的な鎖場がはじまったが、思っていた以上に難易度が高いルートだと感じた。ただ、鎖がしっかりしているので、それを頼りに行けば、問題なくいけた。
今回のメンバーは岩トレや沢登りを行っていたのでよかったが、高度に慣れていない人や三点支持がまともに出来ない人にとってはさすがに厳しいと感じた。
強風にあおられながらも、順調に鎖場を抜け、予定よりかなり早めに相馬岳に登頂できた。山頂からは裏妙義の奥に浅間山も見え、とてもきれいだった。
相馬岳から金洞山まで続く茨尾根は道が崩れやすく、さらにルートが不明瞭でよく見ていないとルートを外れそうになってしまうような道だった。
鷹戻しは難易度が高いということだったが、他ルート同様鎖をしっかり持てば問題なく、またホールドがしっかりしているところも多いので、そこまで難しくは感じなかった。ただ、高度感があるので、高度になれているかどうかの方が重要な感じがした。むしろ、途中の鎖がなくホールドも少ない岩場の方が難しく、ぬれた岩をバランスで抜けるところなどの方が難しかった。
東岳、中ノ岳付近も高度感のある鎖場が連続し気が抜けないが、景色は抜群によく、楽しめた。
予定では車道に出て駐車場に戻るつもりだったが、昼くらいに下山してしまったので、中間道を通り、石門などを観光しながら戻った。
今回は、上の縦走と下の中間道すべてを通ることが出来、表妙義を満喫することが出来、とても満足のいく山行だった。
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