大山北尾根完全縦走 ネクタイ尾根 梅ノ木尾根 見晴広場ルート バリエーションぶった切り
- GPS
- 09:10
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 1,461m
- 下り
- 1,676m
コースタイム
- 山行
- 7:54
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 9:10
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
行きは金沢キャンプ場 帰りは広沢寺温泉ピックアップ |
コース状況/ 危険箇所等 |
一部を除きバリエーションルートです。 経験のある方同行無しでの単独の入山はお控えください。 金沢キャンプ場の渡渉点は結構川幅があり、靴を脱いでの渡渉となりました。 足が冷たく川底の石の痛さも相まって初っぱなから厳しい洗礼を浴びました。 同じ大山北尾根でも16号鉄塔のある境沢ノ頭の北と南では状況がかなり違います。 南はしっかり踏み跡がついていますが北は殆ど無いうえ険しいです。 特に読図に自信の無い方の単独での入山はお勧めできません。 ネクタイ尾根は一応自粛要請が入っています。 踏み跡薄く急です。 梅ノ木尾根と見晴広場ルートは踏み跡はかなりしっかり付いており道標や東屋までありますが、入り口はロープで塞がれており、急な痩せ尾根が多いのでスリップや滑落には充分ご注意ください。 |
その他周辺情報 | 七沢荘 日帰り入浴1000円 mont-bell会員は500円 |
写真
感想
oobantouさんを誘って今年の締め括りとして複数のバリエーションルートを組み合わせたバリバリ山行を計画しました。
そこにyukoさん、muramasaさんといった健脚メンバーを加えてヘンタイ編隊が結成されました。
ルートは今年の締め括りに相応しく、初っぱなからいきなり登山靴を脱いでの渡渉からスタートです。
いくら暖冬とはいえやはり川の水は凍てつく冷たさです。
川底の石の痛さと凍てつく水の痛さのどちらだかよくわからない状態で対岸に辿り着いたメンバーは全員苦悩の表情に顔を歪めて慌ててタオルで拭きソックスと靴を履いて保温しました。
靴を履いても暫くジンジン痛くて参りました。
次は尾根に乗るために厳しい急登をよじ登ります。
16号鉄塔までは踏み跡も殆どなく、読図力が必要なルートです。
特に逆ルートでは支尾根に迷い込む危険性があるので注意が必要です。
16号鉄塔より南は大山北尾根の準メジャールートなので道標等は無いですが踏み跡は明瞭で迷うことはないでしょう。
大山山頂で昼飯を食い、再び北尾根に戻ります。
モノレールがクロスしているところからネクタイ尾根に入ります。
早速目印のネクタイを発見。
しかしあらかた撤去されてしまったようです。
急坂を下り谷底へ。
樹間から何故か人の生活の気配。
谷底の奥深くで何かを干している感じ。
怪しい雰囲気です。
唐沢峠に登り返し、一般登山道を再び大山方面へ少し戻ってから再びロープで塞がれている尾根に侵入します。
これが梅ノ木尾根。
結構痩せた急斜面なので滑落防止で塞いでいるものと思われます。
大沢分岐から見晴広場ルートへ。
その名のとおり尾根の少し開けたところから眼下に海が広がり江ノ島も見えています。
勝手にシンドバッドを口ずさみながら下山しました。
なかなか歩きでのある面白いルートどりでした。
下山後は七沢温泉で入浴後またZUND BARに寄ってラーメン食べて帰りました。
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