初冬の奥三界岳雪山ハイク

2015年11月28日(土) [日帰り]

• GPS: 07:36
• 距離: 19.2km
• 登り: 1,503m
• 下り: 1,482m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:41
• 休憩: 0:46
• 合計: 7:27

距離 19.2km 登り 1,503m 下り 1,502m

7:42 忘鱗ノ滝
7:53 銅穴ノ滝
11:02 11:03 鏡池
11:06 11:49 奥三界岳
11:52 鏡池
14:45 銅穴ノ滝
15:01 15:03 忘鱗ノ滝
15:09 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

夕森公園林道車止めゲート前に駐車
そこそこのスペースがあります（20台ぐらい停めれるかな）
でも本日は貸し切りでした（笑）

コース状況／危険箇所等

特に危険なところはないと思いますが、落ち葉の堆積、うっすらと積雪がある場合、踏み跡が不明瞭となりますので、若干道迷いには注意が必要かと思います。
また、林道などでは落石が頻繁に起きてます。
注意しながら歩きましたが、たえず小さい石が転がってきました。

写真

11/28 7:34

それでは出発

11/28 7:35

車止めゲート前のスペース

11/28 7:43

林道を歩いてすぐに最初の滝「忘鱗の滝」

11/28 7:52

次は「銅穴の滝」

11/28 7:57

林道から本格的な登山道に入って行きます

11/28 8:00

まずは吊り橋を渡って直登になります

11/28 8:52

昨日積もった雪がしっかりと残っています
一旦登山道から別の林道へ出ます

11/28 8:52

11/28 8:53

周りの山は、上部に雪を被っている

11/28 8:55

11/28 8:57

11/28 8:57

11/28 8:57

稜線上はそこそこ積もっていそうだ

11/28 8:57

林道脇も白くなっている

11/28 9:06

夕森山上部もうっすらと雪化粧

11/28 9:12

11/28 9:17

11/28 9:21

本谷橋が見えてきた

11/28 9:22

積雪10cmはありますね
誰の足跡もない（もちろん動物も）バージンスノー

11/28 9:22

奥くらがり渓谷の渓谷美

11/28 9:32

また、林道から本日の目的地奥三界岳へと進みます

11/28 9:54

すぐに何かの作業小屋
結構朽ち果てている

11/28 10:18

沢を登るところもあるが、雪が積もって足の置場が難しい

11/28 10:26

霧氷

11/28 10:27

まさに花が咲いているようだ

11/28 10:27

綺麗ですね

11/28 10:34

かなり雪が増えてきた

11/28 10:59

看板の通りみなさん植物を大切に扱いましょう

11/28 11:04

山頂の展望台が見えた

11/28 11:05

到着

11/28 11:06

一面の銀世界

11/28 11:08

展望台横の樹氷

11/28 11:48

三等でした

11/28 11:57

一瞬青空と樹氷たち

11/28 12:05

コントラストの違いがいいね

11/28 12:43

山頂は雲の中だが、ちょっと標高を下げるとそれなりにいい天気
山ってそんなもんだよね

11/28 12:50

緑と白

11/28 12:58

林道へ下りてきてから「昇竜ノ滝」を見に行く

11/28 13:02

遠くからでもよく見える

11/28 13:03

11/28 12:43

かなり遠くからでも見える

11/28 13:07

本谷橋まで戻りました

11/28 13:08

自分が付けた足跡以外増えていませんでした

11/28 13:35

林道から再び山道へ入る
林道の雪は殆ど溶けました

11/28 13:54

唯一道を塞いでいた倒木
相当難儀しました

11/28 14:01

せっかくなので、「一つ滝」と「アゼ滝」も見に行きます

11/28 14:06

またもや吊り橋

11/28 14:14

「一つ滝」に到着

11/28 14:15

綺麗な滝壺を持っていました

11/28 14:15

エメラルドグリーン、いやコバルトブルーかな

11/28 14:15

11/28 14:24

今度は「アゼ滝」に向かいます

11/28 14:25

こちらは2段になった滝の一段目

11/28 14:28

こちらは二段目

11/28 14:27

二段目を上から臨む

11/28 14:31

しかしこの「アゼ滝」を見るためにはこのような鉄筋の梯子がかなり続く

11/28 14:37

最初の吊り橋まで帰ってきました

11/28 14:40

林道に出る

11/28 14:44

「銅穴ノ滝」にある東屋

11/28 14:44

夏には気持ちいい風が吹きそうですね

11/28 15:06

駐車スペースへ帰還

撮影機器：

Canon IXY 32S Canon

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

備考

アイゼンは持って行きましたが、なくても問題ありませんでした。
しかし、今後は必要な条件になってくるものと思います。

感想

ktn92

前回の山行から間隔が開き、足が歩きたいと疼いてきた。
通常ならこの時期スキー板を持ち出すところだが、いかんせん今年は雪がない。
しかしようやく寒気が来たがタイミングが合わないとのことで、久しぶりの雪を踏みしめる雪山ハイクを目的にどこかの山を探してあわよくば御岳さんと中央アルプスの雪山展望が見れればと思い、お手軽な奥三界岳に行ってみることにしました。
登山口は夕森公園です。
この時期山へ入る物好きは、他におりませんでした。
なので、しんみりとした雪山を堪能することもできました。
前日に麓で降った雨は、山ではやはり雪でしたね。
それなりに雪が積もっておりました。
途中までは、稜線も綺麗に見えており上部からの展望を期待してたのですが、標高を上げて行くとガスに覆われ山頂でも展望がありませんでした。
一瞬雲の切れ間も覗くのですが、周囲の山は何も見えず。
寒い中、山頂で昼食を取り、下山する。
上部に鏡池とやらがあるのだが、雪に覆われてどこがどこだか分からず。
登山道も泥濘が凍った上に雪が積もり、その上を歩くと氷を踏み抜いて泥んこになる始末。
でも楽しいんだよね。
アイゼンを持参しましたが、結局なしでも全然問題ありませんでした。
下山しながらいくつもの滝を鑑賞し、いい体力作りにはなりました。
これで次は、スキー板の登場となりそうです。