記録ID: 771238
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ハイキング
御在所・鎌ヶ岳
雨乞岳から鈴鹿の秘境・イブネを目指して
2015年11月28日(土) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:30
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 1,309m
- 下り
- 1,309m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:06
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 8:31
距離 17.6km
登り 1,309m
下り 1,309m
6:35
13分
スタート地点
15:06
ゴール地点
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(ここはトイレが常設されています) 雨乞岳の登山口は武平トンネルを超えて滋賀県に入ったすぐ右側にあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは登山口にあります。 ・登山口から東雨乞岳・雨乞岳 登山道は整備されていますが、この時期枯葉で登山道は覆われている為 少々判りづらいです。黄色や赤などのテープが目印になります。 落ち着いて周りを見渡しましょう。 川を渡渉するポイントがいくつかありますが、飛び石をうまく活用 すれば大丈夫です。 ・雨乞岳から杉峠 道は明瞭ですが、急坂を下るので注意を。 霜柱が溶け出しだすとぬかるんでくるので滑り易くなります。 ・杉峠からイブネ 踏み跡はしっかりしています。 日の当たる場所では、上り・下り共にぬかるんでいるので 歩きにくいです。 ・杉峠からコクイ谷出合 踏み跡はしっかりしています。 コクイ谷出合手前の神崎川(愛知川)の渡渉ポイントですが 飛び石は期待できません。浅瀬を狙って渡りましょう。 ・コクイ谷出合からクラ谷分岐 沢に沿って歩きますが、目印・案内は極端に少なく判りづらいです。 道も狭い・小さな崖沿いを歩くなど、天候の悪い日(雨・霧)は、 この道はお奨めできません。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ(1)
筆記具(1)
ティッシュ(3)
携帯電話(1)
防寒具(2)
時計(1)
ガスボンベ(1)
携帯ガスコンロ(1)
コーヒー(携帯用)(2)
予備電池(1)
保険証(1)
バンドエイド(1)
膝サポーター(2)
計画書(1)
ストック(1)
非常食(1)
マグカップ(1)
ガイド地図(1)
飲料(3)
タオル(2)
雨具(1)
カメラ(1)
小鍋(1)
携行食(1)
寝袋(1)
ヘルメット(1)
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---|
感想
2015年鈴鹿セブンマウンテンに挑戦しています。
5座目は、雨乞岳。
今回は、少し足を延ばして鈴鹿の秘境”イブネ”にも行きたいとの
思いでした。
思いが遂げられたのは、天気が後押ししてくれた感じですね。
東雨乞岳から雨乞岳にかけての稜線歩きは晴天に恵まれて
気持ちの良い展望を堪能しました。
イブネは素敵なところでしたね。
広い山頂に苔がじゅうたんのように敷き詰められている
あきらかに鈴鹿の他の山々と異質の世界がありました。
短い時間ではありましたが、静寂の中、山頂を独り占めできた
ことは幸運でした。
その先のクラシも行ってみたいとの衝動にかられましたが
時間もないのでイブネをあとにして杉峠に戻りました。
ここから、上水晶谷を経て国見峠、御在所岳を目指そうと
思いましたが、時間が掛かったのとこれからの登り返しを
考えると今の体力では自身がなかったので、初めて
コクイ谷を経て下山する事にしました。
この道は、いかにも判りづらいルートをたびたび道迷いを
しながら1時間で行けるルートを2時間もさまよってしまい
ました。
原因は、思い込みと目印の見落とし。
あくまで沢沿いの道を素直に歩けば良いのに焦る気持ちから
何度も来た道を戻りながらウロウロしてしまいました。
沢筋を間違えるとこわいですね。
休憩を取って冷静になった事もあり、登山道に戻り何とか
脱出出来ました。天候も悪くなく、時間もまだ早かったのが
幸いでした。良くも悪くも良い経験となりました。
さて、あと竜ヶ岳と入道ヶ岳の2座。
年内に達成できるかどうかは判りませんが、12月に入ります。
冬装備も視野に天気と無理のない計画で安全登山でいこうと
思いました。
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こんにちは!
イブネまでのロングな山歩きお疲れ様でした。
青空の広がる爽やかな天気だったようですね!
間もなく12月!年末の忙しい時期になってきます。
肝臓を大切に、乗り切ってください。
忘年会楽しみにしております。
hrms-k さん、こんにちは。
やっとの事でイブネを訪れる事ができました。
hrms-k さんが行かれてから遅れること丸2年です。
初冬をイメージして着込んで挑みましたが、東雨乞岳では
強風に帽子を飛ばされヒヤリとしましたが、それ以外は
終始穏やかで日差しもあったので短い時間ではありましたが
初・イブネを堪能しました。
ここでテン泊して満天の星空を眺められたらいいですね。
hrms-k さんから LINE できれいな霧氷の写真を送っていただき
どこを訪れていたんだろう?と思ったら大川入山だったんですね。
なかなかタイミングが合わないですが、またどこの山に一緒に
いきましょう。
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