日光連山の南口、袈裟丸山へ
- GPS
- --:--
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 1,493m
- 下り
- 1,493m
コースタイム
- 山行
- 6:40
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 8:00
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
問題なし |
写真
装備
個人装備 |
インナーはヒートテックか悩みましたが
結局夏用にフリースを羽織るだけで良かったです(登り始め気温0度も
日中は快晴で気温上がる)
|
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感想
袈裟丸山は数年前に2回登っていますが、いつも前まで(3月は塔ノ沢分岐から先の林道が積雪で車入れず、折場登山口まで歩いたら前袈裟丸山でタイムオーバー。4月は前袈裟丸山が頂上かと勘違い)今回は何とか最高点まで、出来れば奥袈裟丸を目標にチャレンジ。
自宅を5時出発、まだ真っ暗な道を国道から沢入に入るのは勇気がいります。
時間通り駐車場を6時40分にスタート、東の空は日の出前で赤く染まり始め、歩き始めて笹原を登る頃には袈裟丸山の尾根が頭から朝日に輝きだしました。分岐から賽の河原を過ぎなだらかに登り、一旦下ると避難小屋のある窪地に、時々鹿の鳴き声や、笹原を走る音がします。ここを登りきって小丸山に到着。
快晴の空に見えるのは袈裟丸山の峰々と庚申山から鋸山へのルート、その奥の皇海山、白銀の奥白根山、男体山。
まず前です、山裾の道は徐々に上がりながら次第に急になり所々トラロープのある岩石の間を縫って登り、樹林を抜けると頂上です。
今日は北面の日陰には数センチの雪があり。
開けた頂上ではリポDで軽く息をついてから先へ、コメツガと石楠花と笹薮の中の道を下ります。張り込んだ枝の下を潜るような道で、深くは無いが積雪もあるので滑りやすく厄介でした。下りきった所が八反張で、切れた道に鉄パイプが打ってあり、鎖が繋がっていました。ここからは又薮道をピンクのテープを目印に登ります、トレースは野うさぎと鹿だけ。笹薮の道を登って後に到着。景色は又一段といいです、雪に輝く谷川連峰〜巻機山、もちろん浅間山も真っ白、武尊山、草津白根も真っ白で、黒いのは赤城山と榛名山ぐらいでした。
先へ進みます、やっぱり同じように下って登って中へ到着、皇海山、奥白根山が近づいてきます。さてここから進むか考えましたが、日の入りが早い今の時期で私のペースでは、あと一時間のプラスは帰りが大変と思い奥は断念。
前まで戻ってお昼にしました。休憩中に寝釈迦経由男性2人、栃木県人一人(両神山へのアクセスにトラブルがあったのでここへ来たとの事)が到着。
帰りは来た道を、山を振り返りながら戻りました。
来年はなんとか袈裟丸山の最高点まで行きたいですが(本当は戻るより先まで行っちゃった方が充実感ありそう)
本年登り収めになった一日でした。
帰りに国道脇で猿に遭遇、出来すぎかな・・・。
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