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記録ID: 784592
全員に公開
ハイキング
蔵王・面白山・船形山

長袋五山+戸神山

2015年12月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:00
距離
14.3km
登り
909m
下り
897m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:19
休憩
1:42
合計
7:01
7:32
29
8:01
8:06
12
向泉寺
8:18
8:21
17
8:38
8:38
17
大旗山登山口
8:55
8:55
4
大旗山・やけ山鞍部
8:59
9:08
3
9:11
9:11
10
大旗山・やけ山鞍部
9:21
9:25
7
9:32
9:34
3
後大旗山
9:37
9:37
21
風の松小峰
9:58
9:58
7
すもも峠
10:05
10:05
10
境の分れ
10:15
10:18
13
鈴ノ辻
10:31
10:35
5
五郎峠
10:40
11:14
18
11:32
11:32
9
二ノ輪峠
11:41
11:45
10
11:55
11:55
20
二ノ輪峠
12:15
12:19
4
12:23
12:23
16
白沢配水所
12:39
12:39
26
表コース・裏コース分岐
13:14
13:41
6
13:52
13:55
4
13:59
13:59
17
14:16
14:16
13
表コース・裏コース分岐
14:29
14:29
4
白沢配水所
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2015年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
「みやぎ里山文庫」のマップが大変参考となりました。作業道や踏み跡が交差し薮道なども多く迷路のような山域。このマップと地形図を見比べて進む。
大旗山から後大旗山間は笹薮だが踏み跡ははっきり。
後大旗山からの下り作業道に出る直前は踏み跡がわからなく迷った。
ゴロ山から白沢峠までは快適な道が続く。
駐車場所の白沢峠からスタートし国道457号線を南下。天気はいいがずっと日陰で氷点下の底冷えの寒さ。向泉寺近辺に来ると日があたりほっとします。立派なお寺ですね。
駐車場所の白沢峠からスタートし国道457号線を南下。天気はいいがずっと日陰で氷点下の底冷えの寒さ。向泉寺近辺に来ると日があたりほっとします。立派なお寺ですね。
長袋五山一座目の愛宕山。短いですが急登。
長袋五山一座目の愛宕山。短いですが急登。
一旦車道に戻り、秋保幼稚園の前を通り大旗山登山口へ。見えているのはこれから登るやけ山?
一旦車道に戻り、秋保幼稚園の前を通り大旗山登山口へ。見えているのはこれから登るやけ山?
大旗山との鞍部からまずは二座目やけ山。短いですが急坂を登ると平な山頂。中世時代境野秋保氏の物見台が建っていたそうです。
大旗山との鞍部からまずは二座目やけ山。短いですが急坂を登ると平な山頂。中世時代境野秋保氏の物見台が建っていたそうです。
これから登る大旗山が近くに望めます。
これから登る大旗山が近くに望めます。
一旦鞍部に戻り大旗山へ登り返し。結構急登。山頂はやはり平らで秋保氏の山城跡と言われています。小さな祠が三つ。
一旦鞍部に戻り大旗山へ登り返し。結構急登。山頂はやはり平らで秋保氏の山城跡と言われています。小さな祠が三つ。
ここから後大旗山へ。事前情報通り笹薮漕ぎ。知らないと道があるとは思えない。踏み跡がしっかりしているのでわかりました。
ここから後大旗山へ。事前情報通り笹薮漕ぎ。知らないと道があるとは思えない。踏み跡がしっかりしているのでわかりました。
こんな状態。身長より高い薮もありました。
こんな状態。身長より高い薮もありました。
後大旗山。この先も薮っぽい。地図で現在地確認が欠かせません。
後大旗山。この先も薮っぽい。地図で現在地確認が欠かせません。
風の松小峰。ここで踏み跡は右折。細い尾根筋となります。
1
風の松小峰。ここで踏み跡は右折。細い尾根筋となります。
左下に特徴的な岩。
左下に特徴的な岩。
見えているのは多分二ノ輪山。
見えているのは多分二ノ輪山。
この先尾根が広がり踏み跡がはっきりしなくなります。所々にあったテープも見当たらずしばらく迷います。直ぐ下が作業道でした。
この先尾根が広がり踏み跡がはっきりしなくなります。所々にあったテープも見当たらずしばらく迷います。直ぐ下が作業道でした。
作業道を進むと「すもも峠」。
作業道を進むと「すもも峠」。
鈴ヶ沢を少し下り渡渉。作業道を進みます。
鈴ヶ沢を少し下り渡渉。作業道を進みます。
少しの登りで広い作業道に合流、「境の分れ」。校に右折。
少しの登りで広い作業道に合流、「境の分れ」。校に右折。
しばらくすると鈴ヶ沢の上流に。左にも踏み跡らしきもの。ここは渡渉し直進。
しばらくすると鈴ヶ沢の上流に。左にも踏み跡らしきもの。ここは渡渉し直進。
左手にこの白い標識発見。文字が消えかかっていますが「鈴ノ辻」のようです。作業道に戻り直進。
左手にこの白い標識発見。文字が消えかかっていますが「鈴ノ辻」のようです。作業道に戻り直進。
山の陰に入ると寒い。五郎峠まで登ると日も当たりホッとします。ここからゴロ山は今年の4月白沢五山を巡った時に通った場所。記憶と繋がりました。
山の陰に入ると寒い。五郎峠まで登ると日も当たりホッとします。ここからゴロ山は今年の4月白沢五山を巡った時に通った場所。記憶と繋がりました。
少しでゴロ山。長袋五山の最高峰。といっても標高370m。低いがこの山域は侮れません。ここでランチタイム。風が少し出てきました。寒い!
2
少しでゴロ山。長袋五山の最高峰。といっても標高370m。低いがこの山域は侮れません。ここでランチタイム。風が少し出てきました。寒い!
北西方向に御所山から泉ヶ岳が見渡せます。
北西方向に御所山から泉ヶ岳が見渡せます。
ゴロ山から西に快適な縦走路。二ノ輪峠。
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ゴロ山から西に快適な縦走路。二ノ輪峠。
急峻な山容ですが、登ってみると意外に登りやすい二ノ輪山。
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急峻な山容ですが、登ってみると意外に登りやすい二ノ輪山。
二ノ輪峠に戻り白沢峠までまたまた快適な長峰縦走路。分岐が沢山あり標識がないと迷ってしまいます。
二ノ輪峠に戻り白沢峠までまたまた快適な長峰縦走路。分岐が沢山あり標識がないと迷ってしまいます。
国道457号線に出て少しで駐車スペースに戻りました。
ゴール!!お疲れ様・・・
国道457号線に出て少しで駐車スペースに戻りました。
ゴール!!お疲れ様・・・
と思ったら、Kさんから折角だから戸神山も登ってしまおうとの提案。少し上ると仙台市水道局白沢配水所。
と思ったら、Kさんから折角だから戸神山も登ってしまおうとの提案。少し上ると仙台市水道局白沢配水所。
その脇を通ってしばらく平坦な道を進みます。
その脇を通ってしばらく平坦な道を進みます。
随分沢山標識がありますね。表コースと裏コースの分岐。広場のようになっています。表コースへ。
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随分沢山標識がありますね。表コースと裏コースの分岐。広場のようになっています。表コースへ。
一段上がるとまた平坦な道が続きます。小広場の様な所から戸神山。大分近くなってきました。この後杉の植林帯へ。
一段上がるとまた平坦な道が続きます。小広場の様な所から戸神山。大分近くなってきました。この後杉の植林帯へ。
幅広な作業道を少し進み左折。男女の戸神山の鞍部へ続く登山道。
幅広な作業道を少し進み左折。男女の戸神山の鞍部へ続く登山道。
直ぐに水場。
鞍部到着。ここも標識が沢山!
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鞍部到着。ここも標識が沢山!
先ずは男戸神山。少し登ると熊落ち坂の急登。ロープも出てきますがそう長くはありません。
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先ずは男戸神山。少し登ると熊落ち坂の急登。ロープも出てきますがそう長くはありません。
山頂に着くと一気に展望が開けました。眼下に今日登った長袋五山や白沢五山の大展望!!!登ってよかった!
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山頂に着くと一気に展望が開けました。眼下に今日登った長袋五山や白沢五山の大展望!!!登ってよかった!
遠くに仙台の街並みや太平洋。船も見えます。コーヒータイム!
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遠くに仙台の街並みや太平洋。船も見えます。コーヒータイム!
鞍部に戻り女戸神山も寄ってみました。帰りは裏コースでとも思いましたが時間も迫ってきたので距離の短そうな表コースを戻ります。
鞍部に戻り女戸神山も寄ってみました。帰りは裏コースでとも思いましたが時間も迫ってきたので距離の短そうな表コースを戻ります。
無事白沢峠に戻りました。予定の長袋五山に加え戸神山に登れ大満足でした。
無事白沢峠に戻りました。予定の長袋五山に加え戸神山に登れ大満足でした。

感想

古の居城跡。数多くの作業道や踏み跡。加えて薮。迷路のような山域でプチ冒険の旅。「みやぎ里山文庫」さんのマップがとても参考になりました。地形図も必携ですね。また、後半の長峰縦走路はとても快適で爽快な道。最後に予定外に登った戸神山。山頂からは大展望。眼下に今日歩いた山々、遠くは太平洋まで望め最高!!夕方から天気が崩れる予報でしたが、快晴のもとでとても楽しい山行ができました。

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