恵那山/古民家で豪華鍋・田舎体験。いろりの里「大平宿を貸切!」
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- GPS
- 05:17
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 1,107m
- 下り
- 1,111m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
---|---|
アクセス |
恵那山・広河原ルート 林道ゲートP http://www.yamakei-online.com/trailhead/detail.php?id=1540 NPO法人 大平宿をのこす会 http://www.oodaira.org 宿などの詳細は上記ですが、冬季は閉鎖となります。 湯たりーな昼神 TEL.0265-43-4311 長野県下伊那郡阿智村智里370-1 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は危険箇所はありません。積雪が5冂度で登りはアイゼンは不要ですが、下りはスリップ防止でチェーンスパイクや軽アイゼンは有った方が安全です。 |
その他周辺情報 | 大平宿(おおだいらじゅく)は、長野県飯田市に存在した宿場町である。 江戸時代中期(宝暦4年)、伊那谷と中山道の妻籠宿を結ぶため、飯田藩によって建設された街道である。それまで木曽谷へ行くには、伊那市の権兵衛街道を経て奈良井宿へ行くルートしかなく、木曽山脈を南へ大きく迂回しなければ妻籠宿へ行くことができなかった。 この街道の開通により、最短距離で妻籠宿へ行くことが可能となった。 2004年(平成16年)春 - 山田洋次監督作品「隠し剣 鬼の爪」最後の決闘シーンが撮影される。 出典 ウィキペディア |
写真
1升炊いたよん、でもぺんさんが大盛り3杯飯をかっ食らって無くなっちゃたよん・・・私もお代わりしたけど(t)
本当においしいご飯でした(Chi)
失礼な!焦げた部分があったので、無くなったんですよ(p)
くじを引いて安い方をちょうだいしました(p)
感想
今回は、carolさんの企画にお誘いいただき、貴重な体験をさせていただきました。
古民家に泊まるなんてなかなかできないですものね。
(まあ、子供の頃に行ったウチの父の実家はまさにこんな感じでしたけど・・・)
恒例の豪華鍋も囲炉裏で作ると、さらに美味しかったです。
かまどごはんも、若干おこげが大目に出来てしまい、可食部が少なかったけど、最高に美味しかったですね。また焚いてみたいです。
皆さんの連係プレーで、文明から遠ざかっても、サクサクとすべての事をこなすことが出来ました。
ステキな体験でした。
恵那山も地元が近いao-haちゃん以外のメンバーは初登頂でした。
キレイな霧氷に包まれ幻想的な風景で、地味な百名山のイメージを払拭。
楽しい登山となりました。
二日目はきゃろさんの機転で軽登山をやめ、大平宿見学会としたため、中央道の渋滞にも引っかからず、快適に帰宅できました。
しかし、車の中はすごい状況・・・
コンビニやPAに寄って車を一旦降りて、車に戻ると・・・
めちゃくちゃ煙臭い・・・・
すべてのお道具と、自分自身が燻製状態になっていたのでありました。
コンビニやPAのトイレで行きあたった皆様・・・ワタクシたち怪しいものではございません・・・
警察に通報されて、放火犯として逮捕されなくて良かったです。
恵那山はいろんな評判で地味な百名山とか・・行く価値薄いとか言われてましたが、南アルプスの眺望などは想定外に良かったです。
雪もありましたが、雪山に備えた感覚も少し戻ってそろそろ雪山モードになりそうな気配です。
大平宿の古民家は想定より楽しく、都会生活から、江戸時代的な宿場町に貸し切りで泊まり基調な体験となりました。まさにタイムスリップして、他に人が居ない宿場町。
テレビや映画でしか見ない古民家に泊まり、実際に自分たちですべてやるなんてなかなか出来ないですね。
薪で暖をとり、お湯を沸かし、ご飯を炊く、冷たい水で料理の準備などすべてが大変ですが、暖かい囲炉裏を囲んで鍋や魚に炊きたてご飯・・・旅館じゃ出来ないよね。
しかも昔の生活は家事がかなり負担が大きいと良く解りました。
それを楽しんでやれたのも、皆さん協力によるチームワークがあったから出来たと思います。
姉さん、ao-haさん食材の事前準備や冷たい水での炊事をありがとうございました。ペンさんご夫婦には薪や炭の準備から、火お越しまでいつも助かります。チリさんもCoffeeやドリンクの準備に薪割りは助かった。なかなかできない基調な体験を年末にできて最高でした。
carolさんから「古民家に泊まりに行きませんか?」とお誘い頂いた。
古民家とは何ぞや?と調べてみたら、廃村集落の古民家を借りて寝泊まりする、というものであった。
長野と岐阜の県境のまさに陸の孤島のような場所にあり、写真を見ると古民家というよりは、廃屋、あばら家、といった感じ。
これはなかなか凄い。しかも、炊事は薪のみで、竃も昔ながらのもの。
しかし、これはなかなか得難い体験だし、ついでになかなか行く機会がなくずっと未踏のままであった恵那山にも行けるとのことで一石二鳥。
もう雪が降るであろうとのことで、スタッドレスに履き替え、いざ出発!
当日、恵那山登山口に7時集合ということで、まずは姐さんをお迎えにご自宅へ。「10分前にメールしてくれたら自宅の前にいる」というこであったが、待てど姐さんは現れず。妻が電話しても応答無し。おかしいな?と思ったら「もしもし〜、どこ〜。」と寝呆け声で電話あり。
どこじゃないでしょうが!これは大遅刻は確定だと思ったが、
しかし姐さんは驚異的な早さで寝巻きから着替えて20分後に現れ、高速も安全運転でゆっくり行ったが、計ったように7:00ぴったりに恵那山登山口駐車場に到着!(勿論、他の皆さんは既に着いていましたが。。)
問題は天候。今日は強い冬型の寒気が入り、恵那山は「雪そして強風」の予報。東京はピカピカの晴れであり、奥多摩や丹沢はさぞや富士の眺めが素晴らしいであろうと思われたが、前方の恵那山はどんより雲に覆われており、強風で雪が降ったら吹雪になりそうだ。
これは登山は中止して温泉でも、という話になったが、古民家での宴会でおいしく食べるため、少し歩くことに。
とりあえず最初は林道だし。林道往復だけでも、と、スタート。
が、林道から分かれて沢を渡渉するあたりで陽射しが出てきたので、もう少し進もうかと前進。青空にキラキラと霧氷が輝き、振り返れば南アルプス南部の山々も白銀に輝いているのが見えてテンションアップ。
そのうち予報通り曇って強風になってきたが、丈の高い笹と樹林帯の中の登山道を行くので、頭上高くは強風であるが、登山道は全く風の影響を受けず。結局ずっと樹林帯の中であったので、結局、頂上まで問題なく行けてしまった。しかも、山頂も樹林帯に囲まれていて、全く大丈夫であった。夏は暑そうであるが、こういう風の日はたいへん助かる。ということで、恵那山初登頂!今日の天候では山頂は難しいであろうと思っていたが、踏めてよかった。下りは軽アイゼンにて軽快に降る。登りやすい山であった。それに地味だという評判とは裏腹に結構眺望もあって良かった。
下山後は昼神温泉に寄って、いざ古民家を目指す。
大平峠付近は雪がすごく真冬の様相で、廃村で一晩過ごすことが懸念されたが、標高の少し下がった廃村はまだ雪に覆われてはいなかったので安堵。
道路はここから先通行止めになっている。駐車場に車をとめて廃村内へ。
荷物は1輪リヤカー?で運搬。
今日は他に泊まる人は誰もいないとのことで、村にいるのは我々だけである。鍵は行きがけにcarolさんが飯田市内の管理人さんから借りてきてくれていた。廃村からは車で2時間かかるので、おいそれとは鍵も手に入らない。carol
さんに感謝である。
古民家は囲炉裏がいい感じに切られていた。
そしてここから古民家体験開始!
最初はなかなか薪に火がつかず難儀したが、小枝拾いチームが集めてきた小枝を導線にし、チリさんが薪を細く割ってくれたので着火し始め、囲炉裏、一升のコメの入った竃と順番に火を入れ、フイゴを吹いて飯炊。煤で顔が真っ黒になってしまった。が、ご飯はだいぶ焦げ付いたものの、実においしく炊けた。この体験はなかなか貴重であった。
carolさんがコーヒーを入れ、姐さんoさんが鍋製作にいそしみ、チリさんが薪割り、と、皆が忙しく立ち働く中で、ほげほげしている人物が約1名いた。(妻とは言ってませんよ)
姐さんの釣ってきた(買ってきた)鮎と虹鱒を焼き、蟹、海老、高級肉入りの豪華鍋と竃炊きご飯で宴会開始!
が、宴会といっても、どぶろくでご機嫌になっていたのは姐さんと妻の2人だけであり、他のメンバーは健康的にノンアルコール。
竃炊きご飯は美味しくて、3杯ぺろっと食べてしまった。
夜は囲炉裏の炎を見ながらまったりと過ごす時間と空間はたいへん得難いものであった。
夜も大量に持参したシュラフ、毛布、防寒具等で暖かく過ごせた。
翌朝は綺麗に晴れ、鍋の残りに米を炊き込んだ雑炊と子持ちししゃも、りんご、柿、と朝からたっぷり食べ、里山歩きは止めて廃村内をくまなく見て歩くことに。
かの昔に思いを馳せながら見て回る廃村の佇まいは実に興味深かった。
掃除の際に生ゴミを減らそうと燃やしたものが、すごい勢いでぶすぶす燻り、外に脱出してもあらゆるもの燻りくさくなり、帰宅後も荷物が全部燻りくさくなってしまったのには閉口したがこれもオツである?
carolさん、計画から予約、古民家の鍵の借り受けから返却まで本当にありがとうございました。
姐さん、鮎や定番の鮟肝、おいしいお米等々ご馳走様でした。
チリさんも薪割りの力仕事、本当に助かりました。
oさん、野菜や美味しい果物、水仕事等ありがとうございました。
本当に楽しい二日間であり、皆さんに感謝です。
貴重な体験をさせていただきました。
今回も、おなじみの皆様に誘われての登山となりました。
しかも、前回山に行ったのがほぼ同じ方々との八海山なので、今回も鈍った身体にはちょっとキツイ(?)山行となりました。
恵那山は噂には聞いていましたが地味めな百名山でしたが山頂に近付くにつれ霧氷が現れ真っ白な木々の中を歩くのはとても気持ちよかったです。
その日は、大平宿という廃村を利用した古民家体験ができる場所に泊まり、いつもの豪華鍋パーティーとなりました。
翌日は、当初の予定ではのんびりと近くの里山登山でしたが、さらにまったりのんびりしてしまい、村内を散策して解散となりました。
最後になりましたが、
carolさん企画立案と楽しい宿泊地の手配ありがとうございました。
tekutekugoさんご飯とお鍋大変おいしかったです。
Pengin22さん火熾し(おこすってこういう字なんですね。)ありがとうございました。
ao-haさん美味しい果物ありがとうございました。初めましてでしたがこれからもよろしくお願いします。
皆さまお疲れ様でした〜〜そしてありがとうございました。
恵那山はこのメンバーについていけるのか心配でしたが、なんとかついていけるペースで歩いてくださりありがとうございます。こちらのルートからははじめてでしたが、南アルプスも少し見えたし霧氷もきれいでよかったです。
古民家体験はなかなかできない貴重な体験でした。なにより感動したのは、食事がおいしかったこと!!次々出てくるcarolさんtekuちゃんの豪華食材、段取りよく進められるcarolさん、料理関係をてきぱきこなすtekuちゃん、何気にいろいろ出してくださりさりげない気遣いのペン妻さん、薪割りやこまめな換気調節してくださったりおいしいコーヒーのチリさん、プロ並みの火の調節をされるペン夫さん・・・皆さん自然に動かれる連携プレーもすごいな〜〜と感動。おかげで、かまどご飯もいろりの豪華鍋も何もかもおいしくて、いろりの火もあったかくて、しあわせ〜〜でした。
でも、ごはん1つ炊くのも昔の人は大変だったのですね〜〜。
今回、こちら方面だったので誘っていただき本当にラッキー!でした。
とても楽しい2日間、貴重な体験をどうもありがとうございました。
tekutekugoさん、みなさん、こんばんは。
とても楽しい山行ですね。
恵那山、霧氷と南アルプスと白銀の世界、綺麗です。
早いもので、もう冬、12月なんですよね。
古民家の大平宿、なんと味のある地域なのでしょう。
皆様のチームワーク素晴らしく、楽しい年末の集いですね。
lesbourgeons さん、こんばんは。
いやいや、ホントたのしい夜でしたよ。
最高の宴会でした。
こんな体験なかなかできませんもの。
隙間だらけで寒風吹きすさぶ古民家の中も、実は障子とふすまの立てつけがかなりよろしく、敷き布団があったこともあって、暖かく眠ることが出来ました。
最高の仲間たちと最高のシュチュエーションで楽しんで参りました。
恵那山も思っていたよりずっと展望もあり、ステキなお山でしたよ。
12月になってしまいましたね。
忙しい季節ですが、
お互い風邪などひかぬよう、元気に過ごしましょうね
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