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記録ID: 777138
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トレイルラン
奥多摩・高尾

トレラン ふれあいの道(高尾〜檜原村:浅間峠下) トレラン大会

2015年12月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
26.9km
登り
1,413m
下り
1,189m

コースタイム

高尾駅 6:40 → 6:55 高尾綾南公園 7:18 → 高尾山金毘羅登山口 7:40 → 8:38 草戸山 → ふれあい休憩所 → 8:56 榎窪山 → 9:54 大弛峠 → 10:22 城山 → 景信山直下 →  堂所山 直下 → 11:57 陣場山 直下 12:03 → 12:16 和田峠 → 13:20 連行山 → 13:38 生藤山 → 13:42 三国山 → 13:50 軍刀利神社 → 13:58 熊倉山 → 14:24 浅間峠 → 14:39 浅間峠下ゴール →  数馬の湯 16:08 ⇒ 17:03 武蔵五日市 17:07 ≫ 立川
天候
過去天気図(気象庁) 2015年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
高尾綾南公園〜受付場所
2015年12月05日 06:50撮影 by  DSC-WX1, SONY
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高尾綾南公園〜受付場所
2015年12月05日 07:16撮影 by  DSC-WX1, SONY
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計測=SIシステム〜スタート地点:高尾山金毘羅登山口
2015年12月05日 07:34撮影 by  DSC-WX1, SONY
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計測=SIシステム〜スタート地点:高尾山金毘羅登山口
榎窪山 → 大弛峠からの相模湖&富士山
2015年12月05日 09:16撮影 by  DSC-WX1, SONY
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榎窪山 → 大弛峠からの相模湖&富士山
城山:670m
2015年12月05日 10:22撮影 by  DSC-WX1, SONY
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城山:670m
2015年12月05日 10:22撮影 by  DSC-WX1, SONY
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城山 → 景信山:都心方面
2015年12月05日 10:47撮影 by  DSC-WX1, SONY
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城山 → 景信山:都心方面
陣場山:855m
2015年12月05日 11:58撮影 by  DSC-WX1, SONY
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陣場山:855m
陣場山からの富士山
2015年12月05日 12:01撮影 by  DSC-WX1, SONY
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陣場山からの富士山
陣場山 → 和田峠
2015年12月05日 12:06撮影 by  DSC-WX1, SONY
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陣場山 → 和田峠
連行山(れんぎょうさん)1,016m
2015年12月05日 13:20撮影 by  DSC-WX1, SONY
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連行山(れんぎょうさん)1,016m
生藤山(しょうとうさん):991m
2015年12月05日 13:38撮影 by  DSC-WX1, SONY
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生藤山(しょうとうさん):991m
三国山(さんごくさん):960m
2015年12月05日 13:42撮影 by  DSC-WX1, SONY
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三国山(さんごくさん):960m
軍刀利神社(ぐんだりじんじゃ)
2015年12月05日 13:50撮影 by  DSC-WX1, SONY
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軍刀利神社(ぐんだりじんじゃ)
熊倉山(くまくらやま):966m
2015年12月05日 13:58撮影 by  DSC-WX1, SONY
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熊倉山(くまくらやま):966m
「数馬の湯」の温泉でリフレッシュ
2015年12月05日 16:00撮影 by  DSC-WX1, SONY
12/5 16:00
「数馬の湯」の温泉でリフレッシュ

感想

【 コメント 】
 ・ 昨年の大会に出場、全関門クリアーでしたが、ゴール地点で僅かにタイムオーバーで完走証をもらえませんでしたので、リベンジです。
 ・ 今回から浅間峠登山口下ゴールのBコースが新設され、浅間峠までのトレランなら充分このコース首都圏自然歩道の良さを味わえ、タイム的にも完走出来そうと思いましたので、Bコースを申込ました。
 ・ Bコースが追加された以外は、昨年と同様の要綱でしたので、昨年の経験を生かしながら臨みました。
 ・ 大会当日、ベストコンディションで臨めるよう、体調管理に留意しました。
 ・ 今日は終日晴れのトレラン日和の予報でしたので、イメージどうりの完走を成就するという意気込みで臨みました。
 ・ 昨年同様、受付場所のスタート時間は7時15分からなので、高尾6時40分着の電車に乗車。
 ・ 大会受付会場の都立陵南公園へ高尾駅北口から徒歩15分で到着。 
 ・ 契約書を渡して、必須携行品のチェックはされずに、計測用のSIシステムのチップを受け取り、音と光が出ることを傍にあるテスト用SIステーションで確認し、着替え準備、預ける荷物を45リットル入りのごみ袋の内側にコピーしたゼッケンを貼りつけて中へ入れ、待機してるトラックへ渡す。
 ・ 案内書に記載されていた、Bコースの制限時間の14時30分の場所が、浅間峠と記載されてる個所と、峠下がゴール地点と記載されてる個所があったので、事前に電話確認をしたところ浅間峠を時間内に通過すれば良いと言われて安心していましたが、念の為受付でも再確認の為聞きましたが、たぶん浅間峠ですとの話でしたので、そのペース配分で臨みました。
 ・ スタート3時間前迄に固形物の食事を済ませ、胃での消化を終わってた後、スタート前最後のエネルギー補給として、“アミノバイタル パーフェクト エネルギー”130g 180Kcalを摂りました。
 ・ トイレを済ませ、7時15分から50名毎に、スタート地点まで約15分かけて移動、第4グループでの出発で7時30分過ぎに到着。
 ・ 最初のグループは既に出発、特に説明もなく、準備の出来た人からステーションにチップを挿入、7時40分にスタート。 
 ・ ここでも必須携行品のチェックはありませんでした。
 ・ 後半のペースダウンや胃のムカツキが生じないように、序盤はユックリ目のペースで進む。
 ・ 最初から急登が続く細い道を、ペースを抑え気味にして後ろから競技者が近づいてくる毎に左側端に寄り、譲りながら進む。
 ・ 早朝は冷え込みましたが、快晴、無風でしたので、しばらくすると汗ばんでできたので、厚手のウエアーを薄手に着替えました。
 ・ このコースの最初は人気のない高尾のバイパス道で、紅葉がほぼ終わってしまった南高尾稜の道を進み、やがて第一チェックポイントの榎窪山に予定通りの8時50分に到着、直ぐに出発。
 ・ 分岐点での目印用のテープが、今回は非常に少なく、数ヵ所分かり難い個所があり、先行者を確認したり、後続者と確認しました。
 ・ 大同山付近まで来ると開けた西方眼下に、大きな相模湖と、真っ白に輝いた富士山を眺めることが出来、緩やかな登り道を気持ち良く進む。
 ・ 一旦下ると第一関門の大垂水峠に予定の時間の9時50分にに到着。 時間がないので休憩せずに出発。
 ・ 再び登り基調が続く道を進み、城山に到着、初めて小休憩。
 ・ 持参したスポーツ羊羹1個40g113Kcalと美味しく感じるきな粉プロティンの「WASP OKANIC」1個14g50Kcalと「WASP HYPER」1袋9g18Kcal、スポーツドリンクを二口補給、ジェル類まずくて、スタート後では何時も気持ち悪くなって胃が受付けないので持参せづ。
 ・ 次のチェックポイントの和田峠向けて、出発、小仏峠を過ぎ、混雑する影信山・堂所山をそれぞれ巻いて、陣場山山頂直ぐ手前の巻き道分岐点に到着。
 ・ ほんの数十秒で山頂広場に行けそうで、予定の時間より若干早く着いたので、山頂での記録写真を撮りに山頂をピストン。
 ・ 直ぐに戻り和田峠を目指し、軽快に進む。。
 ・ 和田峠は最後のエイド(浅間峠はナシ)なので、オレンジを頂き、持参の前述の3点セットとスポドリを補給、トイレによってから12時半前に出発。
 ・ 此処まで来るとランナーは完全にバラケ、前後のランナーが見えなくなりそうでした。
 ・ 追い越されるランナーも追いつくランナーもほとんでいない状況の中、この先はほとんど一般のハイカーはいない静かな道となり、アップダウンが続く稜線を黙々と進む。
 ・ 稜線上の分岐点に、マーク表示がないので、前後にランナーが見えると一安心、ペースを維持しながら、前方のランナーを見失いように進む。
 ・ 和田峠先の醍醐丸からは、ハセツネコースで高岩山・醍醐丸・大ソウリ山・連行峰・芽丸・生藤山を経て三国山に至るルート。
 ・ ここは前半とは違い岩場も多く、短い急登が何度もありました。
 ・ 疲労が蓄積してくる位置で、難関箇所の一つとなる連行峰への上り1kmで200mの急登を息を整えながら登りました。
 ・ 他のランナーも皆苦しそうに黙々と登っていました。
 ・ 連行峰までのキツイ登りを息を整えながら進み終えると、生藤山に到着。 
 ・ すぐ隣の三国山を13時43分に通過、最終関門の浅間峠まで1時間5分のCTを30分で行くので休憩なしで登り以外は連続的に走り、峠までの距離標識(500、300、200m)を確認しながら軽快に一気に下っていると峠が視野に入り、14時30分の関門6分前に到着できました。
 ・ とりあえず全関門通過でゴール時間計測は全員OKなので、一安心ですが、念の為役員に聞いてみると、ゴール地点は峠下で、計測してるとのことで、休憩せずにあわてて全速で下る。
 ・ 数馬峠から数馬の湯までの下りコースと同様、緩やかな単調な凸凹のない約2キロの最高に走り易い道でしたので、夢中で時計を一切見ず持ち良く軽快に飛ぶように走り一気にゴール。
 ・ 時計を見ると、14時39分。なんと制限時間直前の6時間59分でゴール!!。 ホット一安心。 リベンジ達成でした。
 ・ 正式記録はネットタイム採用なので、浅間峠を14時30分迄に通過すれば、ゴール地点で計測し、ネットタイムが7時間以内であれば完走ですので、実質的には7時50分にスタートして、浅間峠を関門の14時30分迄に到着すれば、完走できる計算です。
 ・ ゴールて点から先は、バス道路を500m程歩き、シャトルバスが来る迄の15分程休憩し、10名弱乗車で発車。
 ・ 約20分程でAコースのゴール地点の数馬の湯に到着。
 ・ ゴール計測地点まで進み、チップを返却、入浴券と参加賞のTシャツを受け取り、オレンジを頂いた後、充実感に浸りながら数馬の湯会館へ
 ・ やや混雑してた脱衣所でしたが、丁度ロッカーも空き、2種類の浴槽は空いてましたので、バスの発車時間に合わせて、ゆっくり冷えた身体を温泉で温める最高の気分に浸ることが出来ました。
 ・ 持参した水素水と豆乳(ソイビーアップ)を飲み、水分等を補給。
 ・ 会館から駅までのバスですが、今回は臨時便(増車のみ)の手配が完璧で、約70名全員が3台のバスに分乗、1時間ゆられて武蔵五日市に到着。

*【 結果・感想等 】
 ・ ゴール地点でのタイムリミットギリギリのゴール。 とりあえずリベンジ達成でき満足感に浸れました。
 ・ 終盤のペースダウンと、胃のムカツキが生じるのを防ぐため、終始オーバーペースにならないよう、抑え気味でしたので、最後のダッシュが出来、関門に掛らずゴール出来ました。
 ・ 完走リベンジするために、留意した点。
  今回も、レース前半に関門の時間の貯金を多めに貯める作戦は、終盤ムカツキが生じ苦しくなり急ブレーキが生じてしまい、結果的に失敗してしまうので、次のような作戦で臨みました。
   〜鞍召魯粥璽覺慳腓魑媚擦靴深村租なリミットペースで、脈拍が130程度の楽なペースを厳守。
  ◆〜鞍召琉瀋欧猟柑劼良好なうちに出来るだけ規則正しくエネルギーと水分補給に心掛ける。
   中盤も苦しさを感じないペースを厳守しながら、登りはユックリ目の歩き、下りは歩幅を狭めたピッチ走法で、走り易い登山道では軽快に、急坂では膝に衝撃がかからない走り歩き方に徹する。     ぁ―盤は、胃のムカツキ感が生じないギリギリのペースアップで臨む。
  ァ.侫縫絅奪轡紊靴討詭昔討淵ぅ瓠璽犬鮖ちつづけて走る。
 ・ 前述した通りの“完走成就作戦”を忠実に実行出来た成果と思いました。
 ・ トレランの場合、翌日階段の下りでは、いつも足が筋肉痛になってしまいますが、今回も先週の富士山マラソン、先々週の秩父FT-50K完走後と同様、不思議に痛みは無い状態で、二度目の体験でした。
 ・ 下りでは、歩幅を特に短くして足に加わる衝撃を減らしたのと、息が苦しくなるほどのペースで頑張ることを一切しなかったので、乳酸疲労が生じなかったからだと推測されます。
   また、事前のハイキングと坂道でのジョグ練習、二週連続のマラソン大会で筋肉が鍛えられていた効果と思われます。
 ・ 特に“超回復”生理現象の効果が大きかったと推測されます。
* この大会の主催者は NPO野外活動(自然体験)推進事業団で、他のウルトラマラソン大会やトレラン大会と違って、ランナー自身が必要なものを携帯して走り、自己責任で走りきる大会のようです。
   事前案内や大会中のサポート等は最小限しかない大会ですので、その心構えで臨まないと、不満な気持ちを抱いてしまうようなので、そのつもりでの参加心構えが必要です。

※  【 実質的な関門時間 】
  設定されてる途中の関門時間について。
  * 和田峠までは緩く設定されてますが、1時間以上前に通過しておかないと、絶対にゴールでの関門(DNFフニュッシュせず、DISQ失格)に引っ掛かります。
  * 最終関門  浅間峠での通過時刻も、関門時間より、約20分前に通過しないとゴール地点でタイムオーバーになってしまいます。 〜 A・B共通。 
・ 途中関門
  ‖膺眇綟宗11:00、∀妥墜宗13:30、浅間峠:14:30、た馬の湯ゴール :16:30。
・ ゴール制限時間に間に合う タイムリミット:
 ‖膺眇綟宗10:00、∀妥墜宗12:10、浅間峠:14:10、B=浅間峠下ゴール:14:30 A=数馬の湯ゴール:16:30。

 * 無事に有意義に走ることが出来、事務局を始め、ボランテアの方々に感謝します。 
  ※ 東京近郊で、人気のある高尾山、陣馬山を含むをトレラン大会として、貴重な存在ですので、是非とも内容の充実を図って、今後も継続して更なる発展を期待します。

 ※  事務局への改善要望等。
 * 改善された点。
   ゝ∀のバスの増発手配。 完璧でした。
 * 未改善な点。
   .┘ぅ匹瞭睛討乏しい。 数が少ない。
 * 後退した点。
   〕尭灰螢椒鵑少なくなった。
   ※  感じた点。
 * 一般ハイカーへの配慮。 〜 参加者各自のマナー等の向上を。
 * 必携装備品のチェック。 〜 最小限は必要。 

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