御池岳(花の百名山・鈴鹿サーキット)+全アルプス展望のご来光
- GPS
- 05:05
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 813m
- 下り
- 816m
コースタイム
天候 | 晴 のち 時々曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
東名阪自動車道路(桑名IC)-国道421-(いなべ警察署東の交差点直進)-県道5-(鎌田交差点右折)-国道306(365)-(黄金大橋手前交差点左折・彦根方面へ)R306-P鞍掛トンネル東口(御池岳登山口) ・鞍掛トンネルの西口にも駐車場と登山口がある。鞍掛峠で合流する。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・今日の登山者との会話 『ヒルいます?』 『今日はいないっす。』 スパッツに虫よけスプレーを散布して、ヒル対策を行ったが、乾燥した登山道+晴天で、活動休止の模様? ・まだ、ヒルが居そうなため、御池岳は展望の良い尾根の鞍掛トンネルからのルートがお勧め ・コグルミ谷のルートは危険か?(春先の花シーズンは、コグルミ谷ルートがお勧め。周回も可能。) ・鈴北岳から鈴ヶ岳へ向かう鞍部の名称はヒルコバ、今日は出るかも知れないので鈴ヶ岳はパス。 ・山の上部では、トリカブト属のカワチブシがいっぱい咲いていた。(満開過ぎか?) ・鈴北岳から御池岳は、踏み跡が薄い部分があり、わずかに残るテープなどを参考にルートを見極める必要がある。 ・登山口に向かう途中に、二之瀬越の庭田山頂公園にて、ご来光写真を撮影。 標高400m程だが、能郷白山・白山・高賀三山・北アルプス(笠ヶ岳・槍ヶ岳・穂高・乗鞍岳)・御嶽山・中央アルプス・恵那山・南アルプス・木曽三川・名古屋駅のツインタワー(JRセントラルタワーズ)などが一望できる。 ・予想通り、真夏なような暑さのため、昼前に下山。 ・山では、赤とんぼが飛び、台風で落下したと思われる山栗やミズナラのどんぐりなど、小さい秋が見られた。 【鈴鹿サーキット 枡8恭戞http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-64322.html 【鈴鹿サーキット◆杆羣濬螻戞Τヶ岳 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-66636.html 【鈴鹿サーキット】御池岳(今回、猛暑のため、超短コースでリタイヤ) |
写真
感想
・寝坊して予定いていた木曽駒ヶ岳(福島Bコース)を断念。天気予報では白山より木曽駒ヶ岳の方が天気が良さそうだった。
・1時間程で登山口に行ける鈴鹿山脈に変更。二之瀬越の庭田山頂公園で、御在所岳へ行く予定(いなべ公園の展望塔から鈴鹿山脈を撮影したかったが、今日は絵になりそうになかった。)を、空の雲行きを眺めて、御池岳に変更。
・三脚を忘れて、朝焼けの写真がうまく撮れるか心配だった。荷物や周囲のものを利用し、タイマー撮影。ピンボケ写真は一部のみに限られた。日の出の40分前頃には、朝焼けが進行中だった。もう少し早い時間から待った方が良かったかも。
・全体的には、やや霞みがかかっていた。北方の白山は上空に雲があり、モルゲンロートなしで写真にならず。
・途中、コンビニでおにぎりを買う予定をしていたが、近道をしたため気付いたころには、コンビニがないまま、登山口に到着してしまった。鈴鹿サーキット△瞭8恭戮汎瑛佑法朝食なし山行となってしまった。
・鞍掛峠からの稜線の登山道は、広葉樹林の日陰や風があると早朝は快適だった。ただし、下山時は気温が上がり汗だくとなった。昼前に下山して正解だった。登山道で、ニホン鹿に遭遇。登山道に鹿の足跡があり、アーモンドチョコレートがまとまった形て落とされていた。
・日本庭園の緑輝くコケと石灰岩の置き石がみごとにマッチしていた。池ではおたまじゃくし(サンショウオ?)が泳いでいた。
・早朝スタート時には、駐車場には他に1台しか停車してなかった。その方とほぼ一緒にボタンブチまで向かった。下山時には予想以上に多くの登山者とすれ違った。子供の集団など複数のグループとすれ違った。下山時には、三河方面の企業の大型バスが2台止まっていてその理由が分かった。この駐車場の下方のコグルミ谷の駐車場も満車だった。御在所岳と違って路肩の駐車スペースが少ないため、春先、はみ出し駐車が多くなっていると思われる。
・御池岳山頂は、石灰岩のカルスト台地で、多くの池が点在している。もう少し涼しくなったら、全部周回してみたい。
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