★★朝明渓谷より北尾根経由でイブネ・クラシ！★★

2015年12月07日(月) [日帰り]

• GPS: 08:00
• 距離: 13.5km
• 登り: 1,015m
• 下り: 997m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:17
• 休憩: 1:15
• 合計: 8:32

距離 13.5km 登り 1,015m 下り 1,016m

7:00 朝明駐車場
8:00 中峠
8:23 8:50 大瀞
9:18 9:20 オゾ谷出合
10:10 10:05 ワサビ峠
10:44 クラジャン
11:00 11:07 クラシ分岐
11:07 11:35 クラシ
11:49 イブネ北端
11:57 イブネ
13:37 コクイ谷出合
13:57 上水晶谷
14:24 14:35 根の平峠
15:27 朝明駐車場
15:27 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朝明渓谷駐車場(\500）

コース状況／危険箇所等

朝明渓谷駐車場−中峠分岐・・・林道歩きで問題なし
中峠分岐−中峠−大瀞・・・目印明確で分かりやすいです。大瀞の渡渉は
増水時注意が必要です。橋はくの字に曲がって
いるので渡れません。
大瀞−オゾ谷出合・・・普通に行けば問題なし（私は1か所間違えて彷徨ってました)
オゾ谷出合−クラシ分岐・・・だんだんマーキングが分かりにくくなってきました
クラシ登り口−ワサビ峠・・・落ち葉で踏み跡も消されぎみで尚且つマーキングも
不規則でかなり分かりにくいです。
ワサビ峠−クラジヤン・・・痩せ尾根もありますが特に問題なし。尾根を詰めていく
のでマーキングも必要分あり迷いは無し
クラジヤン−クラシ分岐・・・緩やかな尾根で歩きやすいです。
それ以降は通常ルートで朝明渓谷駐車場まで問題なく歩けます。

その他周辺情報

アクアイグニス 片岡温泉
入浴時間：6:00〜24:00
大人：600円　（モンベル会員 500円　タオル貰えます）

写真

12/7 6:58

左の赤い車以外登山者無し
＊右は係員の車

12/7 7:08

さー！久しぶりの鈴鹿！行きますか！！

12/7 7:09

まだ紅葉残ってました。綺麗！

12/7 7:18

最初の分岐を

12/7 7:18

左に逸れて渡渉します

12/7 7:23

渡渉するとここからが本格的な登山道かな

12/7 7:36

曙滝、けっこうデカい

12/7 7:37

急登を登って行きます。

12/7 7:59

丁度1時間位で中峠到着。

12/7 8:01

振り返ってビックリ!絶景じゃないですか。
伊勢湾方面です

12/7 8:02

景色を堪能して大瀞へ向かいます。

12/7 8:08

歩きやすい道です

12/7 8:10

20分位歩くと

12/7 8:25

大瀞の渡渉地点に到着します。
左の看板の通り橋がくの字に曲がっていて通行不可です

12/7 8:26

矢印の方へ向かい

12/7 8:30

渡渉しますがここはここで危険です。しっかり足場を確認してから通過します。濡れている石は滑ります。

12/7 8:32

絶景です。上の橋が渡れないのが残念。

12/7 8:35

渡渉すると分岐が出てくるのでここを左ですが

12/7 8:36

地図も確認せず左に行ってしましました。そしてお地蔵さん通過し

12/7 8:40

綺麗な木漏れ日を堪能し

12/7 8:41

石積みも通過し少し行った所でふと気付いた。あれ、下っている！たしかそろそろ登るはずなのに！地図を見返すとルートロス！

12/7 8:51

分岐へ戻りタケ谷方面へ

12/7 8:53

そしてここを通過した後今度は

12/7 9:04

ここを左に行ってしまった。泥沼の中を彷徨ってました。戻ると何でもなく右に道が有るじゃん・・・

12/7 9:18

オゾ谷出合に到着。サブの道標でワサビ峠を確認

12/7 9:29

12/7 9:35

開けた所で休憩

12/7 9:43

この辺りは問題なし

12/7 9:50

谷をどんどん登り

12/7 9:52

分岐を右に行くのだが

12/7 10:09

ここからがマーキングが分かりにくい。遭難と紙一重なので進んで振り返り歩いてきた所も確認して最悪少しでも戻れるように後方も見ておきます。峠までここはヤバかった！本日の最難所！
写真のフィックスロープが見えて来ると峠まで直ぐです。

12/7 10:13

ワサビ峠到着！あー精神的に疲れた。単独行の宿命です。

12/7 10:16

さークラジャンにチャレンジです！

12/7 10:23

痩せ尾根超えて行くと

12/7 10:27

開けて来ました。御在所だー！

12/7 10:32

登って

12/7 10:36

どれがクラジャンだろー

12/7 10:36

登って

12/7 10:38

巻いて

12/7 10:39

おー！絶景！御嶽から北アルプスじゃないか！

12/7 10:44

琵琶湖も綺麗に

12/7 10:44

幾つか小ピークを超えてこれが核心部のクラジャンか？

12/7 10:48

釈迦の横に恵那山が

12/7 10:51

御池の横には雄大な白山が

12/7 11:00

さらに登ると釈迦の上に中央アルプスが

12/7 11:00

また振り返り雪を纏った御嶽から北アルプスに感動

12/7 11:03

絶景を楽しんでると特に問題なくジャン通過しこんな綺麗な尾根に

12/7 11:03

ここがイブネ・クラシの大地か！いい！

12/7 11:07

とりあえずクラシに

12/7 11:10

お腹が空いたので場所を探索

12/7 11:12

苔が山の様で綺麗

12/7 11:13

大地から見た名峰白山。雪化粧しているので大きく見えます。

12/7 11:19

頂きまーす

12/7 11:23

360度絶景を見ながらの昼食、贅沢な時間です。

12/7 11:38

あー御在所でカレーうどんが食べたい！

12/7 11:48

中央アルプスが綺麗

12/7 11:48

そしてはるか彼方に南アルプスも

12/7 11:49

絶景を後に下山開始します。まずはイブネ北端

12/7 11:57

そしてイブネ

12/7 11:59

振り返り

12/7 12:10

佐目峠

12/7 12:27

綿向山も行ってみたい

12/7 12:33

あれ、1本しか無い。去年は右側にもう1本有ったのに

12/7 12:36

今日の目標の一つ、ここでコーヒーを飲む
織田信長もここを通ったとは・・・

12/7 13:00

杉峠からの登山道はとても歩きやすく気持ちがいい

12/7 13:04

御池鉱山跡です。

12/7 13:30

水が綺麗だ

12/7 13:37

道標確認し

12/7 13:41

渡渉し

12/7 13:52

12/7 13:57

前回は国見に上り返しましたが今回は根の平へ

12/7 13:58

歩きやすい道です

12/7 14:24

20分位で根の平峠へ。少し休憩して

12/7 14:32

ここから下っていきます

12/7 14:46

橋を渡り

12/7 15:15

朝明に戻って来ました

12/7 15:27

駐車場には僕の車以外は誰もいませんでした。

撮影機器：

Canon PowerShot S120 Canon

装備

個人装備

ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

mitsu16

最近鈴鹿山系に登れていなかったので今年最後になると思い
まだ行ったことのない秘境イブネ・クラシを選択しました。
ルートも未踏の北尾根から行きたかったので朝明をスタートにしました。
下調べが十分でなかったのと冬まじかで落ち葉が所々山道を埋め尽くしている場所が多々ありかなり道に迷いました。特にワサビ峠までの山道はマーキングを探すのに苦労し歩いては立ち止まり、ある時には戻ったりと何度諦めようかと思いました。
戻るのも勇気入りますが。。。
迷ったら基本戻るに限ります。仕切り直した方が近道です。
ワサビ峠以降は小ピークを2・3個位超えてイブネに出ます。
イブネ・クラシはやはり別世界ですねー。癒されます。
またチャレンジしたいルートでした。

コメント

masaty22

先越されたー(´Д` ) ファー
まさかのクラジャンとは！ドMすぎます(笑)

mitsu16

Re: 先越されたー(´Д` ) ファー
雪降りそうもないでまだ間に合うで！
イブネで一人会っただけの静かな山行で良かったで！

shige1966

ようこそ〜。
久しぶりの鈴鹿へようこそ！
ところで驚きの・・私も７日に甲津畑から冬の雨乞岳ルートを下調べしようとおもってたんですよ。ついでにイブネ・クラシに足を延ばそうと思ってたんです。結局ツーリングになって山を眺めながら走ってましたけど〜。
伊吹山ならまだしも、イブネ・クラシなんてマニアックなところで偶然会ったら笑いますよね〜。

mitsu16

Re: ようこそ〜。
毎度です！
足大丈夫ですか？
僕も去年鈴鹿山行の帰りに片岡温泉に到着し
バイクに跨ったままサイドスタンドを立てたつもりが
しっかり立っておらずそのままズッコケてバイクの下敷きに
なった時が有りました。幸い足が若干痛むだけで大きな怪我が無くて
良かったのですが恥ずかしくって早くその場から立ち去りたかったことを
思い出しました。やはり登山と同じで気が緩んだ時が危険ですねー(笑
久しぶりの鈴鹿で改めて鈴鹿山系の良さが身に染みました。
数々の道迷い等は有りましたが天気にも恵まれ最高の絶景で最高の鈴鹿を
堪能出来ました。ほんと、いつかまた鈴鹿で合いますよね〜！