三嶺
- GPS
- 07:27
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 1,349m
- 下り
- 1,355m
コースタイム
天候 | 晴れ、曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
先日、西山林道登山口より綱附森のピストンをした際、光石登山口から三嶺・天狗塚に向かう趣深山さんに出会い、光石からの三嶺を勧めていただき、今回の山行となりました。
これまで、三嶺は、名頃、いやしの温泉郷から登っていたので、高松から光石登山口まで行くのが想像通り遠かった〜!登山口に着いた時は、ホッとし、早くも小さな達成感って感じ。
特に、前日までの雨風のせいか、途中で通行止めがあり、また落石や木の枝葉で道が荒れ、石や枝葉を横に除けながらであったので、余計遠く感じました。
さぁ楽しみにしていた光石登山口から出発です。
登山口には「熊に注意」の貼り紙、クマさん出てこないでね!
しばらく進み、堂床谷出合い休憩舎、クマさんとの出会いは避けたい。
それにしても、川の水量が多いのでは?初めての登山道なので、いつもの水量がどれくらいなのかわからないが、多いと思う。
ハ丁ヒュッテに着き、体温調節のため薄着に!
しばらく進むと登山道の崩落が…。上に迂回するが、これがたいへん、もがきもがき、ようやく向こう側に(よく考えると下から行けたかも?)、疲れました。
登山道は、川沿い、沢、進んで行くと、川を渡るポイントに、川は水量が多い。どこから渡ろうかと、何とか渡れそうなところを探す。石から石にジャンプ、ジャンプ、やった〜!
それからも、川を渡るポイントが数箇所あり、ジャンプ、ジャンプ、大成功!
渡れなかったら引き返しのルート替えもあり得るので、なんとか渡れる程度の水量で良かった。
沢を進んで行く途中、前方の高いところに、輝く山が、目指す山、三嶺か?川があって向こうに高い山、上高地から見るアルプスのようだ!
林道を抜け、視界が開けたところに出る。
天気は、晴天、暖かい。予想通り雪は全然見当たらない。少し残念。一応、アイゼン持ってきたのに…。
光石登山口分岐に到着、三嶺頂上方向を見ると、木に白いものが、なんと霧氷が…!頑張って溶けずに残っていました。うれしい!雪は見ることができなかったけど、霧氷を見れるとは、幸運!山、自然に感謝です。
三嶺頂上、やっと着いた!気持ちいい!山頂独り占めでした。三嶺で誰もいないとは…。だんだんガスが増えてきた。
山頂を満喫し、西熊山へ、途中、何度か三嶺の威容を振り返り見て、また、溶け落ちる霧氷を見ながらの縦走、いいものです。
ただ、笹の露が多く、靴の中がズグズグに、仕方ないな〜って感じです。
西熊山山頂も登山者無し、景色はまずまず、いい気持ちです。
西熊山から天狗塚方面へ、今回は、天狗塚・牛の背は断念し、お亀岩から下り、お亀岩避難小屋へ。
お亀岩避難小屋でランチタイム、ズグズグの靴とソックスを脱ぎ、リラックス、ゆっくりできました。
下りも、川沿い、沢の登山道があり、川を渡るポイントでは、ジャンプ、うまく渡れました。
今回の山行で、登山者に一人も会っていなかったのですが、ハ丁ヒュッテ手前で、遂に、やっと会うことができました。ペアで、お亀岩避難小屋に泊まるとのことでした。いいな〜。
その後、ハ丁ヒュッテを過ぎ、光石登山口に無事に下山することができました。
今回の山行は、川の水量が多かったものの、渡れる程度であり、天気にも恵まれ、景色も楽しめ、三嶺の別の姿を見ることができ、最高の山行でした。
念願の光石よりの登山、完遂、おめでとう!
川の水量多かろうが、崩落個所あろうが、石立山を制覇していますから、どおってことないですよね、その体力には感服します。
地図がアップで来てよかったですね、非常に分かりやすくなりました。
次の山行きを楽しみにしています。
birdieさん、コメントありがとうございます。光石登山口からの三嶺に行きたかったので、本当に良かったです。いろいろアドバイスありがとうございました。
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