山梨百名山96座目:滝戸山、97座目:大栃山(春日山〜神座山)


- GPS
- 08:44
- 距離
- 21.1km
- 登り
- 1,967m
- 下り
- 1,912m
コースタイム
- 山行
- 7:39
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 8:42
リニアの見える丘15:05-藤垈の滝15:30
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■藤垈の滝〜金毘羅神社 ・実線並みです、イノシシ柵一ヶ所を越えていきます。 ■金毘羅神社〜滝戸山 ・実線〜破線並み、神社から下って林道を右に100m程行くと、 林道の看板がある所に滝戸山登山道入口があります。 登山道は雨でえぐられたような凹状なので道はわかりやすいですが、 サインは全くないので、地形図必携です。 ■大栃山〜花鳥杉 ・破線〜バリエーションルート並み、尾根のラインが明瞭なので、 道は比較的わかりやすく、尾根の分岐にはサインがあることが多いです。 上部は急で一部ロープがありますが、大量の落葉で滑りやすかったです。 下部はヤブ気味で、やや荒れてます。 |
写真
感想
今年狙っていた山梨百名山が、登山道の崩壊や林道の通行止めで延期。
そこで、来年行く予定だった山梨百名山2座を冬枯れの時期に前倒しで行くことにしました。
新たな山梨百名山は実に6月の小川山以来、半年ぶりとなります。
今回は登りも下りも一般登山道ではなさそうなので、明るくなってからスタート。
今朝は鳳凰三山が見事に赤く、しかも長時間染まりましたが、
樹間からしか見ることができず、写真に収められないのは残念。
最初にたどり着いた山梨百名山96座目の滝戸山は眺望なしの平凡な山頂。
ここから神座山までは稜線歩きですが、結構アップダウンがきつかったです。
自然林で樹相は美しいものの、なかなか撮影ポイントが現れません。
しかし葉は全て落ちているので、右手に富士山、左手に甲府盆地、
後ろに南アが樹間から見えます。
特に南アは2週間前の黒々とした姿から一変でした。
97座目となった大栃山はなかなかの展望。
予習していなかったので、どうせ春日山みたいな山頂と思っていましたが、
こんなに展望の良い山だとは知らずに感動。
甲府盆地をこれだけワイドに、かつ順光で見れる山はなかなかないのでは。
大栃山から花鳥杉への下山路は甲府盆地に突き出るように延びているので、
これまた樹間からの展望はなかなかでした。
とはいうものの、大量の落葉かつ急坂で滑りやすい所が多かったです。
(落葉の下はぐじゅぐじゅなので、表層雪崩のように足元からもっていかれました)
新雪パウダーならぬ落葉パウダーでしたが、数年分転倒しました。
御坂山塊の富士五湖側は目立つ山が多いのに対し、
甲府盆地側は地味な山が多かったですが、大栃山は一矢報いた感じ。
これで今年の山梨百名山は終了、残り3座は来年完登目指して頑張ります。
コメント
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hirokさん
こんばんは
用事があり農道走行していたので、知っていればクス玉用意していたのに
残念です
リニアですが、その区間は高架のみで線路が無いと聞きましたので
待っていてもこない気がします。
防火帯は確かに多いです。
山火事が多いですからね〜山梨は
kazuhagiさん、こんばんは
近くにいらっしゃいましたか。
次回山梨に行く時は事前にご連絡して、クス玉をお願いします
この区間は今はリニア走らないのですね
「リニアの見える丘」ではなく、「リニアの高架の見える丘」or
「将来リニアの見える丘」だったとは。。。
禾生付近のみ、走るということでしょうか。
さすが晴天率日本一?の山梨県、乾燥するので山火事も多いのですね。
甲州高尾山は有名ですが、他でもあるんでしょうね。
hirokさん、こんばんは。
渋いルートですね
山梨100、私はまだ61座ですが、いつかはと思っているため
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なかなか富士山が登場しないなあとハラハラ?しましたが
好展望地は後半に寄っていたのですね。こちらから見る
釈迦ヶ岳、節刀ヶ岳はほんとにきれいな三角ですね。
新鮮な眺めです。
大栃山からの甲府盆地の眺め、是非見てみたいです
youtaroさん、こんばんは
確かに自分でも渋いルートだと思います
断片的に歩いている方はいると思いますが、
ヤマレコでも今回のルート取りはなかったような。
杉はほとんどなく、落葉後で樹間からの展望はいいのですが、
枝が邪魔で撮影スポットが限られます。
ずっと南アや富士山を見ながら歩いているものの、撮影はだいぶ後になりました
樹林の美しい西丹沢の甲相国境と雰囲気は近いかもしれません。
毛無山の近くの無名ピークも含めて、この辺りは三角山が多いですね。
大栃山からの甲府盆地、順光でとてもきれいでした。
自転車をデポしたリニアの見える丘も甲府盆地の眺めはきれいですが、
きっと大栃山から見る夜景は素晴らしいのだろうなあと思いながら、眺望楽しみました
hirokさんこんばんは。
花鳥山。桃の季節は素晴らしいところです。
あの日は、hirokさんが大栃山から降りてくるかもしれないと思いながら花鳥山を散歩してましたが、残念ながらちょっと予想が外れ、隣の山梨百名山でした。
しかし、冬枯れの季節も良いですね。
山梨百をやっていないとなかなか行かないルートですが、大栃山良いのですね。
三つ峠入口BS〜釈迦ヶ岳〜大栃山〜花鳥山は今年の4月に考えていたルートなんで、参考にさせていただきます。
sat4さん、こんばんは
本来は来年の4月に行こうと思っていた2山でしたが、
残りの山梨100の登山道状況が思わしくないため、やむなく繰上げしました。
でも冬枯れでないと樹木に囲まれた登山道が続くので、
この時期で良かったかもしれません。
特にこの日は南アがくっきりで、気持ち良かったです。
山梨100をやっていないのに、大栃山〜花鳥山は渋すぎです。
サインはそれなりにありましたが、
あまり人が歩いているような登山道ではありませんでした。
尾根は明瞭なのでsat4さんなら迷うことはないでしょう。
私は年1回転倒があるかどうかですが、この日は5〜6回転びましたので、
くれぐれも注意して下さい。
hirokさん、こんばんは!
今回は甲府でしたか。
甲府の夜景は良く拝みますが、綺麗ですよね。
ほったらかしの湯も、よくご存じで
よく遊んでいる証拠ですね
山梨百も残り僅かですね。
本命は何処だったのでしょうか?
hirokuさんなら、林道を使用せずにバリで登れそうなのですが
来年に持ち越しですか。
ところで、甲州のマッターホルン!?
それは流石に本家に対し失礼のような
しっかり樹林帯ですしね。
tailwindさん、こんばんは
甲府はよく来られますか。
杖突峠からの諏訪の夜景もきれいですが、甲府は華やかですね。
夏の長野遠征の後の中央道からの夜景はよく見てますが、
今回は一段高い所からの夜景だったので、感動でした
昨年の百高山同様、残り3座で翌年を迎えることになりました。
フィナーレを飾る予定の笊ヶ岳以外は、
登るだけであれば1〜2時間で簡単に登れるのですが、
残りもわずかなので少しでも楽しもうとルート計画を欲張った結果、
翌年に持ち越しになってしましました
神座山から少し北へ進むと、樹間から聳え立つ釈迦ヶ岳が見えました。
tailwindさんも是非一度見て下さい
hirokさん。
遅いコメントで失礼します。
hirokさんの山梨100の残りの山々は、どんなコースをとるのか。
hirokファンとしては気になるところ。regさんと山行中に
時々その話題になります。
おそらく、このコースで大栃山と滝戸山を絡めることは
予想していましたが、実際にやってのけてしまうのはさすがというしかありません。
決して真似できませんね〜〜
それにしても、天気がばっちりなときに、山梨をロックオンしますね。
私たちは、行いが悪いので、最近の山行は天気がいまいちです(涙)。
貉山、春日山、と突っ込み満載のコース。
シメに藤垈の滝とは、いろんな意味で楽しめましたね。
yama-ariさん、こんばんは
今回は滝戸山も大栃山もyama-ariさんのレコを参照させていただきました。
山と高原地図の範囲外のエリアなので、駐車場情報も含め大変助かりました。
ありがとうございます!
残りの山梨100は登山道状態がよろしくないので、来年に回しました。
でも来夏完登を目標にしているので、
来春になっても改善されていなければ、サクッと登ってしまうかもしれません。
残り3つなので、何とか楽しい気合のルートで登りたいのですが。
自宅が中央道のインターから近いので山梨への時間距離は近いのですが、
やはりコストはかかるので、天気のいい時を狙います。
眺望重視のエリアなので、天気は重要ですね。
改めて春日山に登ると、山梨100で最もしょぼい山という
yama-ariさんの意見に全面賛成です。
前回は山頂に電波塔はなかったように記憶しているのですが。
林道工事中だったので、その後にできたのでしょうか。
藤垈の滝もアクセスの道路に案内がたくさんあり、どんなにすごい所と思いきや。。。
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