常念岳
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- GPS
- 14:30
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 1,507m
- 下り
- 1,494m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
三股P混雑、しかし一の沢Pは入れないとの噂。 一日中水場がまったくなし。 上部のロックガーデン花崗岩ごろた石には感激。 |
写真
感想
30年前の正月に、奇特なことにここを登ったことがあるんだよ。何も覚えてないと思ったけど、帰りに気がついたが、ほりで〜ゆ辺りで吹雪の中をタクシー下ろされて、三股で1泊、稜線で2泊、石室で3泊、大天井で4泊、西岳で、5,6泊、槍の肩で7泊して下山したねえ。56豪雪の年だから1981年の正月だね。確かに豪雪だった。
そこに夏に行こうって、なんだかどんだか。でもこの樹林帯のただの登りもどうにか登れたってことは、せいぜい1,5mくらいの積雪だったってことかな。それ以上積もるとルートは失われるって思うよね。
3時間くらい登ると上部の平坦な稜線にでるけど、そこからもかなり長いね。強烈に眠くなって、30分ほど昼寝したけど、みんな真剣に登っていて、なんだかひんしゅく。
前常念のふもとから急登になったが、この花崗岩のごろた石の中を登るって、2週前に鳳凰の地蔵にいったけど、まったく同じだよ。南も北も、主要山岳は花崗岩で構成されているってことだ。
前常念からも長くて、昼近くになってガスが湧いて、頂上は隠れたけど、たまに見えるとけっこう遠い。歩いてみると1時間少しなのだが。9月になっているのに客は多い。ようやく頂上にでて、スタートして8時間とは毎度ゆっくりだね。
下りもマイペースで、6時間半かかったってことか。14時間も山にいると、コンロで、コーヒー、ラーメン、お茶、スープと4回も大休止とったね。2年前からジェットボイルにしているけど、これは相当早いもんだ。自宅のコンロと同じように沸くね。
下山は私より遅い人が一人いたのには心強かった。彼、大丈夫だったか。
そうそう常念の頂上からは、双六カールだとか、水晶岳とか、黒部の山も見えて感激だったね。
コメント
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なにを言いたいのかよくわからん。
山ガールが冬山に現れるわけないやろ。
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