地蔵岳(広河原-地蔵岳-御座石温泉)

2010年09月19日(日) [日帰り]

• GPS: 08:14
• 距離: 10.7km
• 登り: 1,380m
• 下り: 1,819m

コースタイム

6:17広河原アルペンプラザ-6:29白鳳峠入口-8:32広河原峠-9:39高嶺-10:29赤抜沢ノ頭=11:00出発-11:10地蔵岳(賽ノ河原)-11:40鳳凰小屋-12:51燕頭山-14:02西ノ平-14:31御座石温泉

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

18日23:54ムーンライト信州-2:21甲府駅=4:00甲府駅-6:11広河原

コース状況／危険箇所等

白鳳峠までの道は急でかなり体力を使う。
標高2200m付近で森林限界を超え、景色が良くなる。

写真

9/19 6:16

新築したばかりだそうです。
広河原のアルペンプラザ

9/19 6:17

北沢峠方面のゲート

9/19 6:18

白鳳峠登山口までの間に北岳が顔を出す。

9/19 6:29

白鳳峠登山口

9/19 7:58

2200m付近からガレ場

9/19 7:58

雲が出てきたが秋の雲

9/19 8:01

ガレ場を振りかえると北岳の荘厳な姿

9/19 8:01

ガレ場が終わりもう少しで白鳳峠

9/19 8:19

ガレ場上から振り返る

9/19 8:32

白鳳峠の看板なし。
道標も落ちている。

9/19 8:35

八ヶ岳良く見える。

9/19 9:17

先に見えるのは高嶺

9/19 9:21

北岳が更に大きく見える

9/19 9:21

仙丈ヶ岳もくっきり

9/19 9:21

甲斐駒もくっきり

9/19 9:23

岩陰でよく見る草?花?

9/19 9:35

地蔵岳が見えました。

9/19 9:39

高嶺三角点

9/19 9:44

高嶺山頂バックは北岳

9/19 10:06

甲斐駒

9/19 10:06

調査中��

9/19 10:15

ホウオウシャジン

9/19 10:21

タカネビランジ

9/19 10:29

オペリスク

9/19 11:12

甲斐駒ヶ岳とお地蔵さん

9/19 11:26

タカネビランジ

9/19 11:47

鳳凰小屋

9/19 12:06

紅葉がはじまります

9/19 12:26

12時頃もう地蔵岳は雲の中

9/19 13:16

キタザワブシ

9/19 13:57

調査中��

9/19 14:31

お疲れさまでした。

撮影機器：

NIKON D40X NIKON CORPORATION

感想

gozzi

18日23:54新宿発のムーンライト信州に乗り、甲府へ向かう。
甲府へは2:11に到着した。
甲府駅前のバスターミナルにはもう20人以上のザックが並んでおり、バス会社の方が見ていてくれていた。
バスターミナルの各所のベンチでは沢山の人が寝ている。

4時にバスが甲府から夜叉神峠に向かい発車するが5時半までは広河原へ行くゲートが開かず暫く待つ。
ゲートは今年から市の委託職員が毎日5時半に開けるとのこと。
6時過ぎに広河原に到着する。
広河原からは先の北沢峠まで行くバス待ちの人と北岳に向かう人がほとんど。
地図では白鳳峠まで3時間半と書いてあり気合を入れて登り始めた。
登山口からはずっと急な登りで登りも大変だが下りはもっと大変だと思う。
白鳳峠登山口からはずっと独りだった。
白鳳峠まではガレ場手前で初めて女性一人とすれ違っただけ。
ガレ場に出て後ろを振り向くと北岳の全貌が見え、とても感激。
白鳳峠には2時間で着いた。
思っていたほど時間が掛からなく少し拍子抜け。

次は高嶺を目指す。
暫く登りハイマツ帯に入り振り向くと後ろには甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳。左には八ヶ岳が見え、思わず、ヒェー!っと叫んでしまった。
白鳳峠までの登りで体力を使いかなりここではかなりバテバテ、休憩の数が増える。
高嶺山頂ではバックに北岳で写真を撮った。

予定ではこの後、地蔵岳-観音岳-薬師岳-夜叉神峠だったが、良い景色に心いっぱい、体力はいっぱい、いっぱいになりルートを変更することにした。
地蔵岳で軽く食事をし、オペリスクまでは疲れて行ってみようとも思わず下山、鳳凰小屋へ向かう。
まだまだ体力不足を感じる。

鳳凰小屋で水を入れ替え出発しようとしたら小屋のおじさんがこの時間なら青木鉱泉じゃなく、御座石鉱泉の方が間違いなくバスに乗れると言うことで、御座石鉱泉を目指すことにした。

下りは長く、急なところがかなりあり、今までで一番足に来た。
御座石鉱泉では風呂に入る時間が無さそうなのでギャッビーで体を拭き着替えてバスに乗って帰った。

帰りは韮崎から。
特急が満席で1時間後の特急まで一杯。
いい電車を探したら、「ホリデー快速ビュー山梨」があり指定席を取りガラガラ。
快適に帰れそうだと思ったら、甲府の隣の石和温泉から団体様が乗ってきてボックス席3名のおばちゃんと周囲のボックス席も占領され、完全アウェーな落ち着かない帰路でした。

電車でアルプス方面に向かう時は計画的に帰りの電車を押さえておくことがあると今日の教訓・・・